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金正恩氏の特使訪中の二大注目点:訪朝した飯島氏はこの特使派遣を想定内だがあまりにはやくて驚いたとコメント
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/309.html
投稿者 あっしら 日時 2013 年 5 月 23 日 16:23:05: Mo7ApAlflbQ6s
 


金正恩氏の特使訪中の二大注目点

 朝鮮の最高指導者・金正恩氏の特使である崔竜海氏が22日、訪中のため特別機で平壌を発った。李永吉人民軍上将、金成男労動党中央副部長、金亨俊外務次官、金秀吉人民軍中将、その他関係幹部が同行。崔氏は北京到着後、王家瑞中共中央対外連絡部長(全国政協副主席)と会見した。国際金融報が伝えた。

 崔氏訪問の目的と日程は公表されていない。朝韓問題の専門家は「中朝関係改善、朝韓対話を含む最近の焦点が議題となるが、交流と意思疎通の契機としての意味合いの方が強く、1回の訪問で突破口が開かれることを期待するのは現実的でない」と指摘する。


 ■注目点1:膠着状態は緩和されるか

 朝鮮が中国に特使を派遣するのは金正恩政権発足後初。高官の派遣も昨年8月の張成沢国防委員会副委員長以来9カ月ぶりだ。崔氏は1950年生まれ。故・金日成主席と共に抗日運動を行なった崔賢元人民武力部長の次男で、現在朝鮮労働党中央政治局常務委員、党中央軍事委員会副委員長、朝鮮国防委員会委員、人民軍総政治局長、次帥。2007年に金正日氏に随行して韓国の盧武鉉大統領(当時)と会見。最近も金正恩氏に随行して様々な視察や重要活動に参加している。

 「崔氏は金正恩政権の重要人物であり、今回の訪中を朝鮮側が重視していることは明らかだ」。復旦大学韓国研究センターの石源華主任は「特に注目に値するのは今回朝鮮が崔氏を派遣し、中国側も受け入れて、双方共に意思疎通を行なう意向があるということだ」と指摘。「昨年8月末の張国防委員会副委員長以降、朝鮮側は高官を中国に派遣していない。また、その後朝鮮が核実験を行ない、国際社会の強烈な反対に遭い、国連決議に違反したことで、中朝関係は正常な上層部交流が行なわれない状態に陥った。中国と朝鮮は伝統的友好国だが、中朝関係が膠着状態に陥ったことで、双方は接触して意見を交わす必要性を認識した。崔氏の訪中が本決まりとなったのはこのためだ。だが今回の訪中でどの程度まで話が進むかはなお見守る必要がある。朝鮮にとって核保有は核心的利益であり、核武装は『断じて放棄するわけにはいかない民族の切り札』と考えられている。一方中国は朝鮮半島を非核化し、朝鮮の核保有に反対するとの基本的立場を一貫して堅持している。だがいずれにせよ崔氏の今回の訪中は双方の理解強化に資する」と説明した。

 注目に値するのは、毎年春と夏の変り目は朝鮮にとって食糧が最も不足する時期だということだ。4月には朝鮮がモンゴルに食糧援助を求めたとの情報があった。数日前に朝鮮は相次いで短距離ミサイルの発射実験を行なったが、これは国民の不満をそらし、経済的困難の非難の矛先を米韓に向けることが目的の一部と見られている。石氏は「中国は長年朝鮮に食料援助を行なっており、今回の訪中でも援助を求める可能性がある。だが朝鮮の核実験実施後、中朝の認識は一様ではなくなった。こうした中、食糧援助は朝鮮側との接触時の1つのカードとなりうる。このほか、先日中国漁船が朝鮮に拿捕された件も取り上げられるだろう。中国外交部(外務省)報道官は21日、事件について全面的な調査を行ない、中国側に説明するよう朝鮮に求めた」と指摘した。


■注目点2:朝鮮半島の変化の前奏となるか

 朝鮮半島情勢は緊張が続き、一時は一触即発の状態に陥った。だが5月以降緊張は次第に和らいでいる。「朝鮮による最近の相次ぐ短距離ミサイル発射は実際には挑発性を持たないため、米国も中国も声明を出していない。だが数週間の軍事的威嚇の後、米韓も朝鮮も交渉を行なう意向を表明しており、朝鮮半島情勢に間もなく転機が訪れると見られる」との認識が多方面から出ている。

 「米朝、韓朝の溝は非常に際立っており、米韓と朝鮮は交渉の前提条件を各々提示しているが、両者の開きは依然非常に大きいことに目を向ける必要がある」。石氏は「朝鮮側は『対話と交渉を望むなら米韓は朝鮮に対する全ての挑発行為を即刻停止するとともに、威嚇・脅迫的な核戦争演習をせず、韓国とその周辺に配備している核戦争手段を一掃することを保証しなければならない』との立場を堅持している。一方米政府代表は、朝鮮が軍事分野の核の野心を放棄しない限り、朝鮮政府との交渉には入らないと繰り返し表明している」と指摘した。

 石氏の見解では、現在は「朝鮮半島の対峙のピークはすでに過ぎたが交渉の条件はまだ熟していない、衝突の『ソフトランディング』実現の見込みがある」状況にある。これは中国に調停を行なう機会を与えた。最近、中国政府の武大偉・朝鮮半島問題特別代表が訪米し、朝鮮核問題について米国務省高官と協議した。韓国側も中国との意思疎通を続けている。「中国側は米韓の基本的立場を理解しており、朝鮮特使との接触でこれを伝達するとともに、対話を通じて朝鮮側の立場をはっきりと理解することができる。こうした状況の下、中国は情報伝達の役割をより多く発揮することとなる。中国は米韓の立場を代表するものではないが、仲裁人として伝言役を担うことができる。中国は朝韓交渉を後押しし、朝鮮半島の『ソフトランディング』実現を促す役割を発揮できる」。

 韓国・聯合ニュースによると王家瑞氏も20日、韓国国会議員代表団との会見時に「朝鮮半島問題解決の鍵は中国にはなく、米国の役割がより重要だ。朝鮮半島問題を解決するには、中国や韓国など関係当事国の共同努力が必要だ」と表明した。

 石氏は「崔氏が訪中で中国側の誰と接触、対話できるかも注目される。王氏と崔氏の交渉にいくらか進展があれば、朝鮮半島情勢の緊張の『ソフトランディング』を後押しできるし、中国側は対応のランクを引き上げる可能性がある。だが溝がそのままなら、それまでとなるか、あるいは引き続き同ランク間の意思疎通が継続される可能性がある。だが現在の状況では、朝鮮の最高指導者・金正恩氏訪中の条件はまだ熟していない」との見方を示した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年5月23日

http://j.people.com.cn/94474/8255686.html

 

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コメント
 
01. 2013年5月24日 19:15:57 : WwCiHBdIlA
速報:金正恩氏特使 中国の習近平国家主席を表敬訪問 2013/05/24 19:03

速報:金正恩氏特使 中国の習近平国家主席を表敬訪問

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/05/24/0300000000AJP20130524002800882.HTML


02. 2013年5月24日 19:30:20 : WwCiHBdIlA
速報:金正恩氏特使「北朝鮮は6カ国協議など対話望む」 2013/05/24 19:16

速報:金正恩氏特使「北朝鮮は6カ国協議など対話望む」

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/05/24/0300000000AJP20130524003000882.HTML

金正恩氏特使 中国の習主席と会談=親書伝達 2013/05/24 19:22

【北京聯合ニュース】新華社電によると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使として訪中している崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長は24日午後、北京の人民大会堂で習近平国家主席と会談した。崔氏は習首席に金第1書記の直筆の書簡を伝達した。

 北京の外交筋によると崔氏は3日間の訪中日程を終え同日帰国するとの観測が出ている。

 崔氏は同日午前には中国共産党中央軍事委員会副主席の范長竜氏と会談し、関係国との対話を通じた問題解決を望むとの見解をあらためて示した。23日には中国共産党政治局常務委員の劉雲山氏と会談し、北朝鮮は中国の提案を受け入れ関係国との対話に乗り出したいと述べた。

ikasumi@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/05/24/0300000000AJP20130524002900882.HTML


03. 2013年5月26日 17:20:40 : c0n20wrIvo
中朝 対話の必要性で一致=非核化には隔たり 2013/05/26 16:49

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使として崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長が訪中したことを受け、双方は朝鮮半島緊張緩和のための対話が必要だとの認識で一致したもようだ。ただ、非核化については意見の隔たりが大きく、6カ国協議を含む対話の早期再開は不透明とされる。

 韓国政府当局者は26日、崔氏の訪中について、「北朝鮮が中国に対し、対話をするとの話はしたとみられる。朝鮮半島状況と関連した対話の必要性は確認したようだ」と伝えた。

 ただ、韓国政府は朝鮮半島情勢が対話局面に転換するかについては慎重な立場を示している。特に、北朝鮮が対話の柱となる非核化問題について対外的に言及しなかったことに注目している。韓国高官は「北朝鮮の訪中結果発表には非核化はもちろん、6カ国協議に関する言及もない」として、「非核化問題をめぐる中朝間の立場の違いが露呈した」と分析した。その上で、「対話につながるかどうか見極めるべきだが、まだそのような兆しはない」との認識を示した。

 北朝鮮に対話の意向がある場合、対話は非核化以外の議題から始まる可能性があるとの見方が出ている。事実上の閉鎖状態にある南北共同事業の開城工業団地と関連した北朝鮮の動きがあるとの観測もある。

 北朝鮮が主張している核保有を前提とした軍縮協議や平和協定締結などに限定される可能性も排除できない。中身のない対話姿勢の表明により、北朝鮮政策をめぐる国際社会の連携が弱体化するとの懸念も上がっている。

 一方、中国は外交ルートを通じ、韓国に崔氏の訪中結果について説明したという。韓国政府当局者は「韓中間には朝鮮半島問題で共通の目的があり、緊密に協調している」と述べた。中国は崔氏の訪中計画を韓国に事前通告した。

kimchiboxs@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/05/26/0300000000AJP20130526001200882.HTML

韓米日 北朝鮮の対話姿勢に応じるべき=中国紙 2013/05/26 15:04

【北京聯合ニュース】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は25日付の社説で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使として訪中した崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長が6カ国協議などの対話に応じる意向を表明したことについて、韓国や米国、日本に北朝鮮の態度の変化に応じるよう求めた。

 社説は北朝鮮が挑発と対話を繰り返してきたが、世界は北朝鮮の今回の変化を持続できる環境をつくるべきだと強調し、当事国は朝鮮半島の非核化に向けたテーブルに着くよう呼び掛けた。とりわけ、韓国は朝鮮半島緊張緩和の最大の恩恵を受けるだけに、今回の機会を生かし、米国と日本の変化を引き出すことに貢献するよう求めた。

 北朝鮮については、冷戦の最大の被害者と指摘。北朝鮮が直面した状況を理解し、北朝鮮を尊重することが朝鮮半島問題解決のための政治的な前提条件になると強調した。

 また、韓国と北朝鮮が問題を平和的に解決する決心を固めるべきだとして、南北対話を働き掛けた。朝鮮半島周辺国は南北対立をあおらず、米国にも朝鮮半島の緊張緩和に向けた対話環境を作り出すよう促した。 

kimchiboxs@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/05/26/0300000000AJP20130526000900882.HTML

「金第1書記特使の訪中は対話への転換が前提」=総連紙 2013/05/26 14:07

【ソウル聯合ニュース】在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙「朝鮮新報」は25日、北朝鮮の崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長が金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使として中国を訪問したことに関連し、「対話局面への転換を前提に平和・繁栄に対する確固たる立場を中国側に伝えたようだ」と報じた。

 崔氏は22〜24日に訪中し、習近平国家主席らと会談した。中国メディアは崔氏が「北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議を含めた各種形式の対話を望むとの立場を表明した」と伝えていた。朝鮮新報は中国メディアの報道を受ける形で、特使訪中の記事を掲載した。

 これまで北朝鮮の立場を非公式ながら代弁してきた朝鮮新報の「対話局面」への言及は、北朝鮮当局の意向をある程度反映したものと受け止められる。

 同紙は「朝鮮(北朝鮮)側は今回の特使訪中を通じて『各種対話』に前向きな姿勢を取り、過去に6カ国協議議長を務めた中国の外交的立場を広げた」と述べるとともに、「米国が求めている危機収拾策に対して平和外交の端緒を開いた」とした。

 また同紙は、対決から対話への局面転換をするためには米大統領が進んで紛争回避のための協議を先行させるべきだと主張した。

 さらに、中国は朝鮮半島の休戦協定の当事者であり、北朝鮮は一貫して休戦協定の締結を訴えてきたと主張。今後、北朝鮮が朝鮮戦争休戦協定の締結を対話の議題に掲げる可能性を示唆した。

sarangni@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/05/26/0300000000AJP20130526000700882.HTML


04. 2013年5月27日 14:04:14 : 7OpGsifAXA
日中朝露のあいだで何か相談事を進めているのは見ればわかる。
表向き意図は隠されているが。

05. 2013年5月27日 23:23:38 : l3zyxqzx2g
金正恩第1書記の特使、中国を訪問する

朝鮮労働党第1書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第1委員長である敬愛する
金キム正ジョン恩ウン同志の特使として、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員・朝鮮人民軍総政治局長・朝鮮人民軍次帥である崔チェ龍リョン海ヘ同志が5月22日から24日まで中華人民共和国を訪問した。

李リ永ヨン吉ギル・朝鮮人民軍上将、金キム成ソン男ナム・党中央委員会副部長、金キム衡ヒョン俊ジュン・外務省副相、キム・スギル・朝鮮人民軍中将と関係部門の幹部が同行した。

特使一行は5月22日、特別機で北京に到着した。空港で、中国共産党中央委員会対外連絡部副部長、関係部門の幹部と中国駐在朝鮮民主主義人民共和国特命全権大使が出迎えた。

中国共産党中央委員会総書記・中華人民共和国主席である習近平同志は5月24日、人民大会堂で朝鮮労働党第1書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第1委員長である
敬愛する金正恩同志の特使として中華人民共和国を訪問している朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員・朝鮮人民軍総政治局長・朝鮮人民軍次帥である崔龍海同志に会った。
http://www.naenara.com.kp/images/periodic/news_daily/2013/05/27/e-15.jpg

崔龍海同志は、習近平同志に送る朝鮮労働党第1書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第1委員長である敬愛する金正恩同志の挨拶と親書を伝達した。

習近平同志はこれに謝意を表し、敬愛する金正恩
同志に自分の名義の温かい挨拶を伝えることを頼んだ。

彼は、金正恩第1書記は親書で、両国の老世代革命家たちによって築かれ開花した伝統的な朝中友好を継承、強固にし発展させることについて指摘したとし、中国の党と政府は戦略的な高さと長期的な見地に立って中朝友好関係を発展させることを非常に重視しており、伝統継承、未来志向、協力強化は中国の党と政府の一貫した方針であると強調した。

また、中国の党と政府は、朝鮮の党と政府とともに友好的な交流と協力を拡大することを望み、終始一貫朝鮮式社会主義強盛国家の建設を支持するとして、朝鮮が経済の発展と人民生活の向上において成果を収めることを願った。

崔龍海同志は、伝統的な朝中友好を強化、発展させることは朝鮮の党と政府の変わりない立場であるとして、両党、両国の最高指導者の特別な関心のなかで伝統的な朝中友好が今後ともさらに開花するものとの確信を表明した。彼は、中国人民が習近平同志を総書記とする中国共産党の指導のもとに、「中国の夢」を実現し、中国特有の社会主義偉業の遂行においてより大きな成果を収めることを願った。

崔龍海・朝鮮人民軍総政治局長は5月22日、釣魚台国賓館で中国人民政治協商会議全国委員会副主席である中国共産党中央委員会対外連絡部長に会い、新たな高い段階で朝中友好関係をさらに改善、強化、発展させるための問題に対して意見を交わした。談話の後、副主席は特使一行のために午餐を催した。

崔龍海・朝鮮人民軍総政治局長は5月24日、中国人民解放軍8・1庁舎で中国共産党中央委員会政治局委員である中央軍事委員会副主席に会い、両国軍隊間の友好関係をさらに強化、発展させるための問題について意見を交わした。
http://www.naenara.com.kp/images/periodic/news_daily/2013/05/27/e-16.jpg
崔龍海・朝鮮人民軍総政治局長は5月23日、人民大会堂で中国共産党中央委員会政治局常務委員会委員・党中央委員会書記処書記である劉雲山同志に会い、朝鮮半島の情勢と相互の関心事となる問題について意見を交わした。談話の後、劉雲山同志は特使一行を歓迎して宴会を催した。

訪問期間、特使一行は北京経済技術開発区を参観した。


特使一行は5月24日特別機で帰国した。

http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?0+57554

南朝鮮の現傀儡執権者の今後の動きを
鋭く注視するであろう

この5月23日、傀儡大統領の朴パク槿グン恵ヘがまたぞろわれわれと対決しようとする悪辣な邪心をあらわにしたことと関連して、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会政策局スポークスマンは5月25日、談話を発表した。

要旨は以下のとおりである。

この日、朴槿恵は米国の「戦略問題研究所」所長一行なるつまらない有象無象に会った席で、われわれが今まで朝鮮半島の緊張を高潮へと導く「賭博」をしてきたし、最近には経済建設と核兵力建設の並進路線という新たな「賭博」を企図していると並べ立て、見るに忍びないほど愛嬌を振舞った。

はなはだしくは、われわれの最高尊厳を直接口にし、経済建設と核兵力建設の並進路線が成功できないという不届き千万な妄言を吐き、朝鮮半島全般の情勢を激化させた責任をわれわれになすりつけようと愚かな真似も演じた。

無謀極まりない朴槿恵のこのような妄言は今度だけのことではない。

われわれに対する朴槿恵の極悪な対決本姓が赤裸々にさらけ出された以上、われわれはこれについて論ずるしかない。

朴槿恵が不届きにも誹謗、中傷したわれわれの並進路線をとって見ることができる。

経済建設と核兵力建設の並進路線について言うならば、前世紀60年代の厳しい環境に対処してわれわれが示した経済・国防建設の並進路線を、米国のためにつくり出された戦争瀬戸際の現情勢の要請に即して深化、発展させた新たな高い段階の偉大な継承である。

このような戦略的な並進路線があるがゆえに、米国の重なる核恐喝と侵略策動をことごとく粉砕し、民族の自主権と尊厳、同胞の安全を頼もしく守っているのである。

これまでの数十年間、その正当性と生命力があまねく実証されたこの戦略的な並進路線の偉大な意味と億万金に値する価値をまったく知らずにいるのがほかならぬ朴槿恵である。

朴槿恵が青チョン瓦ワ台デの座にもぐりこんでいくらも経っていないが、われわれとの対決本姓をさらけ出した事実について一々論じるにはきりがない。

この機会を借りて、われわれは朴槿恵をはじめ南朝鮮の現傀儡執権者らに注意を喚起せざるを得ない。

朴槿恵と南朝鮮の現傀儡執権者たちは大勢の流れを直視し、それに逆行する時代錯誤的な行為をこれ以上追求してはならない。

今のように内部では維新独裁を復活させファッショ独裁をよみがえらせ、外部では外部勢力に依存して民族の尊厳を売り渡し同族対決に狂奔するならば、歴代の傀儡大統領の不遇な人生を免れることができないであろう。

維新独裁者が何のために銃撃されて非命の道を歩き、大統領のバトンを渡した李リ明ミョン博バク逆徒が何のために生きた屍の扱いを受けているのか深刻に反省すべきである。

われわれは朴槿恵をはじめ南朝鮮の現傀儡執権者らの今後の動きを鋭く注視するであろう。

http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?0+57553


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