http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/251.html
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu280.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
中国は、韓国を奴隷化していくだろう。韓国は、いつまでもどこかの属国の国だ。
今までもそうだし、これからもそうだ。それが韓国スタイルである。
2013年1月29日 火曜日
◆韓国という国は、遅かれ早かれ中国の奴隷国になる運命にある 1月23日 DARKNESS
http://www.bllackz.com/2013/01/blog-post_23.html
アメリカ軍は当初、2012年4月17日に戦時作戦統制権を韓国軍に移管する予定だった。
アメリカはすでに国力を失っているので、東アジアから足抜けできるのであればそうしたがっている。だから、2012年には戦時作戦統制権を韓国軍に移管し、韓国から徐々に撤退しようとしていた。
李明博はこれを2015年まで延期するように申し出てアメリカはそれを飲んだが、いずれアメリカは韓国から軍をゆっくりと引いていく。
また、アメリカは経済的にも韓国から「足抜け」を始めているようにも見える。ゆっくりと、しかし確実にだ。
2013年1月23日、中央日報はアメリカのGE社が韓国の不動産市場から手を引いていることを報じている。ゴールドマン・サックスも韓国から手を引いた。
さらにアメリカのファンド運用会社であるバンガード・グループも投資した韓国株、総額90億ドルを大量処分することに2012年の末に決定して、実際に今年に入ってから大量処分している気配があるという。
在韓米軍が引き上げたとき、韓国は丸裸
アメリカの軍組織や企業が、奇しくも2013年に入ってから韓国から足抜けを開始している。
これは、韓国の新大統領である朴槿恵(パク・クネ)の動向を見て決めた結果ではなく、2012年後半から静かに起きている「不気味な事態」である。
2013年に入ってから、朴槿恵が何をしようと韓国が経済的に激震を起こす可能性が高いのは部外者でも推測できる。
アメリカ企業の韓国売りは、それを反映しているだけなのか、それとも韓国に何らかの異常事態が起きる前に逃げようとしているのかは分からない。
しかし、韓国が微妙な立場に立たされていることだけは間違いない。
方向性として、韓国はアメリカの影響力を脱して、中国になびいていく動きが起きているようだ。
アメリカは経済的な衰退を契機に、東アジアから撤退することを考えており、遅かれ早かれ韓国に戦時作戦統制権を返して地上軍も基地も撤退させていく。
在韓米軍が引き上げたとき、韓国は丸裸になる。
そのときには日本の勢力圏に入るか、中国の勢力圏に入るかしかない。韓国人の国民感情からすると、この国が日本の勢力圏に入ることはない。
つまり、韓国は遅かれ早かれ中国に飲み込まれていく。そして、昔のように中国の支配を受けることになる。北朝鮮と韓国は、いずれ中国の属国と化していくのかもしれない。(中略)
いつまで経っても南北が統一できないのはなぜか
いつまで経っても南北が統一できないのはなぜか。簡単だ。隷属している先が違うからである。韓国はアメリカにべったりだが、北朝鮮は中国にべったりだ。
それぞれの国の親玉が違うので、統一しようにも統一できないのである。
しかし、韓国がアメリカに見捨てられて中国の勢力圏に入るのであれば、親玉が中国になるので、もしかしたら「統一させて」もらえるのかもしれない。
これは、朝鮮半島に住む朝鮮民族が決める問題ではなく、中国がどうするかを決める。
中国がそのほうが都合が良いと思えばそうするだろうし、まだ早いと思えばしない。いずれ南北朝鮮の支配者になる中国が、それを決める。
現在、北朝鮮が異常国家のまま存続できているのは、中国もアメリカも互いにいろんな意味で存続してくれたほうが都合が良いからである。
今、北朝鮮のありとあらゆる土地・企業・資産は中国のものになっているのだ。中国は「生かさず、殺さず」で北朝鮮を統治している。
表看板は金(キム)一族を立てながら、裏では不動産や企業を根こそぎ収奪している。朝鮮民族はそこに住んでいるが、もはや土地も資源も、ほとんどが中国のものだ。
より深く収奪化していくには、いつまでも金正恩傀儡政権があってくれたほうが都合がいい。
一方のアメリカも、北朝鮮という脅威が存続してくれればくれるほど、韓国や日本に武器弾薬を売りつけることができるので好都合である。
武器を売りたくなれば、北朝鮮にミサイルを飛ばすように仕向ければ「東アジアの脅威」を演出できる。
翻弄されているだけの国、韓国
欧米は世界中のあちこちで、「分断統治」をしてきたが、東アジアでも朝鮮半島で見事なまでの分断統治を成功させている。
その中で、朝鮮民族は今も昔も大国の思惑に利用されたまま存続しているだけである。
利用されているのだが、朝鮮民族はそれを認める客観性を持たないので、「バランスを取る」という言い方をして大国の隷属を正当化している。
しかし、朝鮮民族が何かをしているのではない。
周辺国が、この国をいいように操って、朝鮮民族はそこに乗せられているだけでしかない。バランスを取っているのではない。翻弄されているのである。
2013年から2015年に渡って、アメリカは表向きは韓国を立てつつ、静かに韓国から引いていき、代わりに中国がその真空を埋める形になる。
いずれにせよ、アメリカに隷属された状態から、中国に隷属された状態に変わるだけだ。
中国が一気に韓国に対して影響力を持つのは、韓国が経済的な苦境に陥って中国の支援を受け入れたときだろう。
韓国はウォン売りの攻勢に遭った瞬間に国家崩壊するほど貧弱な国家でしかいない。
そこで2011年にアメリカに通貨スワップを申し入れたのだが、断られている。2012年には日本とは通貨スワップを結んだが、竹島上陸問題で吹っ飛んだ。
あと残っているのは中韓スワップだけだ。この瞬間に韓国は「離米従中」を決定づけられており、今後の命運は中国に握られることになった。
この中韓スワップは2014年に期限が来る。
2013年から2014年の間に、韓国で深刻な経済崩壊が起きるとどうなるのか。韓国はどんな屈辱的な条件を飲んでも中国との通貨スワップを哀願しなければならなくなるということだ。
中国は、そうやって韓国を奴隷化していくだろう。韓国は、いつまでもどこかの属国の国だ。今までもそうだし、これからもそうだ。それが韓国スタイルである。
(私のコメント)
「株式日記」では、韓国はアメリカに支援無しには存在できない事を何度も書いてきました。朝鮮戦争を見ても北朝鮮によってあっという間に釜山の一部を残して制圧されてしまった。アメリカ軍の反撃で韓国は何とか存続できましたが、地政学的にも韓国は2000年の昔から中国の王朝の属国として存在して来た。例外的に日韓併合から現代に至るまで韓国は中国の属国から逃れて来ていますが、アメリカが韓国から手を引けば中国の手に落ちるのは時間の問題だ。
それは、戦争によらなくても韓国は中国に支配されてしまうだろう。李明博大統領の竹島訪問や天皇への謝罪要求発言は、韓国が中国に忠誠を示す為のものであり、パクシネ次期大統領になっても韓国の方針は変わらないだろう。韓国の金持ち達は子弟をアメリカに留学させて、自分たちもアメリカやカナダに住宅を買っていつでも移住できるようにしている。
韓国人がアメリカに移住するのは韓国が実質的にアメリカの植民地であり、宗主国に移民が流入するのは当然の流れだ。アメリカに西海岸や東海岸の大都市にはコリアンタウンが作られている。このようになるのは韓国人の本音では韓国はいつか無くなると予感しているからだろう。同じような状況は台湾についても言えますが、アメリカの戦後処理の曖昧さが朝鮮半島と台湾にもたらされた。
アメリカは、朝鮮半島と台湾を日本から切り離せば、いずれは中国のものになるとは考えなかったのだろうか? まさか韓国に北朝鮮軍や中国軍が攻め込んでくるとは考えもしなかったのだろう。台湾に対しても中国は最初に台湾を攻めるつもりだったのが、朝鮮半島で戦争が始まったので人民解放軍を朝鮮半島に振り向けざるを得なくなった。
もっとも台湾は、蒋介石軍によって占領されて国民党のものになり台湾は中華民国となった。台湾人にしても韓国人にしても昨日まで日本人だったのに、日本の敗戦でいつの間にか独立させられて放置されてしまった。その空白に蒋介石の中国国民党が流れ込み、朝鮮半島には中国の毛沢東の軍が攻め込んで来た。台湾や朝鮮半島から日本軍がいなくなれば中国軍が攻めてくるのは必然であり、アメリカはそれを予想していなかった。
もし朝鮮人や台湾人に独立自尊の気運があれば、中国やロシアや日本との戦争に立ち上がっていなければならない。もちろん台湾も朝鮮も日本に統治が始まった当初は抵抗闘争もありましたが、数千人規模の死者に過ぎず、全国民的な武装蜂起はなかった。もし日本に軍事占領されても徹底抗戦して独立を守ると言う気概があれば日本は台湾や朝鮮を併合したろうか?
アメリカは未だに日本を事実上軍事占領しているのも、日本人による反米闘争が無いからであり、国会で日米安保破棄を決議すれば、アメリカ軍は日本から出て行かなければならない。私が危惧をするのは台湾や朝鮮のように独立の気概をなくして強国支配を受け入れてしまう事であり、強国であるアメリカ軍が日本から撤退したら他の強国(中国)が流れ込んできても、僅かな抵抗で受け入れてしまうようになるだろう。
日本には自衛隊があっても憲法上は存在しない事になっている。「株式日記」では自主防衛と核武装を主張してきましたが、親米派は在日米軍基地を当然のものとして受け入れていますが、冷戦の崩壊でその存在意義も失われたにも拘らず米軍基地の存在に変わりが無い。しかしDarknessにも書かれているように、「アメリカはすでに国力を失っているので、東アジアから足抜けできるのであればそうしたがっている。」
霞ヶ関の官僚(外務省)は、アメリカに意図に気がついてアメリカ軍を引き止めるのに必死ですが、本音ではアメリカは孤立主義的になって行って覇権国として関与する事はなくなるだろう。アメリカの最近の軍事外交の関与には疑問を感じることが多々あります。イラク、アフガン戦争もそうだし、「アラブの春」やリビアもアメリカが仕掛けたのでしょうが、アラブから独裁者がいなくなればテロリストの天下になるだけだ。
東アジアに対しても同じであり、台湾や朝鮮を独立させてあげれば、独立を守る為に命がけで戦うだろうと考えていたのだろう。しかし朝鮮人や台湾人は支配慣れしているので他国と戦う事よりも強国に支配される事を望む。戦後の日本も非戦宣言で戦争するより支配を受け入れようと言う気運が高かった。憲法九条もその意図で作られたのでしょうが、日本が朝鮮や台湾のようになっていいのだろうか?
私がこのような危機意識を持ったのは、尖閣問題や竹島や北方領土などのように日本は三方から圧力を受けているからだ。それに対してアメリカは領土問題には関与しないとしている。自国の防衛を他国に依存するからそうなるのであり、韓国や台湾はアメリカに見捨てられていずれは消滅するのであろう。日本がそうならないためにはアメリカをあてにしてはならないのであり、日本を守ってくれるのは「日本軍」しかないと思うべきだ。
尖閣では、中国の威圧が続いていますが、日本の自主独立と核武装のチャンスではないだろうか。日本が核武装しても中国が日本を侵略しようとしているから仕方が無いといえばアメリカも認めるかもしれない。だから中国が尖閣を取りに来てくれたことに感謝すべきだろう。日本が核武装しなければ中国との対峙は出来ず、アメリカの核の傘に依存しなければなりませんが、アメリカは中国と戦争するつもりは無い。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。