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株式日記と経済展望
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オリンピックを通じて見る韓国人選手と中国人選手のトラブルが絶えない。
勝敗にこだわり過ぎる事でスポーツ精神を理解できない幼稚性のためだ。
2012年8月2日 木曜日
◆<五輪>バドミントン無気力試合で非難…オリンピック精神に泥、国の恥さらし(1) 8月2日 中央日報
http://japanese.joins.com/article/746/156746.html?servcode=600§code=670
世界バドミントン連盟(BWF)が「無気力試合」をめぐる韓国側の異議申し立てを棄却した。ロイター通信など海外メディアによると、BWFは1日(現地時間)、韓国バドミントンチームの抗議を受け入れないことにした。これに先立ちBWFはロンドンオリンピック(五輪)バドミントン女子ダブルス1次リーグで発生した「無気力試合」に関し、韓国・中国・インドネシアの8人の選手を失格(disqualify)処理していた。
失格選手は世界1位の王暁理−干洋組(中国)をはじめ、インドネシアのメリアナ・ジャウハリ−グレイシア・ポリー組(インドネシア)、韓国のチョン・ギョンウン−キム・ハナ組、ハ・ジョンウン−キム・ミンジョン組の8人。
ロイター通信は「この選手たちはトーナメントで有利な相手と対戦するため、意図的にネットに引っ掛けるなど負けるためのプレーをした」とし「恥知らずのバドミントン選手が自分の利益のためにわざと負けた」と非難した。BBCとガーディアンも「中国と韓国のバドミントン選手が試合に勝とうとせず、スポーツ精神を傷つけた」と述べた。
実際、無気力試合による敗戦は中国が先に試みた。世界ランキング1位の王暁理−干洋組は組別リーグ最終戦でチョン・ギョンウン−キム・ハナ組を相手に無気力プレーをした。同じ中国チームの趙壼Q−田卿組と決勝まで対戦しないためには組2位になる必要があったからだ。
続いて行われた試合では、ハ・ジョンウン−キム・ミンジョン組とメリアナ・ジャウハリ−グレイシア・ポリー組が無気力プレーをした。世界ランキング1位の王暁理−干洋組との対決を避けるためだった。
◆<五輪>“誤審オリンピック”4件のうち3件が韓国…スポーツ外交力が問題? 8月1日 中央日報
http://japanese.joins.com/article/647/156647.html?servcode=600§code=670
2012ロンドンオリンピック(五輪)が「誤審」で汚されている。オリンピック精神が傷ついている。犠牲者は韓国選手だ。
31日未明(日本時間)に行われたフェンシング女子エペ個人の準決勝で、シン・アラム(26、鶏竜市庁)はあきれるような判定に泣いた。シン・アラムはハイデマン(ドイツ)と5−5の状況で、延長戦終了1秒前に攻撃を許した。しかし、この1秒がおかしかった。ハイデマンが4度も攻撃したが、時計はずっと止まっていた。シン・アラムは延長戦でアドバンテージを確保していたため、1秒だけ持ちこたえれば決勝に進出できた。シン・アラムは1時間もピスト(フェンシング競技台)で涙を流し、韓国のコーチは強く抗議したが、判定は変わらなかった。シン・アラムは3位決定戦で中国選手に敗れ、メダルを獲得できなかった。
ロンドン五輪で韓国選手が判定に泣いたのはすでに3度目だ。先月29日の男子柔道66キロ級で、チョ・ジュンホ(24、韓国馬事会)は審判委員長が判定を覆したことで勝利を奪われた。先月28日の水泳男子自由形400メートルでは、朴泰桓(パク・テファン、23、SKテレコム)が失格処分となり、その後、失格は取り消されたものの、コンディション調整に失敗して金メダルを逃した。今回の五輪で問題になった4件の判定のうち3件が韓国関連だ。
なぜ韓国だけが犠牲になるのか。特定種目を掌握した国の力が考えられる。フェンシングは欧州、水泳は米国・カナダなど西欧先進国の勢力が強い。韓国はフェンシングでドイツの選手に勝利を譲った。朴泰桓の失格を宣言した審判は米国人(ポール・メモント)だった。自国が掌握する伝統種目を蚕食する新興強国に対し、牽制心理が作用したということだ。
アジア3大スポーツ強国のうち中国は誰も手を出せない地位を確立していて、日本も国際スポーツ舞台で強い影響力を発揮している。日本は31日、男子体操団体戦の決勝で強く抗議して点数を0.7点高め、4位から2位に上がった。スポーツ外交力が落ちる韓国だけが誤審の犠牲になっている状況だ。
アン・ヨンギュ韓国体育大教授(体育哲学)は「最近相次いだ誤審はスポーツ強国を自負する欧州国家の横暴だ。これ以上の犠牲を出さないためにはスポーツ外交力や情報力など総体的なスポーツ国力を高める必要がある」と述べた。
朴容晟(パク・ヨンソン)大韓体育会長(72)は31日、女子エペで計測ミスによる誤審が発生した後、「悪法も法だ。ルールがそうなら受け入れるしかない」と述べた。しかし冷静で落ち着いた対応に劣らず、強力かつ実質的な再発防止対策が必要だという声が力を増している。
痛恨の先例がある。04年アテネ五輪で男子体操個人総合に出場したヤン・テヨン(32)は、採点ミスに抗議するタイミングを逃し、メダルの色が金から銅に変わった。その後、「奪われた金メダル」を繰り返さないよう努力をしてきた。大韓体育会はロンドン五輪を控え、傘下団体別に誤審対応マニュアルを準備することにした。しかし3件の誤審のうち2件は判定が変わらなかった。特に柔道では08年北京五輪後に判定が覆らないよう規定が変わったが、現場関係者はこれを把握していなかった。
(私のコメント)
テレビではオリンピック中継が続いていますが、テレビ局にしても夏休みシーズンなのでオリンピック中継でレギュラー番組を休ませることができるので渡りに船なのだろう。ニュースにしても夏休みモードでありトップニュースがオリンピックばかりになっている。特にオリンピックが嫌いだという訳ではないのですが、朝から晩までオリンピック中継では、これでいいのかと考えたくなる。
特に日本人選手の動向ばかりに偏り過ぎていて、テレビではメダルメダルとうるさい程だ。だから日本が出ていないバスケットのような人気競技でも全く中継されない。サッカーは日本でもプロリーグができて強くなってオリンピックやワールドカップの常連となりましたが、バスケットボールやバレーボールはプロリーグは作る予定はないようだ。
野球やソフトボールは、ロンドンオリンピックから外されて余計につまらなくなりましたが、ロンドンオリンピックの開会式を見てもあまりにも規模が大きくなりすぎてしまったような感想を持たざるを得ない。開会式の入場行進だけでも二時間以上もかかるのでは選手もたまらないだろう。私はオリンピックに限らず中継で関心を持つのは観客の態度であり、観客のレベルでその国の国民性がわかる。
ロンドンのオリンピックでは空席が目立ちますが、スポンサーのための観客席で空席が目立つ。オリンピックが商業化されすぎてスポンサーが大切なのだろう。ロス五輪から始まった商業オリンピックも曲がり角に来ているのでしょう。スポーツ競技に金を払って見に来るような国は限られており、途上国のオリンピックなどではスタンドがガラガラだ。
ソウルオリンピックや北京オリンピックも大会を開くにはまだ早すぎたように、韓国や中国はまだスポーツ観戦するような生活レベルに達していない。観客のマナーも最悪だったし自国への贔屓も偏りすぎて問題になった。ロンドン五輪では不公正な判定に対するブーイングがあってスポーツ鑑賞能力が高いようですが、不正に対する目も厳しいようだ。
バトミントンでは、無気力試合があったとして中国や韓国やインドネシアの選手が失格となりましたが、レフェリーの忠告も聞かなかったからだ。中央日報の記事にもあるように韓国人選手絡みのトラブルが多いのは問題ですが、勝敗にこだわりすぎる国民性がトラブルの元になっている。フェンシングでは判定に不満を持つ韓国人選手が1時間も座り込んで競技の進行に妨害をした。
ロンドンオリンピックでは韓国人選手への目が厳しいいのは、2002年のワールドカップや冬季五輪におけるキムヨナ選手への有利な採点疑惑に対する反感があるからだろう。たかがスポーツ競技会で審判を買収して勝ったところで何のメリットがあるのだろうか? 逆に韓国へのイメージダウンになり、ワールドカップにしてもフィギュアスケートにしても世界中が見ているから印象に残ってしまう。
今回のバトミントンの無気力試合にしても、ロンドンの観客から見れば「また韓国か」といった印象を持たれたのだろう。スポーツに対する認識が国威の発揚にあるとすれば時代遅れであり、メダル争いも楽しんでいるうちはいいが不正をしてでも勝とうとする行為はいただけない。韓国や中国はプロスポーツ不毛の地でありプロ野球やプロサッカーリーグはあるが観客が集まらない。日本でも相撲など薬物や八百長で問題になりましたが、観客が激減してしまった。
結局は勝ちにこだわる不正が横行するスポーツでは見ていても馬鹿らしいし、人気も長続きしない。審判を買収したりステロイドの薬物を使ったりすれば勝っても意味のないものであり、金を払ってみる観客を馬鹿にするものだ。ロンドン五輪でも柔道などではビデオ判定が取り入れられるようになり、審判の目だけでは判定できない事がある。相撲なども早くからビデオ判定が取り入れられて誤魔化しが効かなくなりました。
韓国の失敗は、2002年のW杯に限らずビデオで審判の不正が世界中に動画配信などで暴かれてしまったことであり、それがヨーロッパ諸国に知れ渡ってしまった。それがロンドン五輪で韓国が不審の目で見られる原因になっている。韓国内ではボイコット運動まで起きているそうですが、自ら招いた不信の目に気がついていないようだ。
◆ロンドン五輪の「判定」に韓国国民が不信感 7月31日 中央日報
http://japanese.joins.com/article/606/156606.html?servcode=600§code=670
【ソウル聯合ニュース】ロンドン五輪開幕以来、3日連続で韓国代表チームの有力メダル候補が判定に泣かされ、韓国国民の不満が高まっている。競泳の朴泰桓(パク・テファン)の400メートル自由形予選でのフライング失格(後に撤回)、柔道66キロ級準々決勝でチョ準好(チョ・ジュンホ)の勝利が覆った判定に続き、フェンシングでも疑問の判定が行われた。
30日(日本時間31日)に行われたフェンシング女子準決勝でドイツのブリッタ・ハイデマンと対戦した韓国のシン・アラムは、延長戦の終了1秒前からタイムが経過せず、ハイデマンの攻撃を許し敗北した。ショックを引きずったシンは3位決定戦にも敗れメダルを逃した。
インターネット上のブログや短文投稿サイト「ツイッター」には不満の声が溢れ、「ロンドン五輪をボイコットしよう」との発言も多くみられた。
韓国体育会関係者らの対応を問題視する声も上がった。フェンシングの判定について大韓体育会長が「(競技執行委員らが)ミスを認定したものの、規則に従った判定だった。悪法でも法は法」とコメントしたことや、チョ準好の判定に対する韓国選手団長の「IOC(国際オリンピック委員会)の判定を尊重する」との発言に、対応が甘いとの批判が集まっている。ツイッターでは「韓国を代弁しないでIOCを代弁してどうする」との批判もみられた。
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