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(回答先: 中国、偵察活動に使用する高性能無人ヘリをオーストリアの企業から購入し実戦配備 投稿者 妹之山商店街 日時 2012 年 2 月 25 日 02:28:04)
沖縄本島と宮古島の間を通過した中国海軍の艦艇に情報収集艦
http://megalodon.jp/2011-1125-0204-26/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00212253.html
http://www.youtube.com/watch?v=-35tZrxu42c
軍事評論家の岡部 いさく氏は、「こちらが情報収集艦なんですけれども、
つまり電波を捉えて、それを分析する船です」と語った。
接近する日米の航空機や艦船から出される電波などを傍受し、
偵察活動の内容を探る情報収集艦。
「単なる艦隊の外洋航路だけではなくて、それに対して日米がどう動くか、
何を探ろうとしているのか、そこまで中国海軍は見極めようとして、
この情報収集艦を連れてきているんじゃないでしょうか」
現在、完成しつつある空母を中心に艦隊建設を急ピッチで進めている中国。
その背景にあるのは、とどまるところを知らない領土拡張と海洋進出への野望。
こうした中国海軍の前に、アメリカ側も新たな一手を繰り出した。
17日、アメリカのオバマ大統領は、「現在の戦争(イラク、アフガニスタン)が
終わり次第、アジア太平洋地域での駐留と任務を最優先事項とするよう
指示している」と述べた。
アメリカとオーストラリアは、先週、新たな軍事協力に合意した。
その大きな柱は、2012年、オーストラリア北部ダーウィンへの
アメリカ海兵隊の駐留開始で、さらに空軍部隊の展開も計画され、
その中には、長距離爆撃機「B-52H」が含まれているという。
B-52Hは、ミサイルによる対艦攻撃、さらに機雷の投下もでき、
海上封鎖なども可能。
ダーウィンから飛び立てば、南シナ海、東シナ海、太平洋が作戦地域となる。
さらに日本でも中国の動向をふまえた奄美大島での地対艦ミサイル訓練が行われ
アジア各国もアメリカと演習するなど連携、対中包囲網は広がりつつある。
「今、アメリカは、インドとも急速に関係を強化している。
これで、インドとの軍事的な関係が強まれば、インド洋もアメリカの軍事的な
支配下に入って、つまり中国の中東、アフリカから本国に至るシーレーンを、
すっぽりカバーすることができるようになるわけです」
2つの大洋にまたがり、中国封じ込めを意図するアメリカ。
<参照>
"南西"へ向かう自衛隊 アジア太平洋重視:新たな米国防戦略
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2011/02/post-30d4.html
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