シリアでは軍の戦車がホムス市を襲撃した。シリア人権監視団のラミ・アブドゥラヒマン所長はＡＦＰ通信からのインタビューに対し、歩兵隊もあらゆる建物に奇襲をかけていると伝えた。

アブドゥラヒマン所長は、戦車がインシャート区に入っており、ババ・アムルやハニディヤ地区をはじめ、進軍された地帯の人道状況は非常に悪化しており、市民には食糧、医薬品が不足していると語っている。

ホムス市近郊には１万人規模のシリア軍が招集されていると伝えられている。

９日反政府デモの行われた北部の都市アレッポでは１０日、爆発が起き、２５人が死亡している。シリア国営テレビの報道によると、爆発は同市の治安維持特務機関の建物から１００メートルの地点に駐車された自動車で起きたあと、２度目の爆発は建物付近で起きている。

http://japanese.ruvr.ru/2012/02/10/65795411.html
　

コメント
01. 2012年2月11日 23:32:32 : SQj18FeYYM 反政府勢力も武装しているのでシリアは内戦状態になっている。 ここまで来ると無政府状態が長期化するだろう。 この混乱で一番、利益を得るのは武器商人とイスラエルだ。
02. 2012年2月12日 02:45:26 : sUpHQ8Q75g ホムス市を襲撃中の軍の戦車の映像が１つも出てこないのはなぜだ？ 目撃者がいるなら写真かビデオの１つもあるんじゃないのか？ それが出てこない理由は推して知るべし
03. 2012年2月12日 06:06:43 : EMVkEYusVE アサドも必死だ。 だって負ければ、 アサドは、処刑されるからだ。 カダフィーを見るがよい。 でもアサドは、テロリストの拠点を爆撃 しているだけで一般人の爆撃は 避けている。ただ、誤爆やまき沿いはある。 ロシア、中国が、シリア制裁国連決議に 拒否権を行使下のは、ただしい。 棄権したり、制裁に賛成したりすると シリアは、多国籍軍の空爆を受け、 反政府軍が強くなり、アサドは 負ける。その結果、アサドは反政府軍に 処刑される。 シリアの次はイラン。そして、北朝鮮、 ロシア、中国の足元に火がついてくる。 このような自ら滅亡の道を歩むことを 弱くなったとはいえ、ロシア、中国が するわけがない。すれば、 馬鹿といわざるをえない。

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