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FBI フォブス氏身元調査記録を公表
10.02.2012
http://japanese.ruvr.ru/2012/02/10/65744538.html
米国連邦捜査局(FBI)は、Appleの創設者スティーヴ・ジョブス氏の1991年時の個人身元調査記録を公表した。リア・ノーヴォスチ通信が伝えた。FBIの詳しい文書は、1991年までのジョブス氏の一種の正式な伝記と呼べるもので、FBIの公式サイトでそれを見ることができる。
ジョブス氏を紹介する文書を作るためFBIの職員らは、彼の同僚や友人数十人から聞き取り調査を行った。そうした人々の大部分は、彼を、才能あるクリエイティヴな、長期的視野とカリスマ性を持った勤勉な人物だと評している。又主な欠点としては、彼が自分の娘を当初認めず、彼女と母親の関係を援助しなかったことが挙げられているが、その後彼は、自分の家族の問題を解決し娘を助けた。
もう一つ、この伝記の中で注目されるのは、1970年初めマリファナやLSDなどの軽い麻薬に彼が手を出していたことで、彼自身、このことをFBIに認めている。しかし取調べの時点では、ジョブス氏はもう長いこと麻薬をやっていなかった。彼の同僚や友人の話によれば、彼の生活は健康的で、アルコール類さえ最小限に抑えていたという事だ。
なおFBIがフォブス氏の身元を調査する原因となったのは、当時のジョージ・ブッシュ大統領が彼を輸出問題大統領評議会のメンバーに招いたことで、ジョブス氏はFBIのチェックを通り、1991年には評議会のメンバーとなっている。
■スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 1/2
■スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 1/2
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