http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/609.html
Tweet |
元CIAアナリスト、「対イラン攻撃イコールイスラエルの滅亡」
2012年 1月 04日(水曜日) 14:39
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24236:2012-01-04-10-12-31&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
元CIAアナリストのレイ・マクガバン氏が、「イランへの敵対行為の拡大により、イスラエルの安全が守られると考えるのは、世紀の大誤算となるだろう」と語りました。
マクガバン氏は、プレスTVとのインタビューで、「このような発言が続き、ペルシャ湾やホルモズ海峡で一度事件が起こって、敵愾心が益々強まれば、イスラエルの存続自体がストップする」と述べています。
イランのラヒーミー第1副大統領は先月27日、「イラン産原油に対する禁輸制裁が実施された場合、イランは石油を1滴たりともホルモズ海峡を通過させない」と警告しています。
さらに、イラン海軍のサッヤーリー司令官は、「イラン海軍は、必要な場合には容易にホルモズ海峡を閉鎖できる」としました。
ペルシャ湾のバーレーンに配備されているアメリカ軍の第5艦隊は先月28日、「ホルモズ海峡での航行混乱には耐えられない」と表明しています。
また、同艦隊の報道官は、「本艦隊は、情勢不安を生み出す動きに対抗し、それを打ち砕くため、地域にしっかりと陣取っている」と述べました。
アメリカ、シオニスト政権イスラエル、及びその同盟国の一部は、イランが軍事目的での核活動を行っているとの疑いをかけており、これを対イラン制裁の強化や対イラン軍事攻撃要求の口実としています。
イラン政府は、こうした疑惑を根拠のないものであるとし、「わが国は、NPT・核兵器不拡散条約及び、IAEA・国際原子力機関の加盟国として、平和目的での核技術の獲得と開発の権利を有する」と強調しています。
イラン当局はまた、「どのような形であれ、イランに軍事攻撃を仕掛ければ、仕掛けた側は手痛い報復を受けることになり、勃発が予想される戦争は、中東地域を越えた大戦争に発展するだろう」と警告しました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。