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「地震、原発事故は核攻撃だった」と主張するサイトのご紹介なので、戦争板に転載いたします。
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ジム・ストーン「ディモーナの邪悪な連中が『福島の50人』を殺ったのか?」&「福島:アジアの9/11」等の主張
ここで、ケムトレイルを撒いている側に協力しているカナダの大学教授がビル・ゲイツから研究資金をもらっていると書きましたが、そのビル・ゲイツのマイクロソフトのロゴは、実はこれが元だった!
とわかれば、色々よく見えてきますよね。
しかし昨日、今日(12,13日のこと)と、木下黄太さんのブログからは本当に恐ろしい話が出されていて、日本の今後が非常に心配です。
さて、去年の11月半ば過ぎに複数から受信したメールにあった話をいたしましょう。送られてきたリンクがこちら、
元のジム・ストーンのサイト上ではこちらで、「それに日本語訳をつけたページがあるよ」
と、今日仲間から知らされました。
あっ、和訳ページといっても途中までなんですね。(^^;
以前に読んだときに気づいたのですが、ストーンは日本のサイトから情報を取って使っている際、震度とマグニチュードをごっちゃにしているのです。それがどうやらそのままになっているので、先程本人にメールして伝え、直すように言っておきました。「全体的に嘘なんだから」という感じで、あまりそこの間違いを認めない風な返事しか来なかったけど。
またタイトルの"Did the Dimona Dozen murder the Fukushima 50?"も、ディモーナというのは例のマグナ社があるイスラエルの場所の名前だから、私が上のタイトルに書いたように「ディモーナにいる連中が」といった意味なのに、和訳した人は多分勘違いしたらしくて、「(イスラエルの原発管理会社)ディモナ・ドーゼン社」にしていて、失礼ながら大笑いしてしまいました("dozen"の発音は「ドーゼン」じゃなくて「ダズン」だし)。
#日本の現状は全然笑っていられない状態だが
その先も訳すなら、"David in Dimona"を「ディモーナ社のデイヴィッド」なんて訳さずに「ディモーナ(イスラエル)のダビデ」とでも書いてくださいね。(^^;
今後そこでの和訳作業が進めばそのページが広まっていくでしょうが、それともうひとつ出てきた"Fukushima: The Asian 911(福島:アジアの9/11)"
というサイトとともに、ざっとご紹介しておこうと思います。
彼が「ディモーナの連中」と呼んでいるマグナ社については、私も以前イスラエルの会社が、福島原発の安全管理をやっていた! しかも、全部の原発も担当する契約が と、この記事でもちょっと触れましたが、基本的にストーンが言っているのは
「気象庁を含め、日本政府等の発表には嘘があり、地震はマグニチュード9などというものではなく、実際は7.2で、震源は牡鹿半島沖などではなく、海岸から70マイル入った内陸部の、地震の心配など元々ない3地点だった。したがって、彼等が言う大きさの地震に相当するような被害は出ておらず、多くの被害はそのあとに来た津波によるものだ。その津波は核兵器で引き起こされている(地震も)。またイスラエルの安全管理会社が設置したカメラは実は核兵器であり、これが福島原発事故の原因だ。4号機などは燃料を抜いていたのだから、爆発するはずもない。3号機の爆破も当然核兵器でやられた。
そしてこれは、日本がイランに『ウランの濃縮をやってあげる』と申し出たことへの報復なのだ。
その話の4ヵ月後にマグナ社の重たい監視カメラが登場。日本政府はイスラエルに言われたとおりの『マグニチュード9』という嘘話を続けるだろうが、それはイスラエルから今後『もっと多くの津波を引き起こして攻撃するぞ』と脅されているからだ」
というものです。
#他にも、私も何度か言及しているスタックスネットのワームにも触れて、もっと色々言ってるけど
日本がイランにウラン濃縮を申し出た件については、日本語の記事で確か「米国の了承を得て」といった内容のを見かけた覚えがあるのですが、その真偽は?
しかし彼の主張、殊に地震の被害については、NHK仙台からのビデオ映像などを出して
別途報道されたような内容――私は未確認なのですが――投げ飛ばされてけがしたか、死亡したような話だったと思うが、そこで勤務していた人々は別段そんな様子はないし、プリンターをはじめ、ものがそれほど落ちたり壊れたりしている様子もない、と指摘。
で、「地震による被害の凄さをあらわす写真を持っている人がいたら、是非見せてほしい」と訴えています。これには私も同感。甚大な被害は、そのあとに来た津波によると思う。そして、原発事故の原因は津波ではないと思う。
大体マグニチュードというのは、このウィキペディアのページにあるように
「マグニチュードが2増えるとエネルギーは1000倍になる」ので、
マグニチュード6.9〜7.3だったと言われる阪神・淡路の地震の1000倍前後のエネルギーがあったはず。
ストーンも、「マグニチュード9だったなら、1,000マイル以上にわたって壊滅的打撃を受けるはずだから、日本全土がやられるほどだったろう」と書いていますが、英語のウィキペディアでも
「マグニチュード(リヒター・スケール)9.0から9.0」では、数千キロにわたる範囲で壊滅的な打撃を受けると書かれています。だからたとえ「沖合い130キロ」が本当だったとしても、もっとひどい被害をそこら中が被っていたはずなのです。
にもかかわらず、
のような被害を、津波が来る前に受けたという画像、映像がない。
あったら、本当に是非見せてほしい。
そして、そこでのストーンの指摘は「言えてるんじゃないか」と思うのですが、地震がそれほどひどくなかったので、各地で「やがて来るはずの津波の凄さ」を思うことなく、のんびり海岸近くを車で走っている人が多かったのではないか、と。それがまるで9/11のニューヨークはWTCで、「職場に戻らないと首にするぞ」と言われたりして、避難をやめて戻って死んでしまった(=殺された)人たちとオーバーラップして、被害の甚大さを強調するために利用されたという気がします。
あとストーンはやたらと「福島原発の非常時の体勢は二重、三重に整っていたので、あんな事故になるはずがなかった」という見方をしているのですが、これは小出さん等多くの専門家たちの意見と随分異なるので、私としてはちょっと疑問。色々「?」のあるベンジャミン・フルフォードを褒めているような記述がある点と、ケムトレイル&HAARPという気象兵器を地震、津波の原因としてあまり考慮していない点も疑問。(^^;
他方、日本で使われる「震度」とマグニチュードをごっちゃにして、牡鹿半島「沖合い24マイル(気象庁等の発表は、130km沖合いで深さが24キロ)でマグニチュード9だったのに、そこに一番近い半島の先端がマグニチュード(本当は震度)5.63だったはずがない」と書いているけど、そこの彼の間違いを差し引いても、実際どうもおかしいのです。
それは、彼が引用している筑波の境教授の調査結果などを見ていくとわかるのですが、震度の割に被害が非常に少ない。
これを境さんは「震度の割に揺れが少なかった」というような表現をしておられるけれども、各地に実際に出向いて(本当にご苦労様!)測定器が置かれた近隣を歩いて被害の程度を調べていらっしゃる。
たとえば、最大震度を記録した栗原の近くの築館という場所で、
現地調査をなさったけれども、結果は
といった具合。
他の調査結果なども皆さんご自分でご覧戴きたいけれど、ホントに変です。それでこの先生も、公表された震度ではなくてそれよりちょっと低めの震度を提案なさっているという次第。
遅くなるので(もう夜が明けるって)、色々はしょりますが(^^;
冒頭に書いた「福島はアジアの9/11だ」というサイトでは、ストーンの主張のほかに今回日本が受けた攻撃の理由として、鳩山(当時)首相がパレスチナを支持したことや
(間違えて「小泉」と書いてるけど)中曽根(当時)外相がアフマディネジャドに会いに行ったこと
などを挙げています。
ちょっと書き足りないけど、すでに結構な長さなので、今日はこの辺で。急ぎ足で書き散らしたので、何か間違いがあったらこのページで修正なりアップデートなりをいたします。
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