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世界の雑記帳:米国で州兵の自殺防止アプリ登場、07年以降362人が自殺
[ナッシュビル(米テネシー州) 15日 ロイター] 米テネシー州の州兵を対象に、自殺防止のための携帯端末向けアプリが試験的に提供されている。
このアプリ「Guard Your Buddy(仲間を守れ)」には、助けを求めるためのリンク先が示されており、臨床医につながる「Talk Now(今話そう)」ボタンも付いている。オペレーターと話す必要がなく、プライバシーも保たれるという。
同アプリは、ヘイストン司令官が、若者の自殺を防止するための教育機関「ジェイソン基金」のクラーク・フラット氏に話を持ち掛けたことで生まれた。フラット氏は息子のジェイソンさんを自殺で亡くしたのをきっかけに、1997年に自殺防止のためのソフトウエアを開発していた。
統計によると、2007年以降に自殺した州兵は全米で362人。その多くは18―24歳の若者で、人間関係や金銭的問題、薬物乱用などの悩みを抱えていたという。
ヘイストン司令官は「悩んでいるときに決して独りではないということを分かってほしい。州兵らがこのアプリをダウンロードし、仲間にも広めてくれたら」と語った。これまでのところ利用者からは好評を得ているという。
2011年12月16日 17時35分
http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20111216reu00m030005000c.html
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