http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/356.html
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【11月20日 AFP】反政府デモが続くシリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領は、英日曜紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)のインタビューに応じ、必要であれば戦い、そして死ぬつもりだと宣言した。シリア政府にデモ弾圧を停止するよう求めたアラブ連盟(Arab League)の猶予期限は20日午前0時で終了を迎えた。
期限の数時間前の19日夜には、シリア当局の弾圧で新たに17人が死亡。3月半ばにシリアで反体制デモが始まって以降の死者数は3500人を超えた。アラブ連盟は20日午前0時(日本時間同日午前7時)を弾圧中止の期日と設定し、弾圧を止めなければ制裁を行うことを決めていた。
アサド大統領は、外国の介入に直面した場合には「断固として」シリアのために戦い、死ぬ準備があるとサンデー・タイムズ紙に語った。
アサド大統領は、流されるシリア人の血の一滴一滴に悲しみを感じると述べた上で、シリア政府は武装した暴徒たちを追い、法と秩序を執行しなければならないと主張。「衝突は続き、シリアを支配下に置くための圧力は続く。シリアは屈服せずに、課された圧力に抵抗し続けることを誓おう」と語った。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2841532/8110103
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アラブ連盟を敵に回してしまったらもう言い訳はできない。アサドが自ら退陣することこそが問題を円満に解決する唯一の道だ。
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