2011年11月4日19時27分　朝日

http://www.asahi.com/politics/update/1104/TKY201111040407.html

　藤村修官房長官は４日の記者会見で、武器輸出三原則の見直しについて「関係省庁の副大臣クラスの会合を今から開いていく段階だ」と述べ、防衛、経済産業両省など関係副大臣会議で具体的な検討作業に入ることを明らかにした。

　藤村氏は関係副大臣会議について、官房副長官を座長に検討を進めると説明。結論の取りまとめ時期については「今、政府としてこうしてほしいということは言っていない」と述べるにとどめた。

　三原則見直しは昨年末の防衛大綱作りでも焦点となり、当時財務相だった野田佳彦首相が参加した４閣僚会議は大綱に見直しを明記する方針で一致した。だが、連携を期待していた社民党への配慮から、当時の菅政権が明記を見送った経緯がある。民主党政策調査会の防衛部門会議は先月１３日、政府に見直しを求める方針を確認。前原誠司政調会長が野田首相にこうした考えを伝えていた。 　

コメント
01. 2011年11月05日 07:52:55: ZJrdqRMEkc 三原則見直しはやって良いんじゃないかなあ。 共産圏なんて無くなったんだし、明確な敵は無いんでしょう？ 仲良く共同開発して、じゃんじゃん輸出もして、防衛を効率化しなくちゃ！
02. 2011年11月05日 20:51:24: YRyE4hspJA 魔界の扉を開けたがる民主党 は政権を去れ !
03. 2011年11月06日 19:33:17: xGbmN0DWnt 韓国の３国共同開発や防衛族議員や防衛産業からの誘惑に負けてはだめだ。 多くの命を犠牲にした大戦の教訓から得た平和憲法を維持したいのなら、平和憲法はもとより３原則は曲げてはならないだろう。 自主開発で得られた技術は、宇宙開発のように航空機や民間技術にも転用されている。自主開発は金は懸かるがまったく益の無いことでもない。 防衛相も将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン http://www.mod.go.jp/j/press/news/2010/08/25a_02.pdf
04. 2011年11月08日 17:06:26: Fw4HKyYpnU 戦闘機なんぞは作った時は最新型でも、いずれ陳腐化する。 唯一陳腐化しないのが核兵器だ、５６年前の広島型・長崎型原爆でも現代戦に立派に？通用する。 核武装した方が結局は安上がりなのだ、北朝鮮を見ればよく分かる。 飛行機も船もろくに持っていないのに核開発はしている。 日本の新核三原則は、持つゾ・作るゾ・持ち込ませるゾ、これでどうだ。

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