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【ニューヨーク=柳沢亨之】国連が、リビアの元最高指導者カダフィ氏死亡の真相究明に乗り出す構えを見せている。
国際人道法上の戦争犯罪に該当する可能性もあるとして調査を求める声が出ているためだ。
カダフィ体制崩壊後のリビアを率いる「国民評議会」は、カダフィ氏が「銃撃戦で撃たれた」と説明した。しかし、「自分が射殺した」と述べる反カダフィ派兵士などが次々現れ、投降した後で殺害された可能性が指摘されるようになった。
米エモリー大国際人道法研究所のローリー・ブランク所長は「国内紛争であっても、身柄を拘束され敵対行為をやめた戦闘員の処刑は戦争犯罪だ」と指摘する。
「ジュネーブ第3条約」の第3条は国内紛争に関する規定で、武器を放棄した軍隊の構成員に対する「あらゆる種類の殺人、傷害、虐待及び拷問」を禁じている。この条約はリビアも締約国だ。
このため、リビアへの軍事介入を批判してきたロシアが国際的調査を要求。クリントン米国務長官も「法治主義の徹底が重要だ」と述べ、調査の必要性を認めた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111101-OYT1T01002.htm?from=main3
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