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民主主義とは何だろうか?金融政策とは誰が決定するのか?
戦争は誰が決定するのか?我々が与えられた権利は選挙で候補を選ぶだけ。
後の政策決定は全て密室で少数の者によって行われるのである。
国の代表が何回代わってもロスチャイルドが支配している事に変わりはない。
それを壊そうとする者がフセインやカダフィのように排除されたのである。
紛争とは利権争いに他ならない。金融資本は欧米で何回政権が代わっても軍事介入を続けるだろう。
戦争・テロは密室で実行が決められる。決してオープンな場所で戦争やテロをやるかどうか議論される訳ではない。
欧米は社会保障によってあたかも階級などないかのように見えただけであり、貴族階級が経済の根幹を握っている事に変わりはない。
今までの民主化は中東に限らず、欧米でも日本でも財閥にとって譲ってよい部分のみが民主化されているとも言える。
財閥支配の本質は情報操作と閉鎖性であり、金融・産業という肝心な部分が「民主化」され、情報公開されない限り世界に平和はない。
彼らは核心的な所では民主的でも何でもない封建領主である。
真の民主主義というのは欧米でもまだ実現はされていない。民主主義の事を深く考えずに、
否定したり肯定したりするだけなら有権者は何回でも騙されるだろう。
現実に我々は何回も騙されてきたし、政治の世界で善VS悪などと単純化する情報は
B層向けに出来たプロパガンダだろう。世の中はそんな単純なものではない。
イラクもリビアもシリアもそれぞれ事情があるだろう。生臭い利権を隠す為に漫画的な単純化が行われるのだ。
だからこそネトウヨは危険なのだ。真にこの世界を動かしているのが誰なのかを問わずに特定の漠然とした人種・民族を叩くからだ。
ネトウヨは漠然と朝鮮人とかユダヤ人とか白人というだけで、誰がその政策をやろうとしているのか、誰が利権を受けるのか政策決定の所在、責任者をあやふやにする。
誰がそう決めたのか?誰がそう言ったのか?戦争屋の意図を見誤れば利用されるだけだ。
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