218. 2013年8月03日 00:36:09
: sRUuRjy4UM
>>213>>214>>215>>216>>217ジブチ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/ジブチ ジブチ共和国(ジブチきょうわこく)、通称ジブチは、アフリカ北東部に位置する共和制国家。首都はジブチ市。中東に含まれる場合もある。エリトリア、エチオピア、ソマリアと接し、紅海、アデン湾に面する。 地理 詳細は「ジブチの地理」を参照 狭義のアフリカ大地溝帯の北端に位置する。アデン湾に望み、海沿いは平野が広がり、西部には高原が広がる。最高地点は北部のエリトリアおよびエチオピアとの国境三重会合点に位置するムーサ・アリ山 (標高2028m) である。最低地点はアッサル湖の標高マイナス153mで、アフリカで最も低い。 国土中央部にはバラ砂漠と呼ばれる砂漠が、標高1,500mほどの地帯にはダイの森(Foret de Day)と呼ばれる森林地帯が、タジュラ湾沿いの海岸にはマングローブ林が存在する。 1991年11月から東京農業大学がジブチ農業省と共にジブチ国内で砂漠緑化事業を行っていた[2]。 軍事 詳細は「ジブチの軍事」を参照 現在もフランス軍が駐留している[3]。ジブチ港にフランス海軍基地を設けるとともに、フランス陸軍は、第5海外混成連隊及び第13外人准旅団の2個連隊を派遣し、フランス空軍はミラージュ2000戦闘機を派遣することによりジブチの防空任務を行っている。 詳細は「ジブチ駐留フランス軍」を参照 対テロ戦争の一環として、ドイツに司令部を持つアメリカ地域統合軍であるアフリカ軍隷下のCJTF HOA(アフリカの角共同統合任務部隊 (Combined Joint Task Force - Horn of Africa)) の司令部及び隷下の各部隊が駐留している。また、第150合同任務部隊の拠点の一つになっている。 海賊問題と自衛隊海外基地 近年、ソマリア沖・アデン湾で急増・多発している「ソマリア沖の海賊」問題は国際社会にとって重大な脅威となっている。海賊行為の対処のための活動では、自衛隊も「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」に基づき哨戒機2機を派遣している。当初は米軍、EU部隊の協力を得て活動していたが、2011年7月7日、自衛隊の海外拠点が開設された。海賊対策の強化が目的で、自衛隊にとっては事実上初の海外基地となる。 2. 東京農大 砂漠に緑を育てる会(2000:2-3) 3. 陸海空軍は部隊として駐留、ジャンダルムリ(Gendarmerie)は連絡要員を置く。 ソマリア沖海賊の対策部隊派遣 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/ソマリア沖海賊の対策部隊派遣 ソマリア沖海賊の対策部隊派遣 ソマリア沖海賊の対処活動(ソマリアおきかいぞくたいしょかつどう)は、ソマリア沖やアデン湾で活動するソマリア沖の海賊の海賊行為から付近を航行する船舶を護衛する目的で行われる自衛隊海外派遣である。海上保安官を同乗させた海上自衛隊の護衛艦が派遣海賊対処行動水上部隊として洋上で船舶を護衛し、P-3C哨戒機が派遣海賊対処行動航空隊として空から海域を監視する。派遣海賊対処行動航空隊は陸上自衛隊との統合任務部隊であり、陸上自衛隊はP-3Cを運用するためにジブチに設置された基地において警護と基地管理を担う。また航空自衛隊が物資と人員輸送のためジブチに部隊を派遣している。 概要 2007年ごろからソマリア沖やアデン湾にて海賊行為が頻発していた。 2008年9月25日にウクライナの貨物船「ファイナ」号が襲撃された。この船には戦車を含む武器が多数積載されており、荷物の行き先がダルフール紛争の続くスーダンであったため、単なる海賊事件ではなく安全保障上の事態として重大視したアメリカ合衆国、EU、ロシアはこのファイナ号事件を境に対策を強化する[1]。 この流れを受けて日本政府も海上自衛隊のソマリア沖への派遣を検討し始め、2009年3月14日、海上警備行動を発令し、海上自衛隊の護衛艦2隻をソマリアに向けて出航させた。 2009年6月19日に海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律(海賊対処法)が成立したことから、新法施行の7月24日以降派遣部隊は護衛活動の根拠法を自衛隊法等に定められた海上警備行動から海賊対処法に切り替えて当該海域で警備行動を行う。 活動内容 アデン湾を航行する船舶に船団をつくらせ、護衛艦がこれを護送するエスコート方式で警備を行う。護衛艦が搭載する哨戒ヘリコプターは周辺空域を警戒し、至近の船舶から救援要請があれば現場に急行する。2013年12月までは、2隻の護衛艦が船団の前後について護送するが、2013年12月以降は、護衛艦1隻を第151合同任務部隊に参加させ、より広域の海域で警戒監視を行ういわゆるゾーンディフェンス方式でも警備を行う[2]。2機のP-3C哨戒機は固定翼機の特性を生かして広域にわたる警戒監視を実施する。 派遣当初は、「海賊対処法」が成立していない段階での海上警備行動を根拠とした警備であったため、護衛対象は日本人の生命と財産に関わる、「日本船籍の船」、「外国船籍のうち日本人の乗組員の存在する船」、「外国船籍のうち日本の運行管理者が運行している船」、「外国船籍のうち日本の貨物を輸送している船」に限られていた。護衛する船舶の海運事業者や船舶管理会社との日程などの調整は国土交通省の海賊対策連絡調整室が当たる。 また、海上警備行動下での武器使用は「警察官職務執行法第7条」「海上保安庁法第20条」を準用するため、派遣当初の海上自衛官には警察官と同じ武器使用基準しか認められず、海賊への危害射撃で違法性阻却事由になりえるのは、正当防衛、緊急避難、重大犯罪(懲役3年以上)容疑者の抵抗・逃亡時等に限られており、海賊が船を乗っとる前(重大犯罪を犯していない段階)に船体威嚇射撃をして海賊に危害を与えた場合、海上自衛官らが罪に問われる可能性もあった。このため政府は、派遣部隊が行う海賊船への射撃を、正当防衛と緊急避難時のみに限定して許可していた。 上記のような制限を撤廃するため国会で「海賊対処法」の審議が進められ、2009年6月19日に成立した。これにより、危害射撃時の違法性阻却事由が明定されたため、派遣部隊は、停船命令を無視した海賊船が護衛対象船舶へ接近した段階で船体射撃ができるようになり、護衛対象船舶の船籍や乗組員の国籍に関わらず護衛をすることもできるようになった。 また、今回の派遣では、海上自衛官に司法警察権を与えないことにしたため、海賊の逮捕などの司法手続きは同乗する海上保安庁派遣捜査隊の海上保安官が行う。海上自衛隊の特別警備隊員は、警告射撃等の海賊船に対する射撃を行う。 経過 2008年 6月2日 - 国際連合安全保障理事会(国連安保理)が決議1816を採択。 10月7日 - 国連安保理が決議1838を採択。 10月17日 - 諸外国と同調し海上自衛隊を派遣するために特別措置法の検討を始める[3]。 11月4日 - 外務省が、「海上安全保障政策室」を総合外交政策局安全保障政策課に新設[4]また安保理の場では非常任理事国として、「国際的な協力メカニズム」が設置される場合には積極的に参画していく意思を表明している。[5](→国連の対応) 12月2日 - 国連安保理が決議1846を採択。 12月16日 - 国連安保理が決議1851を採択。 12月23日 - 政府が、総合海洋政策本部で検討している海賊対策一般法制定までの過渡的な措置として、 「海賊が日本籍船を襲撃する可能性が高い場合には、海上自衛隊の護衛艦による海上警備行動を発令する」と表明 2008年冬 佐藤正久参議院議員が中東・アフリカ訪問先の一つであるジブチを訪れ、現地の港湾、フランス軍・アメリカ軍基地の視察を行なう[6]。 2009年 1月12日 - 国連安保理が決議1863を採択。 1月15日 - 日本政府はソマリア沖海賊対策に、自衛隊法第82条の海上警備行動を発令して海上自衛隊の護衛艦を派遣する方針を固めた。 1月28日 - 浜田靖一防衛大臣は海上自衛隊に対し派遣準備命令を発出した。国土交通省は海賊対策連絡調整室を設置[7]。 2月8日 - 統合幕僚監部・海上幕僚監部の隊員12名と外務省職員1名からなる調査団を現地に派遣。[8] 2月20日 - 広島県呉港沖で海上自衛隊と海上保安庁が合同訓練を実施[9]。 3月9日 - 海上保安庁において派遣捜査隊(護衛艦に同乗し司法警察職務を行う海上保安官8名)の任命式が行われた[10]。 3月13日 - 閣議決定に基づき防衛大臣が海上警備行動を発令。同日、外務省はジブチに連絡事務所を設置することを決定[11]。 3月14日 - 海上警備行動の発令を受け、麻生太郎内閣総理大臣の訓示のち、第4護衛隊群第8護衛隊所属の護衛艦2隻(さみだれ、さざなみ)、人員約400名が出港[12]。 3月30日 - 護衛艦2隻はオマーン・サラーラ沖に到達、同日夕方から護衛活動を開始[13]。 4月3日 - 5月ごろを目処にジブチを拠点にしてP-3C哨戒機2機派遣することを決定[14]。ジブチ国際空港を拠点に整備担当を含め100人以上の海自部隊が駐留する予定である。地位協定が結ばれ、自衛隊員に対する刑事訴追や民事上の賠償請求などの免除を含む特権を規定している[15]。 4月4日 - 警護対象外の民間船舶からの連絡を受け[16]、初めて不審船舶に対してサーチライトを照射したうえで、LRADを用いた確認作業を実施する。不審船舶は現場を立ち去る[17][18]。 4月11日 - 船団護衛のためアデン湾の西側で待機していた護衛艦「さみだれ」が、マルタ船籍の商船から「海賊から追われている」との通報を受けた。不審な小型船に約5.4キロの地点まで近付き、大音量スピーカーで「海上自衛隊だ」と警告、小型船は離れていった[19][20]。 4月17日 - 哨戒機2機派遣の準備命令が発令される。また、駐機場警備の為に軽装甲機動車などの装備を含めた陸上自衛隊の派遣も検討。派遣される部隊規模は150人となる予定[21]。 5月15日 - 浜田防衛大臣はP-3C哨戒機2機と人員150名の派遣を命令する[22]。18日先遣隊を、28日に本隊をそれぞれ派遣し、6月上旬から任務を開始する予定。構成内容は海上自衛隊から整備補給要員など100名、これを警護する部隊50名を陸上自衛隊から出す[23][24]。翌16日には宇都宮駐屯地にて中央即応連隊を主体とする50名の派遣隊員の編成完結式がなされる。先遣隊は18日にジブチに向けて出発し、本隊は5月下旬に派遣、第一陣の派遣期間は4ヶ月間を予定[25]。 5月18日 - 小牧基地から陸自隊員4名と資器材を積載したC-130輸送機1機がジブチへ向けて出発する[26]。 5月28日 - 海上自衛隊厚木航空基地からP-3C哨戒機2機(所属は第4航空群)がジブチに向けて出発する[27][28]。 5月31日 - ジブチ国際空港にP3Cが到着、歓迎セレモニーが開かれる[29]。 6月11日 - 派遣海賊対処航空隊が任務飛行を開始[30]。 6月19日 - 海賊対処法が成立。 6月23日 - 海賊対処法の成立に伴い、第2次派遣海賊対処水上部隊の概要が発表される。第2護衛隊群から2隻が派遣され、7月下旬から現地で活動する予定[31]。 6月29日 - 海上保安庁、ソマリア周辺海域派遣捜査隊の第2陣8名の任命式が行なわれる[32]。 7月6日 - 第2次派遣海賊対処水上部隊の護衛艦2隻が横須賀、舞鶴からそれぞれ出港。[33] 7月24日 - 新たな根拠法となる海賊対処法の施行に伴い、防衛大臣は海賊対処法に基く対処措置を自衛隊に命令する[34]。 8月16日 - 第1次派遣隊が帰国する。護衛活動41回・121隻、総護衛距離約3万7000km[35]。第2次派遣隊とは7月末頃に現地海域で交代している[36]。 10月5日 - 第2次派遣航空隊のP-3Cが那覇基地を出発[37][38]。 10月6日 - 護衛艦「はまぎり」が大湊基地を出港し横須賀基地へ向かう。同月13日に「たかなみ」と共にソマリア沖へ向かう予定[39]。 10月12日 - 第1次派遣海賊対処航空隊が帰国。 10月13日 - 第3次派遣海賊対策水上部隊が出発。民主党政権下では初めての派遣となる[40]。 10月18日 - 政府は2010年1月に中止が予定されているインド洋での給油活動の代替案として、給油部隊を海賊対処に転用する考えがあることを示した。これ以外にも国際連合世界食糧計画が実施するソマリア向けの援助食糧輸送船舶の護衛に拡大する案も浮上している[41]。これについては7月頃に欧州連合から護衛の要請があった[42]。 11月2日 - 第2次派遣海賊対策水上部隊が全ての任務を完了[43]。 11月7日 - 「たかなみ」と「はまぎり」から成る第3次派遣海賊対策水上部隊が任務を開始[43]。 11月23日 - 国連の国際海事機関より、他国の部隊と共に自衛隊の海賊対処派遣部隊が「勇敢賞」を受賞した[44]。 11月29日 - 第2次派遣海賊対策水上部隊が帰国する[45]。 12月6日 - 折木良一統合幕僚長がジブチを訪問し、任務に当たる隊員を激励した。また、ジブチの政府関係者や関係国の軍人と面会し、意見交換を行った[46]。 12月9日 - 榛葉賀津也防衛副大臣がタイ、バーレーンとともにジブチを訪問し、任務に当たる隊員に訓示し、その中で「海賊の襲撃成功率は前年の約4割から約2割へと大幅に下がり、我々の活動が成功していることを証明している」と激励した[47]。 2010年 1月28日 - 第4次派遣海賊対策水上部隊の搭載航空機、出発式が挙行され大村航空基地の第22航空群SH-60Kが1機と隊員8名派遣[48]。 1月29日 - 第4次派遣海賊対策水上部隊、「DD-111 おおなみ」が横須賀基地から出航[49]。 1月30日 - 第4次派遣海賊対策水上部隊、「DD-157 さわぎり」が佐世保基地から出航[50]。 2月3日 - 第3次派遣海賊対処行動航空隊、八戸航空基地に所在する第2航空群のP-3C哨戒機2機と隊員100名がジブチ国際空港へ向けて出発する[51][52]。 3月18日 - 第3次派遣海賊対策水上部隊が帰国する[53]。 5月8日 - 第5次派遣海賊対策水上部隊、「DD-153 ゆうぎり」が母港・大湊を出航。 5月10日 - 第5次派遣海賊対策水上部隊、「DD-101 むらさめ」が横須賀基地から出航する[54]。 6月2日 - 第4次派遣航空隊のP-3Cが鹿屋基地を出発[55]。 7月17日 - 海賊対処航空隊が使用する施設としてジブチ国際空港の北側に駐機場、隊舎、格納庫などの起工式がジブチ国防大臣、駐ジブチ大使、海賊対処航空隊第4次隊司令らが臨席のもとで挙行される。 8月26日 - 第6次派遣海賊対策水上部隊、「DD-112 まきなみ」が佐世保から出航する。僚艦の「DD-156 せとぎり」は8月23日に大湊を出航している[56]。 10月15日 第5次派遣海賊対策水上部隊、「DD-101 むらさめ」、「DD-153 ゆうぎり」が帰国。[57]。 12月1日 - 第7次派遣海賊対策水上部隊、「DD-104 きりさめ」と「DD-103 ゆうだち」が佐世保から出航する[58]。 2011年 1月18日 - 第6次派遣海賊対処水上部隊が帰国する[59]。 1月31日 - 第6次派遣海賊対処行動航空隊が那覇基地から出発する。 2月9日 - 第5次派遣海賊対処行動航空隊が厚木基地に帰国する。 3月15日 - 第8次派遣海賊対処水上部隊、「DD-105 いなづま」と「DD-113 さざなみ」が呉基地から出発する。 5月9日 - 第7次派遣海賊対処行動水上部隊が帰国する。また、同派遣隊が活動間に日本関連船舶を襲撃しアメリカ海軍に拘束された海賊4人を乗艦している海上保安官に引渡し、海賊対処法を初適用し3月13日に逮捕、被疑者4人をジブチから羽田空港へ移送し東京地方検察庁に送致している[60][61]。 7月7日 - ジブチ国際空港の北側に建設していた派遣海賊対処航空隊の施設の開所式が開かれる[62]。 7月8日 - 「対処要項」で自衛隊の活動期限は7月23日までとなっていたが、海賊事件が未だ収束していないことを受け、活動を1年間延長することを閣議決定した[63]。 10月11日 - 第10次派遣海賊対処行動水上部隊の「DD-110 たかなみ」と「DD-111 おおなみ」が横須賀基地から出航する。 2012年 1月1日 - 海上自衛隊が、P-3Cの任務飛行600回を達成した[64]。 1月21日 - 第11次派遣海賊対処水上部隊の「DD-101 むらさめ」と「DD-102 はるさめ」が横須賀から出港する。横須賀基地では出港式典が行われた[65]。 4月20日 - アタランタ作戦を実施している欧州連合海軍部隊副司令官ライナー・エンドレス独海軍少将(Rainer Endres)一行が派遣航空部隊の施設を訪問する[66]。 5月11日 - 第12次派遣海賊対処水上部隊として「DD-107 いかづち」が横須賀から、翌12日に「DD-157 さわぎり」が佐世保から出港する。 7月1日 - 防衛省は在ジブチ日本大使館に防衛駐在官1名を派遣する方針を固める。これにより在ジブチの各国大使館付き駐在武官の情報サークルの参加し、ソマリア沖の海賊対策に関わる情報収集の業務のみならず、アフリカ大陸で資源活動を活発化させている中華人民共和国や政情不安定な中東での情報収集体制を強化させる[67]。また、同日には日中印の三カ国間の協調護衛に関する協定に基づき、三カ国協同の護衛編隊を初めて編組する[68]。 7月11日 - 防衛省は、海賊対策部隊の派遣期間を1年、延長することを決定した[69]。7月13日、政府の閣議で正式に決定した[70]。 8月31日 - 第13次派遣海賊対処水上部隊の「DD-112 まきなみ」と「DD-153 ゆうぎり」が大湊から出港する。 12月18日 - 第14次派遣海賊対処水上部隊の「DD-113 すずなみ」が大湊から、20日に「DD-104 きりさめ」が佐世保から出港する[71]。 2013年 7月9日 - 政府は閣議にて同月23日に期限が切れる海賊対策活動の1年延長を決定する。また、同年12月から派遣護衛艦2隻のうち1隻を第151合同任務部隊に参加させる方針も固めた。残る1隻は従来どおり護衛対象船舶と伴走するエスコート方式で任務を継続する[72]。 派遣部隊概要 派遣部隊 下記の2つの部隊のほか、航空自衛隊第1輸送航空隊のC-130が空輸支援として、ジブチへの人員や器材の輸送を行なっている。 派遣海賊対処行動航空隊 (DAPE) 派遣海賊対処行動航空隊(Deployment Air force for Counter Piracy Enforcement, DAPE)は海上自衛隊と陸上自衛隊の統合部隊であり、ジブチ国際空港を拠点に活動する。 海上自衛隊からはP-3C哨戒機2機と各要員150名が参加している。一方、陸上自衛隊からは、中央即応集団などを母体として軽装甲機動車などを装備する50名が警衛隊として参加し、基地業務と警護を担当している。 派遣海賊対処行動水上部隊 (DSPE) 派遣海賊対処行動水上部隊(Deployment Surface Force Counter Piracy Enforcement, DSPE)は海上自衛隊による部隊で、護衛艦2隻およびその搭載ヘリコプターにより編成される。派遣部隊には特別警備隊から派出された人員も含まれるが、隊としては編成していない。 またDSPEとは別に、海上保安庁の保安官8名によるソマリア周辺海域派遣捜査隊が護衛艦に同乗している。 任務に対する追加装備 派遣される護衛艦には装備の追加がなされ 12.7mm重機関銃M2の増設 LRADの装備 装甲板の追加 特別警備隊が使用する特別機動船(硬式ゴムボート/RHIB)2隻 上記の他、哨戒ヘリコプターには74式車載7.62mm機関銃1丁が追加装備されている。 歴代派遣部隊 派遣海賊対処行動水上部隊 回次 指揮官名 艦船所属 派遣期間 艦船 備考 1 五島浩司 第4護衛隊群 第8護衛隊 2009.3.14 - 2009.8.16 DD-113 さざなみ DD-106 さみだれ 派遣捜査隊隊長:竹内行広 (警備救難部国際刑事課専門官) 哨戒ヘリコプター4機 (第22航空群第22航空隊所属機) 2 在原政夫 第2護衛隊群 第2護衛隊 2009.7.6 - 2009.11.29 DD-102 はるさめ DD-154 あまぎり 派遣捜査隊隊長:千田亨 哨戒ヘリコプター (第21航空群第21航空隊所属機ほか) 3 中畑康樹 第4護衛隊群 第4護衛隊 2009.10.13 - 2010.3.18 DD-110 たかなみ DD-155 はまぎり 派遣捜査隊隊長:大河内克朗 4 南 孝宜 第2護衛隊群 第6護衛隊 2010.1.29 - 2010.7.2 DD-111 おおなみ DD-157 さわぎり 派遣捜査隊隊長:岡本顕 哨戒ヘリコプター (第22航空群第22航空隊所属機ほか) 5 篠村靖彦 第1護衛隊群 第1護衛隊 2010.5.10 - 2010.10.15 DD-101 むらさめ DD-153 ゆうぎり 派遣捜査隊隊長:岩男勝美 哨戒ヘリコプター (第21航空群第21航空隊所属機) 6 三船 忍 第3護衛隊群 第3護衛隊 2010.8.23 - 2011.1.18 DD-112 まきなみ DD-156 せとぎり 7 伊藤 弘 第3護衛隊群 第7護衛隊 2010.12.1 - 2011.5.9 DD-104 きりさめ DD-103 ゆうだち 8 山本喜清 →平野晃胤 第4護衛隊群 第8護衛隊 2011.3.15 - 2011.8.11 DD-105 いなづま DD-113 さざなみ 2011.6.6より身体上の理由で指揮官が交代 9 大判英之 第4護衛隊群 第4護衛隊 2011.6.20 - 2011.12.3 DD-106 さみだれ DD-158 うみぎり 10 水間貴勝 第2護衛隊群 第6護衛隊 2011.10.11 - 2012.3.12 DD-110 たかなみ DD-111 おおなみ 11 山本克也 第1護衛隊群 第1護衛隊 2012.1.21 - 2012.7.5 DD-101 むらさめ DD-102 はるさめ 12 山崎浩一 第1護衛隊群 第5護衛隊 2012.5.11 - 2012.10.25 DD-107 いかづち DD-157 さわぎり 13 丸澤伸二 第2護衛隊群 第2護衛隊 2012.8.31 - 2013.2.11 DD-112 まきなみ DD-153 ゆうぎり 14 下 淳市 第3護衛隊群 第3護衛隊 2012.12.18 - 2013.6.10 DD-104 きりさめ DD-114 すずなみ 15 岩澤 努 第2護衛隊群 第6護衛隊 2013.4.7 - DD-155 はまぎり DD-108 あけぼの 派遣海賊対処行動航空隊 派遣航空隊司令(階級は特記ない限り1等海佐) 回次 指揮官名 哨戒機所属 派遣期間 備考 1 福島 博 第4航空群第3航空隊 2009.5.28 - 2009.10.12 2 浅岡哲史 第5航空群第5航空隊 2009.10.5 - 2010.2.10 第5航空隊副長 3 清水雅彦 第2航空群第2航空隊 2010.2.3 - 2010.6.10 第2航空隊副長、2等海佐 4 木村康張 第1航空群第1航空隊 2010.6.2 - 2010.10.14 第1航空隊副長 5 大野敏明 第4航空群第3航空隊 2010.10.6 - 2011.2.9 第3航空隊副長 6 森竹賢全 第5航空群第5航空隊 2011.1.31 - 2011.6.14 第5航空隊副長 7 江藤浩之 第2航空群第2航空隊 2011.6.7 - 2011.10.14 第2航空隊副長 8 飯塚一三 第1航空群第1航空隊 2011.10.5 - 2012.2.8 第1航空隊副長 9 向井 強 第4航空群第3航空隊 2012.1.30 - 2012.6.13 第3航空隊副長 10 敷嶋 章 第5航空群第5航空隊 2012.6.4 - 2012.10.17 11 森脇 仁 第2航空群第2航空隊 2012.10.5 - 2013.2.8 12 木下 章 第1航空群第1航空隊 2013.1.29 - 2013.6.15 13 山形文則 第4航空群第3航空隊 2013.6.5 - 活動拠点 水上部隊はアデン湾周辺国のジブチ港(ジブチ)、アデン港(イエメン)、サラーラ港(オマーン)を活動拠点とする[73]。 当初、航空隊はジブチ国際空港に隣接するアメリカ軍キャンプ・レモニエを拠点にしており、哨戒機は空港内に駐機していた。しかし駐機場まで移動に時間がかかり、夏には気温が50度を超える炎天下で整備を行っていたため[74]、ジブチ政府から空港内の12ヘクタールを借りて整備用格納庫、宿舎、駐機場などを整備することになった[75][76]。2011年6月1日には、自衛隊初の恒久的な海外施設となる基地が開設された。 各所の反応 内閣府が行った世論調査によれば、自衛隊による海賊対策を肯定的に考えている人は63.2%で、否定的な見方は29.1%だった。調査は1月15日から25日に成人男女3000人を対象に実施された[77]。 海上自衛隊の護衛艦による警護を希望する船舶は、約2600隻。これは、アデン湾を航行する日本関係船の年間隻数にほぼ匹敵する[78]。 2009年5月11日から13日にかけて「さみだれ」と「さざなみ」はピースボートの艦船を護衛している[79]。ピースボートは自衛隊による海賊対策派遣を強く非難しているが、この時の護衛については「主張とは別に参加者の安全が第一」と述べている[80][79]。このような対応について、一部からは「ダブルスタンダード」「二枚舌」などの非難がある[81][79]。 国際海事機関(IMO)の勇敢賞を海賊対処部隊が他国部隊と同時に受賞[82][83]。 殉職者 以下の殉職者が発生している。 2010年6月9日、護衛艦ゆうぎり内で、屎尿浄化装置の異常によりトイレ内に有毒ガスが充満するトラブルがあり、隊員1名が中毒死した[84]。 2012年10月15日、護衛艦ゆうぎりの射撃担当乗員が、アデン湾に帰港後、海水浴中に溺れて死亡した[85]。 脚注 ^ 第20回「ソマリア海賊を巡るパワーゲーム」 ニッケイビズプラス 2009年3月10日 ^ 東海大学教授・山田吉彦 丸腰日本船は平和ボケの象徴だ 産経ニュース 2013年7月15日 ^ 海賊対策に自衛隊 首相、ソマリア沖派遣に新法検討 朝日新聞 2008年10月17日[リンク切れ] ^ 総合外交政策局安全保障政策課に係る組織の変更について 外務省 2008年11月4日 ^ ソマリア沖海賊問題に関する国連安全保障理事会閣僚級会合における西村康稔外務大臣政務官のステートメント 外務省 2008年12月16日 ^ 中東・アフリカ訪問記(08冬:その8) 佐藤正久公式ウェブサイト 2009年1月5日 ^ 海賊対策連絡調整室の設置について 国土交通省 2009年1月28日 ^ 現地調査団が出発 統・海幕など13人 朝雲新聞 2009年2月12日 ^ 海賊対処のための海上保安庁との共同訓練について 海上自衛隊 2009年2月17日 ^ ソマリア海賊:海自派遣 捜査隊を任命 毎日jp 2009年3月9日[リンク切れ] ^ ジブチにおける連絡事務所の設置について 外務省 2009年3月13日 ^ #ソマリア沖奮戦記4頁 ^ #ソマリア沖奮戦記40頁 ^ asahi.comP3C、ジブチに派遣へ ソマリア海賊対策2009年4月3日[リンク切れ] ^ ジブチ共和国における日本国の自衛隊等の地位に関する日本国政府とジブチ共和国政府との間の交換公文について 外務省 2009年4月3日 ^ 船員法第14条が適用 ^ 海自「さざなみ」不審船追い払う 朝雲新聞 2009年4月9日 ^ #ソマリア沖奮戦記43頁 ^ 時事通信海自艦、不審船追い払う=大音響で警告、ソマリア沖−防衛省[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記45-46頁 ^ 東京新聞哨戒機警護 陸自も派遣 ソマリア海賊 150人 防衛相が準備命令2009年4月17日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記81頁 ^ asahi.comP3C哨戒機のソマリア派遣を命令 海賊対策で防衛相2009年5月15日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記52頁 ^ 下野新聞ソマリア沖派遣で完結式 宇都宮の中即連2009年5月16日 ^ 毎日jp海賊対策:空自C130、ジブチへ 小牧基地を出発2009年5月18日[リンク切れ] ^ 読売オンライン海自P3Cがジブチへ出発、ソマリア海賊対策2009年5月28日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記53頁 ^ #ソマリア沖奮戦記77-78頁 ^ アデン湾におけるP-3Cの任務開始について 防衛省 2009年6月11日 ^ 朝雲新聞2次隊は「はるさめ」「あまぎり」新法に備えて訓練2009年6月25日 ^ FNNニュースソマリア沖海賊対策 海上保安庁、2次隊として派遣される海上保安官8人の任命式2009年6月30日[リンク切れ] ^ 派遣海賊対処水上部隊の出港について 統合幕僚監部 2009年6月30日 ^ 日経ネットソマリア沖海賊対策、政府が発令 29日にも新法で護衛開始2009年7月24日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記93頁 ^ 毎日jp海賊対策:ソマリア沖派遣の海自護衛艦が帰港2009年8月16日[リンク切れ] ^ 朝雲新聞海賊対処 水上・航空部隊交代へ2009年10月1日 ^ 読売オンラインソマリア沖の海賊対策、海自30人が出発2009年10月5日[リンク切れ] ^ 河北新聞社むつ大湊基地 護衛艦「はまぎり」、ソマリア沖へ出港2009年10月7日[リンク切れ] ^ 東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091014/CK2009101402000064.html2009年10月14日[リンク切れ] ^ MSN産経補給撤収代案で「海賊対処に転用案」が浮上2009年10月19日 ^ 東京新聞防衛省にEU要請 ソマリア沖 国連食糧計画の船舶護衛2009年9月30日[リンク切れ] ^ a b “アデン湾海賊対処 3次隊が任務開始”. 朝雲新聞. (2009年11月7日) 2009年11月12日閲覧。 ^ “国際海事機関 海賊対処に「勇敢賞」 自衛隊など23カ国派遣部隊受賞”. 朝雲新聞. (2009年12月3日) 2009年12月3日閲覧。 ^ “海賊対処2次隊 「はるさめ」など帰国”. 朝雲新聞. (2009年12月3日) 2009年12月3日閲覧。 ^ 東海大学教授・山田吉彦 丸腰日本船は平和ボケの象徴だ 産経ニュース 2013年7月15日 ^ 海賊対策に自衛隊 首相、ソマリア沖派遣に新法検討 朝日新聞 2008年10月17日[リンク切れ] ^ 総合外交政策局安全保障政策課に係る組織の変更について 外務省 2008年11月4日 ^ ソマリア沖海賊問題に関する国連安全保障理事会閣僚級会合における西村康稔外務大臣政務官のステートメント 外務省 2008年12月16日 ^ 中東・アフリカ訪問記(08冬:その8) 佐藤正久公式ウェブサイト 2009年1月5日 ^ 海賊対策連絡調整室の設置について 国土交通省 2009年1月28日 ^ 現地調査団が出発 統・海幕など13人 朝雲新聞 2009年2月12日 ^ 海賊対処のための海上保安庁との共同訓練について 海上自衛隊 2009年2月17日 ^ ソマリア海賊:海自派遣 捜査隊を任命 毎日jp 2009年3月9日[リンク切れ] ^ ジブチにおける連絡事務所の設置について 外務省 2009年3月13日 ^ #ソマリア沖奮戦記4頁 ^ #ソマリア沖奮戦記40頁 ^ asahi.comP3C、ジブチに派遣へ ソマリア海賊対策2009年4月3日[リンク切れ] ^ ジブチ共和国における日本国の自衛隊等の地位に関する日本国政府とジブチ共和国政府との間の交換公文について 外務省 2009年4月3日 ^ 船員法第14条が適用 ^ 海自「さざなみ」不審船追い払う 朝雲新聞 2009年4月9日 ^ #ソマリア沖奮戦記43頁 ^ 時事通信海自艦、不審船追い払う=大音響で警告、ソマリア沖−防衛省[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記45-46頁 ^ 東京新聞哨戒機警護 陸自も派遣 ソマリア海賊 150人 防衛相が準備命令2009年4月17日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記81頁 ^ asahi.comP3C哨戒機のソマリア派遣を命令 海賊対策で防衛相2009年5月15日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記52頁 ^ 下野新聞ソマリア沖派遣で完結式 宇都宮の中即連2009年5月16日 ^ 毎日jp海賊対策:空自C130、ジブチへ 小牧基地を出発2009年5月18日[リンク切れ] ^ 読売オンライン海自P3Cがジブチへ出発、ソマリア海賊対策2009年5月28日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記53頁 ^ #ソマリア沖奮戦記77-78頁 ^ アデン湾におけるP-3Cの任務開始について 防衛省 2009年6月11日 ^ 朝雲新聞2次隊は「はるさめ」「あまぎり」新法に備えて訓練2009年6月25日 ^ FNNニュースソマリア沖海賊対策 海上保安庁、2次隊として派遣される海上保安官8人の任命式2009年6月30日[リンク切れ] ^ 派遣海賊対処水上部隊の出港について 統合幕僚監部 2009年6月30日 ^ 日経ネットソマリア沖海賊対策、政府が発令 29日にも新法で護衛開始2009年7月24日[リンク切れ] ^ #ソマリア沖奮戦記93頁 ^ 毎日jp海賊対策:ソマリア沖派遣の海自護衛艦が帰港2009年8月16日[リンク切れ] ^ 朝雲新聞海賊対処 水上・航空部隊交代へ2009年10月1日 ^ 読売オンラインソマリア沖の海賊対策、海自30人が出発2009年10月5日[リンク切れ] ^ 河北新聞社むつ大湊基地 護衛艦「はまぎり」、ソマリア沖へ出港2009年10月7日[リンク切れ] ^ 東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091014/CK2009101402000064.html2009年10月14日[リンク切れ] ^ MSN産経補給撤収代案で「海賊対処に転用案」が浮上2009年10月19日 ^ 東京新聞防衛省にEU要請 ソマリア沖 国連食糧計画の船舶護衛2009年9月30日[リンク切れ] ^ a b “アデン湾海賊対処 3次隊が任務開始”. 朝雲新聞. (2009年11月7日) 2009年11月12日閲覧。 ^ “国際海事機関 海賊対処に「勇敢賞」 自衛隊など23カ国派遣部隊受賞”. 朝雲新聞. (2009年12月3日) 2009年12月3日閲覧。 ^ “海賊対処2次隊 「はるさめ」など帰国”. 朝雲新聞. (2009年12月3日) 2009年12月3日閲覧。 ^ “統幕長 ジブチで隊員を激励 関係国とも意見交換”. 朝雲新聞. (2009年12月6日) 2009年12月10日閲覧。 ^ “榛葉副大臣 ジブチなど3カ国歴訪 海賊対処部隊を激励”. 朝雲新聞. (2009年12月9日) 2009年12月9日閲覧。 ^ 長崎新聞海自大村航空基地で派遣隊員の出発式 ソマリア沖海賊対策2010年1月28日[リンク切れ] ^ 毎日jpソマリア海賊:自衛隊派遣 海自護衛艦、出航−−横須賀 /神奈川2010年1月30日[リンク切れ] ^ 毎日jpソマリア海賊:海自派遣 第4次部隊、護衛艦「さわぎり」出港−−海自佐世保 /長崎2010年1月31日[リンク切れ] ^ 東奥日報海自八戸など100人 ソマリア沖へ2010年2月3日[リンク切れ] ^ “派遣海賊対処行動水上部隊及び航空部隊の交代について” (PDF) (プレスリリース), 統合幕僚監部, (2010年1月21日) 2010年5月17日閲覧。 ^ 朝雲新聞海賊対処3次隊が帰国2010年3月25日 ^ 朝雲新聞アデン湾海賊対処 5次隊2艦が出発 「ゆうぎり」「むらさめ」 6月上旬、任務を交代2010年5月13日 ^ “ソマリア沖海賊対処行動へ出発 海自鹿屋の100人”. 47NEWS (南日本新聞). (2010年6月2日) 2010年12月3日閲覧。 ^ 朝雲新聞「せとぎり」など6次隊出発 アデン湾海賊対処2010年9月2日 ^ 朝雲新聞海賊対処「ゆうぎり」など帰国2010年10月21日 ^ 朝雲新聞7次隊「きりさめ」「ゆうだち」が出発 アデン湾海賊対処2010年12月9日 ^ 朝雲新聞6次隊の2艦が帰国 アデン湾海賊対処 ^ 毎日jpソマリア海賊:海自隊員が帰任 海賊4人を移送 /長崎2011年5月10日 ^ 毎日jp海賊:4人の身柄を東京地検に送致2011年3月13日 ^ 初の海外活動拠点(ジブチ)で開所式 ^ 海自の海賊対策を1年間延長 - NHK 2011年7月8日 ^ “海賊対策で飛行600回=ソマリア沖派遣のP3C−自衛隊”. 時事通信 (時事通信). (2012年1月3日) 2012年1月3日閲覧。 ^ “横須賀で海自護衛艦の出港式典”. 産経新聞 (MSN産経ニュース). (2012年1月22日) 2012年1月22日閲覧。 ^ DEPUTY COMMANDER EUNAVOR VISITS JAPANESE MPA DETACHMENT IN DJIBOUTI ^ MSN産経ニュースジブチに防衛駐在官派遣へ 「アフリカの角」の情報収集強化2012年7月2日 ^ サーチナ中国海軍が海上自衛隊、インド海軍と初協力、その意義は2012年7月6日 ^ “ソマリア沖海賊対策 1年延長へ”. NHK. (2012年7月11日) ^ “ソマリア海賊対策 1年延長を閣議決定”. 産経新聞. (2012年7月13日) ^ 朝雲新聞14次隊がアデン湾へ2012年12月20日 ^ 時事ドットコム 海賊対策を1年延長=海自艦、多国籍部隊初参加へ 2013年7月9日 ^ 海賊対策 護衛艦部隊、14日出発 政府、実施計画決定へ 朝雲新聞 2009年3月12日 ^ 派遣海賊対処行動航空隊近況報告 統合幕僚監部 ^ 自衛隊のソマリア沖海賊対処「新活動拠点」に関する質問主意書 衆議院 ^ 衆議院議員赤嶺政賢君提出自衛隊のソマリア沖海賊対処「新活動拠点」に関する質問に対する答弁書 衆議院 ^ 自衛隊・防衛問題に関する世論調査(平成21年1月調査) 内閣府 2009年3月16日 ^ “ソマリア護衛希望2600隻…登録が殺到、調整困難か”. 読売新聞. 2009年3月14日閲覧。[リンク切れ] ^ a b c #ソマリア沖奮戦記62-64頁 ^ 「反対…でも守って」海自がピースボートを護衛 産経新聞 2009/05/14[リンク切れ] ^ ピースボートを海自が護衛? まるでコメディだ! PJオピニオン 2009年05月15日 ^ IMO勇敢賞の受賞について防衛省 2009年11月20日 ^ 海上保安庁ソマリア周辺海域派遣捜査隊「IMO勇敢賞(特別賞)」を受賞します 海上保安庁 2009年11月20日 ^ “東日本大震災 - 一般社団法人 共同通信社 ニュース特集”. 共同通信. (2011年10月15日) ^ “海士長、寄港地で溺れ死亡=ソマリア海賊対策派遣中―防衛省”. WSJ. (2012年10月18日) 参考文献 宮嶋茂樹 『不肖・宮嶋の「海上自衛隊ソマリア沖奮戦記」』 飛鳥新社、2009年9月。ISBN 978-4-87031-948-6。 関連項目 防衛省 自衛隊 海上保安庁 第151合同任務部隊 アタランタ作戦 清海部隊 中華人民共和国のソマリア沖海賊対策 ロシアのソマリア沖海賊対策 外部リンク ソマリア沖・アデン湾における海賊対処について - 防衛省・自衛隊 ソマリア沖・アデン湾における海賊対処 - 統合幕僚監部 海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律 - 法令データ提供システム 「日本海軍」が第二次大戦後初の国外基地をアフリカ(ジブチ共和国)に http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/342.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 5 月 02 日 08:30:16: SO0fHq1bYvRzo 日本国憲法の埋葬?:『日本軍、アフリカの角で、アメリカとNATOに合流』(マスコミに載らない海外記事) http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/350.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 5 月 03 日 16:42:46: SO0fHq1bYvRzo |