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山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル! 様ブログ
9月24日記事
1977環境操作技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用の禁止に関する条約、前文(翻訳)
http://enzai.9-11.jp/?p=7005
(以下に全文転載)
1977 調印 環境操作技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用の禁止に関する条約、前文(翻訳)
【気象操作技術禁止条約=気象兵器禁止条約】
参照リンク
英文☞ 1977 Weather Warfare Treaty
台風12号の不思議なコース☞ 110918 台風12号.気象操作兵器?
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【訳・文責 ©川崎泰彦】
1977年5月18日、ジュネーブにて調印
1978年10月5日、発効
1979年12月13日、アメリカ大統領批准
1980年1月17日、米国はニューヨークで批准発効
この条約の締約国は、
安定的平和への関心、
−厳格かつ効果的な国際的コントロールのもとに全面的かつ完全な軍備縮小(武装解除)をもたらす軍拡競争の停止の理由に寄与することを望む−安定的平和への関心、
そして戦争の新たな手段を使用する危険から人類を救う、という関心に導かれ、
軍縮の分野におけるさらなる対策に向けた効果的な進展を達成するために、
下記の交渉を継続する決定をした。
科学技術の進歩が、環境の改変についての新たな可能性を開きうることを認識し、
1972年6月16日、ストックホルムの国連人間環境会議で採択された宣言を想起し、
平和目的のための環境操作技術の使用が、人間と自然の相互関係を改善し、現在及び将来の世代の利益のために環境の改善と保全に寄与しるうることを深く理解(Realizing)し、
しかし、このような技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用が人類の福祉に非常に有害な効果を持ちうることを認識し、
そのような(技術の軍事的)使用による人類への危険性を排除し、この目的の達成に向けて努力する意欲を確固たるものにするために、環境操作技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用を効果的に禁止することを要求し、
国際連合憲章の目的と原則に従い、国家間の信頼関係の強化と、また国際情勢のさらなる改善に貢献することをも望んで、
(この条約の締約国は、)次のように合意した。
【以上】
(以上、転載終了)
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