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時事通信 9月24日(土)4時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110924-00000013-jij-pol
【ニューヨーク時事】野田佳彦首相は23日午後(日本時間24日早朝)、ニューヨーク市内のホテルで内外記者会見を行い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「昨年の日米合意にのっとり、日米が協力して推進する」と述べ、同県名護市辺野古に移す日米合意を堅持する考えを強調した。その上で「沖縄に丁寧に説明し、理解をいただく。沖縄も普天間の固定化は避けたい気持ちが強い」として、地元の説得に全力を挙げる考えを示した。
首相は「抑止力を維持しながら、沖縄の負担をできるだけ軽減する」と指摘。オバマ米大統領との初会談については「日米間の懸案の解決に向け、個人的な信頼関係を築く良いスタートが切れたと自負している」と述べた。
首相は、国連での演説や一連の首脳会談で、東日本大震災への支援に謝意を示し、東京電力福島第1原発事故収束へ向けた決意を訴えたとし、「好意的に受け止めていただき、一定の成果があった」と振り返った。また、来年日本が国際原子力機関(IAEA)と共催する国際会議に加えて、大規模自然災害をテーマとする国際会議も開く考えを表明した。政府は災害に関する会議を東北で、原子力安全に関する会議を福島県で開催することを検討している。
北朝鮮の核開発問題では、日米韓3カ国が連携して北朝鮮に具体的な行動を求めていくと指摘。日中両政府が年内で調整している首相の訪中については「お互いにとって都合のいい時期を選んだ上で、ぜひ実現したい」と意欲を示した。
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