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2011年 9月 06日(火曜日) 17:54
イスラエル紙、地域でのイスラエルの孤立化を警告
シオニスト政権イスラエルの新聞ハーレツが、「イスラエルは、地域で孤立しつつある」として警告を発しました。
ハーレツは6日火曜、エジプトやヨルダンの情勢並びに、トルコとイスラエルの国交停止について指摘し、「イスラエルは、古くから友好関係にあったこれらの国との関係を失いつつある」としています。
エジプト、トルコ、ヨルダンの各国の国民は、イスラエルとの国交断絶を要求しています。
パレスチナの通信社の報道によりますと、ハーレツはさらに、5日月曜、「トルコは、エジプトとの戦略的協定を締結しようとしているが、この2つの国とイスラエルとの関係は、今や悪化する一方である」と報じたということです。
トルコのエルドアン首相は、エジプトとの政治、軍事面での関係強化をはかるため、12日月曜にエジプトを訪問する予定です。
イスラエルの新聞ハーレツはさらに、「昨年、ガザ支援船団へのイスラエル軍の攻撃により、トルコ人の平和活動家9名が殺害されたことに対し、イスラエルが謝罪を拒否したことから、トルコとイスラエルの関係にさらなる暗雲が立ち込めている」としました。
トルコは、ガザ支援船団に対するイスラエル軍の軍事攻撃に関する国連の事実調査委員会の報告と、この行動についてイスラエル側からの謝罪がなかったことを受け、トルコ駐在のイスラエル大使を国外退去処分とし、イスラエルとの軍事協定を一時停止としました。
国連の事実調査委員会は、その報告において、ガザ地区封鎖は正当な措置であり、ガザ地区に対する支援船団の派遣は正当性がないとしています。
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