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戦後計画も欧米帝国主義勢力が策定!
欧米帝国主義勢力の圧倒的な軍事力の前に、リビアの民主体制が崩壊させられようとしています。そして、正当政府が崩壊させられた後の戦後処理ですが、これ又欧米帝国主義勢力が策定するんだそうです。欧米帝国主義勢力が傀儡部隊を養成し、その圧倒的な軍事力でリビアの正当政府の抵抗力を粉砕し、挙げ句の果てに、リビアを間接統治するための地ならしも行おうと言うのです。
つまり、リビアで内乱行為を展開していた連中は、新体制を求める革命運動として、欧米帝国主義勢力という外患を誘致して内乱行為を展開していた―もしそうなら、戦後処理こそ、彼等の主眼だったはずです。―のではなく、欧米帝国主義勢力の傀儡部隊として暴動を展開していただけだ、というわけです。だから、戦後処理など眼中にはなく、実働部隊は、既にして外国に戻ろうとしているのでしょう。
新リビアの憲法はイギリス主導で作るようです。イギリス憲法史には、いろいろとごたまぜがありますから、どうとでも作れるでしょう。ネオ・リベラリズム丸出しの憲法となることでしょう。
リビアの正当政府が崩壊させられた重大事件は、暴力によって民主制が破壊された初めての例となるでしょう。今後は、この動きが世界を席巻しまくることでしょ。しかも、宣戦布告無しに始まる侵略戦争です。戦時国際法も無効化しましたね。
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