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(回答先: カダフィー暴君像は西側メディアの捏造 (カレイドスコープ ) …困窮した破綻金融資本の侵略略奪行為に騙されてはいけない。 投稿者 新世紀人 日時 2011 年 8 月 23 日 11:36:38)
「「リビア戦争の口実はイラクより酷いでたらめ」
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2011/07/no_1103.html
ブログにインフォーメーション・クリアリング・ハウスというのがある。ここには、世界中から発信される記事や、論文が集められ、紹介されている。従って、われわれのような仕事をしている人間にとっては、国際情勢を醒めた目で見る上で、好材料を与えてくれる、有益な情報ソースのひとつだ。
そのインフォーメーション・クリアリング・ハウス7月23日付に、トーマス・マウンテン氏の論文が掲載されていた。内容が非常に参考になったので、ここにその要旨だけを、ご紹介することにした。論文のタイトルは『イラクより酷いリビア戦争』というものだ。
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氏はこの中で、人権委員会や人道組織の報告を元に、カダフィ派がリビア国民を大虐殺しているというのは、嘘だと書いている。カダフィ派がヘリコプターで市民を虐殺したことも、ジェット戦闘機が空爆したことも、確認されていないというのだ。
人権委員会の報告では、数千人の市民が殺害されたと、西側マスコミや政府から報告されたが、それは嘘で、ベンガジで死亡したのは、たった110人だというのだ。しかも、そのなかには、ベンガジの反カダフィ派の人たちだけでは無く、カダフィ派の兵士も、含まれているということだ。
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彼は大半のリビア国民が、カダフィ大佐を支持しており、大規模な支持デモも、行われていると主張している。その理由は、リビア国民がアフリカ大陸の国々の中で、最も恵まれているからだというのだ。
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カダフィ政権軍がデモ隊を「空爆」したとの情報が事実かどうか怪しいと他投稿でも
指摘しているものがありましたが、これもその件についてです。
トーマス・マウンテン氏の論文だそうですが、人権委員会や人道組織の報告を元にして
いるらしく、信憑性が高そうです。
あのメディア報道は何だったのでしょうか?
またそれをもとにして「人道介入」を嬉々として支持している方もおられました。
ご自分の論拠が次々に崩壊しつつあることをどのように感じているでしょうか。
それとも都合の悪い情報には目をふさいでいるのでしょうか。
あえて「名」は書きませんが。
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