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菅前首相、いつの間に反原発の旗手になったのか?
2012.01.28 :(まるこ姫の独り言)
菅前総理が、ダボス会議で世界の表舞台に再登場するそうな。
その役回りは、反原発運動の推進だと。 はあ?
ウォール・ストリート・ジャーナル 1月26日(木)12時24分配信
>世界が原発に依存しなくてもやっていける社会を目指すべきということを、世界に発信していきたい」と語り、26日に予定されているダボス会議での演説に盛り込む意向を明らかにした。
原発の当時の責任者である、菅前首相が、知らぬ間に、反核活動家との称号を頂いていたとは、全く知らなかった。
首相当時、経団連のお先棒を担いで原発を推進していた菅氏の言葉とも思えないが、常に、自分に都合のよい発言をする議員ら
しいと言えば、らしいのではないだろうか。
とにかく、変わり身が早くて、自分に徳になると思うと、突然前言を翻すなど朝飯前の人間だから、今回の、”反核運動家"なる肩書も頷けるものがある。
>菅政権は10年6月に閣議決定した成長戦略で、原発輸出の拡大を決めました。ベトナムの原発受注合戦では自ら“トップセールス”に出掛けて2基を受注。昨年1月の施政方針演説でも『私自らベトナムの首相に働きかけた』と手柄を強調していた。
>原発事故の対応もメチャクチャだったことが分かっている。「原子力災害対策本部」は事故をめぐる議事録を作成していなかったし、放射性物質の拡散状況を予測する「SPEEDI」の試算結果も米軍にだけ優先的に教えて国民は後回しだった。そのために被曝被害に遭った子どもたちが相当いる。そんなデタラメ政府の陣頭指揮を執っていた菅が、国際会議で「安全管理の必要性」を説くなんてチャンチャラおかしい。
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全くこの記事の通りで、原発推進に関しては、今の野田政権と同じスタンスだった。
ベトナムへ、トップセールスをかけて原発を2基受注してきたのがまぎれもない菅前首相で、野田政権もそれを追随している。
そして、原発事故に対しての対応もめちゃくちゃで、放射性物質の拡散状況が分るSPEEDI情報は、米軍にはいち早く教え、パニックになるからと自国民を信用しない政府が、みすみす福島県民を被曝させてしまった罪は大きいのではないだろうか。
原発事故について、私たちは表立って説明を受けた記憶はない。
本来なら、反核活動家を自認する前に、国民に詳細な説明をすべきだろうに。
そして、”議事録未作成、10会議”もあるとと言われている議事録作成に一番に協力するべき立場だろうに。
政府の会議で議事録がないなどと、驚天動地、聞いたことがない。
どこまでいい加減な政府なのか。
すべて一番かかわっているのは菅前首相であり、菅氏の責任はとてつもなく大きいと言える。
そういった背景もあり国際会議に行っている場合か?と言いたい。
自分の頭のはえを追ってからにしたらどうか。。。。。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/01/post-0ff2.html
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