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米議会"普天間進めばグアム移転予算執行"恫喝かよ!
2011.12.14 :(まるこ姫の独り言)
言葉は悪いが、 ”恫喝かよ” は率直な感想だ。
>普天間進めばグアム移転予算執行…米上院委員長
読売新聞 12月14日(水)10時15分配信
>米上院のダニエル・イノウエ歳出委員長は13日午前、連邦議会で自民党の石原幹事長と会談し、米上下両院の軍事委員会が在沖縄海兵隊のグアム移転関連予算を全額凍結したことについて、「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が進めば、間違いなく凍結を解除し、予算を執行する」と述べた。
アメリカは、あの手この手で辺野古沖に普天間の代替を考えているようだ。
辺野古沖に移設が進めば、“間違いなく凍結を解除し、予算を執行する"と言っていることから見て、上下院の議決”グアム移転費予算削除”は日本政府への圧力以外の何物でもない。
どこまで、日本を見下しているのだろう。
それもこれも、アメリカの一方的なやり方を許してきたのも日本政府で、初めっから足元を見られているのだ。
日本ほど、与し易い国はないと思っているのだろう。
兵糧攻めとも、恫喝とも思える事を、上下院議会で平然とやられているのに、又、お粗末なのが日本政府であり自民党の石原幹事長だ。
>石原氏は、記者団に対し、「米国は怒っていると思う。(日本の)民主党政権は一日も早く、日米合意に沿って駒を進める必要がある」と語った。
はあ?あんたどこの国の議員なんだ?
アメリカが怒っている?
戦中戦後の沖縄の苦悩を考えたことがあるのか。
>普天間移設進まないから…グアム予算凍結で米議員
テレビ朝日系(ANN) 12月14日(水)13時11分配信
>国防総省のシファー次官補代理も「予算凍結は議会の我慢の限度を超えたからだ」と述べました。
我慢の限界って、どこの国に基地を持っていると思っているのか。
あまりに傲慢な意識が前面に出ていて、反発ばかり覚える。
私たち日本国民は、できるだけ沖縄県民の意向を尊重したいと思って来たが、政府はいつの時代もアメリカの意向を尊重するつもりだ。
そのアメリカ側は、日米合意を尊重しろと言い、普天間の移設が進まないから、“我慢の限界を超えた”と言い、兵糧攻めとも言えるような汚い手を使い、何が何でも移設を進めようとしている。
日本は独立国のはずなのに、アメリカから見たらいつまで経っても属国なのだろう。
そして情けない事に、日本の議員は、いまだにアメリカの主張に対して反論するどころか、“アメリカが怒っている"という。
なにしにアメリカまで行き、アメリカの代弁をしているのか。
日本国民を守れないようでは、議員の資格なしだ。
海兵隊の沖縄駐留が中国への抑止力になると言う論法はすでに説得力が失われていると言うのに、いまだに、”中国脅威論、抑止力”の呪縛から逃れられないのか。。。。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2011/12/post-8ed0.html
投稿者コメント
辺野古のフェンス風景の写真を「辺野古浜通信」のブログより転載
http://henoko.ti-da.net/e3735606.html
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