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米議会がグアム移転費を全額削除で合意
2011.12.13 :(まるこ姫の独り言)
どこまでもアメリカに舐められている日本政府の図だ。
どうも、海兵隊は当分、普天間に居座るつもりかもしれない。
”米上下両院は12会計年度(11年10月〜12年9月)の国防権限法案から、在沖縄海兵隊のグアム移転経費を全額削除するこ
とで合意した。”そうだ。
>在沖縄海兵隊、グアム移転費を全額削除、米上下両院が合意
毎日新聞 12月13日(火)12時7分配信
>下院は全額を承認したが、上院はグアムのインフラ整備が想定より遅れていることと、海兵隊移転の前提となる普天間飛行場の
移設実現のメドが立っていないことを理由に全額を削除していた。
>日米両政府は06年に在沖縄海兵隊のグアム移転を双方が負担することで合意。日本側は融資・出資も含め60・9億ドル、米側は41・8億ドルを負担する取り決めとなっている。
大体が、アメリカの世界戦略の一環で、海兵隊は沖縄に駐留しているだけで、何も日本を守るためにいるわけではない。
グアムに移転するのも、アメリカの軍事的都合によるだけで、そのグアムのインフラ整備が大幅に遅れているから、移転しないだけで。
その移転費を、どうしてここまで日本政府が負担しなくてはいけないのか。
本家本元が、41億ドル、日本国が60億ドルって、駐留させて上げている方が、なんでアメリカより多くの移転費を拠出する必要が
あるのだろうか。
自軍の移設費くらい、自軍で全額賄えよ!と思うが、アメリカはアメリカで日本国にたかるたかり体質が蔓延しているし、日本国は日本国で、国民の意向は徹底的に無視してきたが、アメリカの意向は常に最優先させてきた歴史がある。
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同盟国とは名ばかりで、原爆を落とされて以来、この国は、アメリカのしもべと化してきた。
どこまでアメリカに取って虫の良い話が展開するのだろうか。
今回、普天間飛行場の移設がままならない事と、グアムのインフラ整備が遅れているという理由で、移転費全額削除が、アメリカ議会で合意されたと言うが、素人的には、普天間飛行場の代替飛行場を辺野古沖に建設しなくても、いきなりグアムに移設してもらったら、どんなによいか。
そして、自分とこの海兵隊の移設費くらい、自国で全額拠出すべきだろうに。
なんで、日本国が本家より多くの移設費を出す事になるのか、なんの説明もないままに、勝手に合意をしている。
まるで、やくざに払う"みかじめ料"のようなものではないか!。
アメリカにはいつもヘイコラして、国民には、"不退転の決意”と称して増税しか頭にない、アホ首相が日本を壊す。
いっそこの国は、無理やり延命させるよりさっさと国家破綻した方が既得権益が無くなって良いかもしれないと、ヤケクソな気分になる今日この頃だ。
>全く関係ない話だが、アメリカに渡った自民党の石原幹事長のスピーチ風景が報道されていたが、なんと下手くそな、日本語英語か。こんな下手くそな日本語英語聞いたことがない。 これだったら、日本語でスピーチした方が、よほど感じが良い。
見ている方が赤面するほどの下手なスピーチは、国益を害するのではなかろうか。。。。(笑)
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2011/12/post-565a.html
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