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沖縄、官僚の"犯す発言"、それを報じなかった大マスゴミ
2011.11.30 :(まるこ姫の独り言)
”犯す前にこれから犯すよと言いますか?”
この局長、記者との懇親会で泥酔していたそうだ。
移設手続きを、女性暴行に例える、しかも沖縄では暴行事件が多発しているとなれば、普通の神経ならそんな例えなど出来るはずがない。
ひどい官僚もいたものだ。
未だに、沖縄に米軍基地を押し付けて当然と思っているからこそ出る発言だろうが、こんな沖縄蔑視をする官僚がいる。
当然、省内、政府には、沖縄に基地は当たり前と思っているのだろう。
沖縄に居座りを求めるアメリカ政府の顔色を常にうかがい、沖縄県民とは向き合おうとしない日本国政府。
自民党から政権奪取を決め、沖縄問題もどんどん進んでゆくかと思っていたが、何のことは無い、"沖縄に負担"は、最初から今後も変わらない規定路線だった。
アメリカ政府の発想が、日本政府の発想になっている。
アメリカ政府に、普天間の国外、県外移設を提起したのだろうか。
努力もせず、辺野古への移設しか選択肢にないような発言、言動はあまりにも沖縄を軽視していないだろうか。
この国の政府は、国民の視点に立とうとしない。
とにかく、何が何でもアメリカ政府の意向を第一に尊重する。
そんな政府がどこにあると言うのか。
在日米軍基地の実に、74パーセントが沖縄県に集中していると言うが、基地負担軽減に向けては何もせず、沖縄に侮蔑的な言葉を投げかけて平然としているこの国の官僚、そしてオフレコ発言を理由に、当初差別的発言を報じなかったこの国のマスゴミ。
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権力に対して、常に批判意識を持っているのが報道機関の仕事だと思うが、長い者に巻かれろ精神が蔓延しているのか、大マスゴミはスル―してしまった。
琉球新報一社だけが、事の重大性を考えて報道したと言う。
スル―で思い出すのが、松本前復興担当相が宮城県庁を訪れた際の、県知事に対しての恫喝騒動だ。
これも当初、大マスゴミは何事も報じなかったが、一地方局が報じた途端、居丈高に転じて、連日報道しまくった。
そして、寄ってたかって松本市をたたきのめした。
今回も懇親会でのオフレコ発言だから報道しなかったとしているが例えオフレコ発言だとしても、この局長はれっきとした公人なのだから、報道するのが筋だろう。
もう、沖縄問題は、にっちもさっちも行かないほどぐちゃぐちゃだ。
だとしたら、日本政府もアメリカ政府も、県内移設は無理だと認識して、新たな解決策を求めて行った方が、よほど有意義だと思うが。
日本政府の対応は、沖縄県民の気持ちを硬化させるだけさせてきた。
信頼を回復する手立てがあるとしたら、上記のような方策しかない。
現にアメリカの有識者たちの一部は、アメリカ軍が沖縄から撤退する方向に行くのが賢明とした寄稿文をアメリカ紙に寄せている。
日本政府はなぜに、辺野古沖にこだわるのだろう。
"沖縄基地” にこだわるのだろう。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2011/11/post-8f64.html
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