http://www.asyura2.com/11/test23/msg/855.html
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(回答先: 試驗投稿 投稿者 不動明 日時 2011 年 9 月 07 日 22:18:58)
時事ドットコム:来年1月までに大気圏突入も=ロシア軍が監視−火星探査機
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011111400829
来年1月までに大気圏突入も=ロシア軍が監視−火星探査機
【モスクワ時事】9日に打ち上げた後、エンジン点火に失敗して地球周回軌道にとどまるロシアの火星探査機「フォボス・グルント」と中国の同「蛍火1号」について、ロシア宇宙庁のポポフキン長官は14日、来年1月までに大気圏に突入する可能性があると指摘した。突入した場合でも、機体は大気圏で燃え尽き、「地表に到達する公算は小さい」としている。
一方、ロシア宇宙軍は同日、地表への落下に備え、探査機の監視を既に開始していることを明らかにした。関係者によると、落下範囲は北緯50度〜南緯50度が想定されるという。(2011/11/14-19:38)
ロシア、軌道外れた火星探査機見失う 近く計画失敗発表へ 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2840682/8079814?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
ロシア、軌道外れた火星探査機見失う 近く計画失敗発表へ
2011年11月14日 12:52 発信地:モスクワ/ロシア
米航空宇宙局(NASA)が公開した火星の衛星フォボス
(Phobos)の画像(2003年6月25日公開)。(c)AFP/NASA
【11月14日 AFP】ロシア連邦宇宙庁(Roskosmos、ロスコスモス)が、9日の打ち上げ後、予定軌道に乗れずに地球低軌道上を周回しているロシアの火星探査機「フォボス・グルント(Phobos-Grunt)」との交信に失敗し、探査機の位置を見失ったことが分かった。
露インタファクス通信(Interfax)が12日、同庁関係者の話として報じたところによると、フォボス・グルントからの遠隔測定データ収集や指令システムを稼働するあらゆる手段は、すべて失敗に終わり、ロスコスモスは数日内にも、計画の失敗を公表するという。(c)AFP
Xデーは11月26日?ロシアのフォボス探査機が地球に落下する日確定|| ^^ |秒刊SUNDAY
http://www.yukawanet.com/archives/4013193.html
2011年11月15日12:47
Xデーは11月26日?ロシアのフォボス探査機が地球に落下する日確定
9日に打ち上げ失敗したロシアの火星探査機「フォボス・グルント」ですが、11月の終わりから12月にかけて落下することが判明しました。この火星探査機「フォボス・グルント」の関係者によると、早ければ今月の26日には地球に落下するであろうという見解が発表されました。度重なる空からの飛来物、今回もその日におびえなくてはならないのか。
火星探査機「フォボス・グルント」の恐ろしいところは、単純に空から落下してくると言う物理的な問題だけでなく、非常に有毒な燃料とそして放射能が撒き散らされる可能性があると言う事だ。
つまり地上はもちろん海上に落ちたとしても、環境への影響は計り知れないし近隣に住人が住んでいるとすればもちろん大変な騒ぎになるだろう。
関係者によると落下日は11月末〜12月初旬とのことだが、早ければ11月26日には地球に落下するとのことだ。具体的な落下場所は未だ不明だが一部報道によると北緯50度〜南緯50度。つまり日本もふくまれるということだ。
陸からも空からも放射能の恐怖におびえて過ごさねばならない日本は、もはや安全な国ではなくなるのかもしれない。
【記事参照】
■Toxic ‘Phobos-Grunt’ Probe Estimated to Fall to Earth Around November 26
(ライター:たまちゃん)
AstroArts - アストロアーツ : 天文ニュース
ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」、タイムリミットは12月上旬
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/11/16phobos_grunt/index-j.shtml
ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」、タイムリミットは12月上旬
【2011年11月16日 米国惑星協会ブログ】
11月9日に打ち上げられたものの、火星に向かう軌道に乗れず地球周回軌道に留まっているロシアの火星探査機「フォボス・グルント」と中国初の火星探査機「蛍火1号」だが、火星遷移軌道へ投入できるぎりぎりのタイミングである12月上旬まで努力を続けられることが発表された。
8月のソユーズロケットによる「プログレス」補給船の打ち上げ失敗後、初めてとなる有人の打ち上げが11月14日に行われ、無事成功した。現在ISSに滞在している古川宇宙飛行士ら3名の交代要員となる、米ロ3名の宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)へと運ばれ、ISSの無人化が避けられた。
打ち上げ成功の記者会見が開かれたが、記者からの質問は自然と「フォボス・グルント」の話へと変わっていった。
フォボス・グルントは1996年以来となるロシアの火星探査機で、火星の衛星フォボスのサンプルリターンを目的としていた。また、中国初の火星探査機「蛍火1号」も同乗して火星へと向かうはずであった。しかし現在、上段のエンジンが作動せず、高度200kmの地球周回軌道を回っている。
フォボス・グルントは少なくとも1月までは今の軌道にいられるが、火星遷移軌道のリミットを考えると12月上旬が実質的なタイムリミットになるという。しかし現時点ではまだフォボス・グルントから、機体の状態を知らせるテレメトリ信号が届いていない。これは人工衛星を追跡するステーションが、移動速度の速いフォボス・グルントを捉えることができず、フォボス・グルントが予定外の軌道にいるためだとしている。このため、通信セッションは7分間しかできていない。
テレメトリが回復していないにも関わらず、ロシア連邦宇宙局のポポフキン長官は「探査機は太陽の方向を維持しており、機器は正常に作動している。まだ終わってはいない。エンジニアたちがソフトウェアのアップデートを試みている」と会見でコメントを残している。しかしテレメトリを得ずにどうやって探査機が正常だと言えるのだろうか、と米国惑星協会ブログで述べられている。
探査機との通信を回復するために、エンジニアは2つの困難を乗り越えなければならない。1つは、地球低軌道かつ高速に移動する探査機をアンテナで追跡しつつ通信を行うことができるかという点である。もう1つは、探査機が地平線上にある時間が短いために通信時間が限られており、その限られた時間の中で「通信を確立し、コマンドを送り、データを地上へ降ろす」という一連の行為が果たしてできるかという点だ。ロシア・ノーボスチ通信社は「探査機は遠方で非常に弱い電波を受信するように設計されているため、電波の出力を落として通信ができるか試みている」と報じている。
もし火星遷移軌道に入ることができなかった場合、地球へと落下することになる。「探査機の高度が180kmを切った段階で、フォボス・グルントの最後がどうなるか予測を始める。しかし地球に落下する場合でも、大気圏で爆発し、探査機そのものはばらばらになると確信している」とポポフキン長官は語っている。
〈参照〉
米国惑星協会: Phobos-Grunt status, launch plus six days
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