http://www.asyura2.com/11/test23/msg/726.html
Tweet |
内閣・民主党執行部は揃いも揃ってTPPに前のめり
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2011/10/tpp-ab00-1.html
2011.10.30 :(まるこ姫の独り言)
民主党の執行部、内閣閣僚は土・日は、TPP参加について国民を洗脳する良い機会とばかりに全国各地で、研修会やら、講演やらと大忙しだ。
>前原氏「不満持つ人に配慮すれば前に進まない」
読売新聞 10月29日(土)20時43分配信
>民主党執行部から29日、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に向けた党内の意見集約の重要性を訴える発言が相次いだ。
輿石幹事長も、樽床幹事長代行も、TPPに前のめりのようだ。
前原政調会長は、また例のように詭弁を弄している。
”交渉参加後の撤退もあり得る"と、まやかし発言をしたその舌の根も乾かぬうちに、今度は
>ある程度議論したら決めなければいけない。不満を持つ人に配慮すれば、政策は前に進まず、与党の責任を果たせない。
政策を前に進ませるためには、“撤退”など視野に入っていないのだろうが、これではTPPありきで議論は ”ガス抜きのためにしてやっているんだ、初めから参加は決まっているんだぞ”と言っているようなものではないか。
TPP参加が、与党の責任とは、アメリカの言いなりになることか。
TPPの内容をよく知っている人は、誰も参加する必要はないと思っている。
参加すれば、この国はますますアメリカの食い物になってしまう。
今でも、アメリカの言いなりなのに、条約として明文かすれば、にっちもさっちも行かない、抜き差しならない状況になってしまう。
所が、今参加しようと躍起になっている、閣僚や、党執行部の連中は、本当に思考が似ている。
仙谷由人政調会長代行も、グループの研修会で、
>農協が環太平洋連携協定(TPP)反対をわめいて走っている。
分かる人を何人かつかまえて応援団をつくっていく(ことが大事だ<
TPP参加に慎重・否定的な発言をすると、前原氏やその一派は自分たちこそは、正論を言っていて、それの反対をする勢力は国益を損なう輩のような扱いだ。
山田氏がいみじくも、”われわれは総会屋のような扱いだ”と言っていたが、ほんとうにそうだ。
私は、TPP参加だと日本国の国益を損ない、不参加だとアメリカの国益を損なうと思うが、どうも民主党政権は日本国の国益を損なっても、アメリカの意向通り動かなければ気が済まないらしい。
どの党も、政権与党になると急に豹変する。
アメリカ・官僚・政治家が第一で、国民生活などどうでもよくなる。
年金は官僚によって食いつぶされ、TPP参加で格差拡大か。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。