http://www.asyura2.com/11/test23/msg/660.html
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放射能は安全だとかプルトニウムは猛毒じゃないとか、植草事件の真相掲示板でのトンデモな「放射線ホルミシス効果」投稿。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/10/post-0143.html#top
何度も何度も出てます。植草さんいいのかな。植草さんのブログでリンクをはっている掲示板です。
阿修羅では、副島隆彦氏の紹介投稿については管理人さん判断で「昼休み板(トンデモ系)」でしか許可されなくなりました。適切な判断と思います。その副島氏に脳みそをやられているのかな?と思わせる方々(コスモスさん←自称主婦で親の実家は福島県、バード氏)の投稿が植草事件の真相掲示板にありました。
ネットでの言論も責任を伴います。たとえBBS(掲示板)の投稿と言えどです。参考になる良質な投稿と言う事で阿修羅に植草事件の真相掲示板の投稿が紹介される事がありますが、逆のこれはひどいと言う投稿も記録しておく必要があると思いました。以下、採録しておきます。なお、このやり取りのきっかけになった最初の投稿は、僕の以下、TPP関連投稿の次の次に投稿されていました。⇒――あおぞら銀行HPから消された前川レポート『TPPに潜む危険性』をアップしました。――
以下、資料として採録。Twitterと同じで時間順は上が新しく一番下が最初。赤字部分は私SOBA。何カ所か僕の補足コメントを挿入しておきました。また最初に紹介されているUストリームについては植草事件の真相掲示板では表示されないので埋め込み動画も採録しておきます。
(追加)、僕の警告投稿の後です。バードのトンデモ投稿を管理人さんは承認しています。阿修羅なら投稿削除でID削除。許されるのはトンデモ板の昼休み板だけ。
放射能汚染
投稿者:道草のたんぽぽ 投稿日:2011年10月24日(月)20時17分29秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9727
夏野さんの考えに賛成です。
被害者は出れば出るほど内にこもってしまいます。結果言えば言うほど差別をされ良い事は決してありません。だからこそ今未然に防ぐことをそして少しでも被害が出ないよう大人は子供を守らなければなりません。そういう中で小出先生、児玉先生、等々体を張って立ち上がっているのです。広島の被爆者、長崎の被爆者、チェリブイリの被爆者 みんな涙を流しております。体の健康が第一なんです。そこから人生始ります。
慶応大の金子先生のtwitterに注目してください
投稿者:風太 投稿日:2011年10月24日(月)19時21分47秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9726
金子先生のtwitter(http://twitter.com/#!/masaru_kaneko)によれば、
以下引用
「政府が、マヤカシで「低温冷却」といい、20km圏内に住民の一次立ち入り基準を緩和して、自家用車で多数の家族が出入りしています。にもかかわらず、マスコミや大学研究者は危険?で立ち入りできない。こんなおかしな議論で、報道管制がしかれているのは民主主義国のジャーナリズムでは前代未聞。」
「児玉東大教授が大熊町の要請で、常磐道の汚染状況調査に入るのすら現地のオフサイトセンターから緊急性がないといわれ、「公益目的」で大熊町から再申請してようやく調査にはいれたという。オフサイトセンターをしきっているのは、原子力機構や保安院出向者のようだ。彼らが報道管制の根源か?」
危険な地域へ住民を平気で入れて国際的な非難を浴びている政府・霞が関は、しかし児玉先生らの様な専門家が自治体の要請を受けての除染の為の被害調査でもなかなか許可を出そうとしないのです。
そして霞が関と癒着するマスコミはその実態を報じようとはしない。
このままでは多くの住民が被曝で生命の危険すら考えられる状況です。
これもすべては東電を守るため、原発を守る為の霞が関とその一派の策謀です。
一部に原発から出る放射能は健康によいというカルト説にすがりつき、それを広めようとしている人がいますが、今後被害が広まった時にどう責任をとるというのでしょうか。
知らないこととはいえ(そうでもないかもしれませんが)霞が関や東電のお先棒を担ぐような真似はやめてほしいです。
SOBA:↓誤字や、登石裁判長も真っ青の推測・推認だらけ。カルトも真っ青の怪しい専門家の名前を羅列しての心理学で言う「似非権威――導かれる服従」の手法。管理人のgigiさん、こんな投稿を事前承認チェック通過させていいんですか?
再度、動画から見えてくるもの。
投稿者:バード 投稿日:2011年10月24日(月)18時04分19秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9725
>この度の福島原発で出た放射線量は、不幸中の幸いです。
>10月14日の講演会動画
>http://www.ustream.tv/recorded/17862990
コスモスさんのこの言葉、全くその通りです。
私は今年の6月ごろから、うすうす安全だと判断するようになりましたが、放射線がこれほどまでに安全で有効だとは思っていませんでした。
すべては細胞内の遺伝子DNAの働き(修復機能)のおかげです。
これらの科学データは、数多くの世界的科学者たちが、自分の科学者生命を掛けて慎重に実験・観察を重ねた結果得られた間違いのないものです。
DNAの働きについては、今後もっと解明されていくとのことです。
国際放射線防護委員会ICRPは、まだ危険気味に言っており、その意味で御用集団である。
動画の一部を少しまとめると、次のようになります。
80年前、ショウジョウバエを使って実験し、データを取った。
50年前(1960年ごろ)、そのデータをもとに、ICRPは現在の基準を作った。
(ところが、ショウジョウバエの精子のDNAだけは、修復気のが弱いあるいはないということが最近〔多分2〜3年前に〕分かった。)
30年前(1982年)、世界的に有名専門誌(Health Physics)に、自然放射線よりも高く、特に100倍あまりの線量率が最適であり10,000倍程度までの線量率の放射線を受けるのは生体の活性化を生じ、いろいろ有益な効果をもたらすという、ミズリー大学教授トーマス・D・ラッキー博士の論文が発表された。
服部氏らがそれに気づいたその2年後(1984年ごろ)から、その確認実験が行われたが、いずれも有効と言う結果(論文)ばかりである。
65歳の細胞が7歳の細胞になった。それが一回のほんの数時間程度の照射で数ヶ月保たれるという、それまでの医学会では考えられない報告もある。
突然変異は、自然放射線量(0.1uSv/時=0.86mSv/年)では多発しているが、自然放射線量の10万倍〜300万倍(10〜300mSv/時)では、突然変異は全くなくなる。すなわち、DNAの修復機能が完璧に働いているということがわかった(2006年)。
人体に有効と言う実験結果ばかりで、ではどの程度まで有効でどの程度以上は危険かを調べたが、有害レベルを確認できなかった。それほどまでにDNA(たったすうミクロンの大きさしかないもの)は強いということだ。
なお、ラドン温泉のラドンは期待であるので、喉の奥、肺の奥まで達する内部被曝の典型であるが、これもそれによる害は全くないことが確認された、ということだ。
以上のように、基準ができた1960年ごろ〜1984ねんごろまでは、放射線は絶対に危ないということだったが、1984年以降は、放射線が害を及ぼすという専門科学論文がないようだ。
NHKは服部のこのようなデータ発表の取材を行っているが、放映しないということだ。
30年前から分かってきたことを我々は知らなかったのである。
NHKばかりではなく、世界の大手マスコミが、このようなデータを放映しないのである。
ダイオキシンは猛毒、と言っていましたね。今は、無毒だそうです。(いつの間にか騒がなくなりましたね)
プルトニウムも猛毒と言っていましたが、そうではないようです。
1970年ごろ、石油はあと30年で枯渇する、とローマクラブが発表して、石油ショックがおきました。いまは2011年、もう石油は枯渇しているはずですが、まだまだありますよね。ローマクラブや大手マスコミは間違いであったことを謝罪しましたでしょうか?
このように不安を煽って支配(統制、強制)しようとするのが、今の世界支配者の方針なのでしょう。
感染症、インフルエンザ、テロ、放射線なども、そのような「ショック・ドクトリン」のための素材でしょう。
もうそろそろ騙されないことが肝心です。
(僕の警告投稿後の追加終わり)
個人では処理できない原発被害、苦しい心情は理解できますが、
投稿者:夏野繁造 投稿日:2011年10月23日(日)20時39分57秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9719
バードさん
次の書き込みは根拠を明確にできるのですか?(私にはかなり暴論に見えますが)
>100mSv/時を何時間連続して浴びてもへっちゃらで・・
>だからなんでもかんでも、子供が、赤ちゃんが弱い、という言い方はおかしい(非科学的な)
>のではなかろうか?
>安全な(除染も必要ない)のに危険だという不正確な情報が流れることによって、
>県民の生活が揺さぶられているのです・・
>1mSv/年というのは、自然放射線とほぼ同じレベルです。
等等、以下省略。
要するに福島原発事故から排出される放射線被害は「たいしたことない」「心配ない」との
考え方の「くくり」で落着させたい、趣旨ですかな?
(確かに現地の被害当事者には、放射線など大丈夫、大したことない、などの言葉を信じたい心情はわかりますが・・でもそれでは宗教になってしまうし、解決にならない)
しかも、世界各国に比べて 放射線に対する日本の基準は甘〜い、のが現状。
「世界もおどろく日本の基準値」http://whatsgonna.exblog.jp/15649811/
もし、いたずらに騒ぐほどのことでないなら、ナゼ世界各国は、日本からの 食物を中心にした輸出品にたしして輸入禁止措置をしているのですか?
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kensa_0909.pdf
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/hukushima_kakukokukensa.html
それから、何人も 各種法令は遵守しなければなりませんね。
況や国が自ら 事態・状況に迎合して都合よく改訂するなど、亡国の兆し。
バードさん、コスモスさん、
この件、非常に重大な大きな問題ですがネットには有用情報がたくさんあります。
当方の書き込みはここでいったん打ち切りとします。
ベクレルやシーベルトなど、知らなくてもいい用語を随分覚えました。しかし、成人には一端の責任がありますので、今後も勉強しましょう。
トンデモ・インチキ理論「ホルミシス効果」が植草さん支援に何か関係があるんですか?
投稿者:SOBAメール 投稿日:2011年10月23日(日)19時43分34秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9718
久しぶりに見たら、何度も何度もしつこく、また「ホルミシス効果」何チャラですか。
いったい全体、植草さんがブログで「ホルミシス効果」について書かれたのでしょうか。
僕自身は「ホルミシス効果」はトンデモ理論と思ってますが、以前雑談日記で採録した「2011年5月20日、衆議院、科学技術・イノベーション推進特別委員会」中のやり取りの中で、参考人の矢ヶ崎克馬先生(参考人 琉球大学名誉教授)や、崎山比早子先生(参考人 高木学校 元放射線医学総合研究所主任研究官 医学博士) が答えられています⇒http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/05/1-95c9.html#kaigiroku
植草さんが、書いてもいない、言及してもいない、トンデモ理論について、ここで延々とやる事は植草さんにご迷惑になりませんか。
コスモスさん紹介の動画を見て
投稿者:バード 投稿日:2011年10月23日(日)18時17分25秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9716
コスモスさん紹介の動画を見て、私が思っていた以上にずっとずっと人間の細胞(DNA)は、放射線に強いことが分かった。また100mSv/時を何時間連続して浴びてもへっちゃらで、その上普段は怠け者で眠っていたDNAが働き出し、細胞が何十歳も若返ると言う。複数の多くの研究者がそれを認めている。夫人たちにとっては朗報である。
放射線が60年前のLNT仮説のように本当に危険ならば、チェルノブイリ事故の被害はもっともっと大変だったはずで、もっともっとたくさんの被害報告がなされているはずです。ウクライナの人々であれば、一般の人々も分かるはずで、そういう人からの報告もあるはずです。
また私の単なる思いつきであるが、子供や乳幼児は弱いから守らないととかいっているが、確かに子供や乳幼児は、人生経験が少ないので大脳(言語能力)は発達していない。だから頼りなく見える。が、細胞の活動は、大人と同様に活発なはずだ。いや大人以上に活発な若い細胞のはずだ。
細胞とは大脳(意思や意識)に関係なく、活動するものである。我々が食べ物を食べれば、体内で消化されるが、それは我々(の大脳)が分からないうちに行われる。たとえばああ今胃での消化が終わったところだ、という確認はほとんど誰もできない。体内の細胞は勝手に活動している。子供や乳幼児の細胞も、生長のために大人と同様あるいはそれ以上に活動していると考えられる。乳幼児は寝たり泣いたりして頼りなく見えるが、その細胞の活動は大人に劣るわけがないと思われる。 だからなんでもかんでも、子供が、赤ちゃんが弱い、という言い方はおかしい
>夜間、火の用心で拍子木を叩く夜回り、交通事故のないように交通安全を叫ぶおまわりさん達に、
>「火事はでなかったが拍子木がうるさくて眠れない」とか、「交通事故など滅多にないのに
>ヤカマシイ、どう補償してくれるのか!」といいますか?
ヤカマシイだけでは問題にしません。
しかし福島の場合は、避難を強制されて元の生活を不可能にさせられたり、農産物や畜産物その他の全製造商品が風評被害の損害を被る危険に直面し、県民の生活の根底が脅かされているのです。
ヤカマシイだけではないのです。
安全な(除染も必要ない)のに危険だという不正確な情報が流れることによって、県民の生活が揺さぶられているのです。
1mSv/年というのは、自然放射線とほぼ同じレベルです。
※SOBA:↑間違い。平常値を最大で0.05μSv/h(マイクロシーベルト)くらいとすると、年間は、×24時間×365日で438μSv/h(マイクロシーベルト)で、最大で約0.4ミリシーベルト/年。(「平常値」についてのメモ)
もちろん、今のレベルは全く安全ですが、だからと言って東電の責任を問わないというわけではありません。
当然東電は事故を起こした責任はありますし、その責任は追及されるべきです。
しかし大手マスコミは当然のごとくに、風評被害と東電の責任回避を画策しています。
NHKをはじめ大手マスコミは国民の敵です。
私は2年前から受信料を払っていません。
理由は「今のおかしな偏向報道では払えません」でした。
なんとそれで通りました。
原発被害当事者はどんどん不安や疑問を発表すべき
投稿者:夏野繁造 投稿日:2011年10月23日(日)16時32分29秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9715
コスモスさん
あなたの立ち位置が分かりましたので、以下の2点のみ記述して 各項目ごとへの回答・質問・再疑問の提示は省略します。
>・・A)年間20ミリシーベルトというのは法律違反ではありませんよね。
違反ですね、しかも国は一貫性、継続性を自ら放棄して国家の信用を貶めた。
つまり、国は 以前から「1mSv/年」と決めていたものを原発事故以降、突如「20mSv/年」に引き上げた。
問題は、それまで1ミリシーベルトでやってきたものを、この時点で「子供まで含めて」20ミリシーベルトに上げたことへの合理的根拠は未だに説明していない。
せいぜい「直ちに影響があるものではない」とのコメントぐらいですか、(その他、原子力村の学者等総動員して問題や責任の所在を曖昧にぼかす作業をしている、としか推測できません・・)
さて、1ミリシーベルトの根拠
(経産大臣が発電所の放射線による被曝限度についての通産省通達)(要点のみ抜粋)
B通商産業大臣は、実用発電用原子炉について、線量当量限度告示において、一般公衆の放射線安全基準を、表15−3に示すとおり規定している。
なお、研究開発段階にある原子炉の基準についても、試験路線量限度告示により同様に規定されている。
{表15−3 一般公衆に対する線量当量の限度}
(項 目) (限度)
周辺監視区域外の線量当量限度
実効線量当量・・・・・・・・・・・・・・・・ 1mSv/年
皮膚及び水晶体の線量当量・・・・・・・・・・50mSv/年
>6、(Q)放射能はそれほど怖くない、とする一部の学者 専門家は、5年後10年後に放射
>線障害が現実のものとなって現れたときに(当然発言記録は残ってますが)どう対応するか?
>責任をとれるのか?
ここは、正確には「ヒトのいのちには 他のヒトは責任は取りようがない」ということです。
事故例も少ないから推測の幅も広くなるのは現実、だから、その場合には最悪を想定して最良の策を講じるのが常道でしょう。
「いのちの危険」が予測される場合に、経験者や大人や専門家やリーダーは回避の具体的方法を真剣に考え回避の方策、解決方法を示しそれらを実行に移すのが社会的動物たる人間の所以でしょう。
>しかし現在のレベルの放射能が危なくないとわかった時、危ないと言い続けた人にも責任をと
>っていただきます・・
夜間、火の用心で拍子木を叩く夜回り、交通事故のないように交通安全を叫ぶおまわりさん達に、
「火事はでなかったが拍子木がうるさくて眠れない」とか、「交通事故など滅多にないのにヤカマシイ、どう補償してくれるのか!」といいますか?
放射線
投稿者:風太 投稿日:2011年10月23日(日)12時25分51秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9713
私にはむしろアメリカは日本を当面は国際原発村から離したくないという観点からも、むしろ放射能など怖くないという一部の学者(?)の人たちの動きには大歓迎ではないかと思いますよ。
児玉先生や小出先生達は、アメリカの戦略にとってはむしろ邪魔な存在ではと思っています。
もっともアメリカも賢いですから原子力エネルギー利用にリスクが高すぎる事は承知しています。
よってすでに他のエネルギーへ転換を計る方向へ歩みだしています。
具体的には自然エネルギー利用に加えて、アメリカに大量に眠るシェールガス資源などでしょう。
まあ数年もしないうちに世界のエネルギー事情は原子力から大きく変わっている事でしょう。
ちなみに私はICRPこそがアメリカの原子力エネルギー戦略の一角を占める御用機関と認識しています。
また児玉先生は放射線医学の専門家です。
おそらく世界でもトップクラスの。
原発事故の放射線禍と医療ホルミシス効果を混同しないように、
投稿者:夏野繁造 投稿日:2011年10月23日(日)11時21分36秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9712
原発事故の放射線禍と医療ホルミシス効果は、明確に区別してください。
前述しましたが、低量放射線を一定の管理のもとで利用する医療行為とその効果は否定しません。
福島原発事故から排出された放射能は、最近になって 遠隔には飛ばないとされてた原発由来の猛毒ストロンチウムが横浜で検出された、との報道がありました。
また、政府は、年内に冷温停止のメドを付けることを目標にしながら、一方、肝心の核燃料本体が炉の底部にあるのか、すでに地中へ溶け出して燃え続けているのか、所在と状況の確認すら把握していません。
こんな現状下で、低量放射線は人体を健康にするとか、いい影響があるとか、確たる根拠もなく主張されることは、原発事故の責任をアイマイにしたり、被曝した瓦礫の「処分」名目で全国各地に危険物を分散し 結局問題点を明確にしないことの一助になる危険性があるように思えます。
また、短時間での医療行為でなく、低量放射線下における長期間の生活や内部被曝のデータを是非 開示して下さい。
もし、論拠、データがなければこれほど無責任なものはないといわざるをえません。
地震と津波は不可抗力ですが、原発事故は人災です。
率直に言って、この動画の服部先生は電力中央研究所の顧問(加害側)なのだから、動画などで喋っているヒマがあるなら、除染など 率先して迷惑被害の除去、被害者への救済などに赴くべきでしょう。
「電離放射線障害防止規則の第28条」
事業者は、粉状又は液状の放射性物質がこぼれる等により汚染が生じたときは、直ちに、その汚染が拡がらない措置を講じ、かつ、汚染のおそれがある区域を標識によって明示したうえ、一定限度以下になるまでその汚染を除去しなければならない。
低量放射線に関するお答え
投稿者:コスモス 投稿日:2011年10月23日(日)03時49分44秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9709
夏野様
私の親の実家は福島県です。 今も原発から50キロ圏内に住んでおります。(おかげさまで元気に)
ですので放射線について真剣に向き合っております。
夏野様の質問に対しては、識者のご協力を基にまとめました。
でもこれ以上は大変です。(主婦&仕事もありますので)
夏野様もお忙しいとは存じますが、動画などで学んでください。
それからTPPの詳細、ありがとうございました。
それからバードさん、心強いです。
福島に最終処分場を建設する計画は私も知ってます。
「現代ビジネス」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7207
危険な原発が無くなり、一日も早く安全なエネルギーへの転換が進みますように。
<放射線の知識まとめ>
「多量摂取は命を奪う しかし少量摂取は生命維持に必要」
「放射能がゼロだと人間は死んでしまう」
「人間自体も体に放射能を持っている」
「低量放射線でもDNAは損傷を受けるが、それを上回る勢いで低量放射線はDNAを修復している」
「約90%のDNAは眠っている状態 しかし放射線照射によりそれらが活性化し人間の潜在力が目覚める」
<ご質問への返答>
1、(Q)時間を限定して、患部に低放射線を当てたりラドン温泉に入ったりする医療行為と、原発から核種不明の濃淡混在した放射能が広域にばらまかれ、
ホットスポットありの下で生活を強いられている現状とでは 根本的に異なるのではありませんか?
(A)DNAの修復活動は常に行われてますので、浴びている時間の長さは関係ないとのこと。
毎時10ミリシーベルトまでならパーフェクトにDNAは修復できますので、
今回の原発の放射能レベルでは定期的だろうが限定的だろうが常時浴びていようが、まったく問題ないようです。
余談ですが・・・・。
プルトニウムの致死量の恐怖が話題になりますが、1972年にタンプリンとコプランというアメリカの学者の学説だそうです。
しかしその後の実験で、その事実が認められなかった為、本人からその学説を取り消ししたそうです。
ホットスポットの線量に関しても、問題ないとのこと。
オックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授によると。
現在、日本の安全基準は厳し過ぎる。月間100ミリシーベルトに設定し直すべきと提言しています。
(参考資料A:マラーの法則)
http://members3.jcom.home.ne.jp/horumi/maranohousou.html
1927年テキサスのマラー氏は、DNA損傷修復機能の無いショウジョウバエ
精子の細胞が介在した実験で、“放射線照射による染色体異常は受けた
放射線の量に比例する”というデータを発表しました。(マラーの法則)
雄のショウジョウバエに放射線を当て、直ちに雌のショウジョウバエと
一緒にして、出来た二代目の状況を、また同様にして三代目を観察した
のでした。最近30年、DNA修復活動の研究で、哺乳類特に人類細胞の
猛烈なDNA修復活動が判り、DNA修復の欠落したショウジョウバエ精子の
細胞が介在した80年前のマラーのデータは全く役に立たないことが明解に
なりました。
国際放射線防護委員会は、現在も放射線被爆に安全の許容値は無く、
微量でも有害であり、被爆線量に比例して発ガンなど有害効果が発生する
という直線仮説を全世界に勧告しています。世界各国はこれを法令化し、
厳しい放射線管理を実行し、教科書にも明記し、世界の常識になって
います。
小出先生、児玉先生はこの84年前の古くて道理の合わない実験結果に基づき発言されているのです。
2、(Q)法律を無視して、20ミリシーベルトに許容限度を引き上げ、現実の事故を優先させた政府、行政の経済行為、棄民行為をどのようのお考え?
(A)年間20ミリシーベルトというのは法律違反ではありませんよね。
政府の対応には逆の意味で不満を感じています。
というのも、年間20ミリシーベルトなど、まったく心配するに当たらない数字だからです。
最近世田谷で放射能騒ぎがありましたが、そこに住んでいたおばあさまは年間30ミリシーベルトを50年間浴びていても問題ありませんでしたね。
下記の参考資料Bをお読みください。
内部被ばくを想定した細胞実験の内容も読めます。
http://ameblo.jp/iwasaki0408/entry-11034830721.html#main
<参考資料B 以下貼り付け>
スペインのセビリアで、専門家が六百人以上集まりました。
国際放射線防御委員会としては何を言い出すかと言うと、五十年以上前に放射線は少しでも有害である、
人体の細胞は比例して大変なことになるという仮説でこれまであらゆる勧告を世界に出してきたのに、
今さらDNAは修復するのだから放射線は怖くないなんて言えないと。そんな状況です。
それに対し、DNAの修復が研究の結果として確認されているのにもかかわらず、
修復を完全に無視した論理でなんでも怖いと言うのはおかしいんじゃないかという討論が一週間続きました。
で、最後に、一年間に何ミリシーベルトとか、そういう考え方自体が完全に間違っていると。
人間は修復してるんだから、たとえば塩と一緒で、去年どれだけ塩を食べたかとか、数年前にどれだけ塩を食べたかとか、
今年はどれだけ食べたかとか、そんな記録をとどめて何になるのかと。
一時間当たりどれだけ放射線をあびて、どう修復して勝てるか、どこが限界か、
線量率でものを考える、その学問を忘れてしまっていると。
だから線量率を考え、その限界を追求しようではないかと、どこまで線両率が上がったら危険なのか、
の研究を提案をしたのが締めくくりだったんです」
――年間の放射線量を基準にしても意味がないということですね。
現在、福島では児童の年間の放射線量を二十ミリシーベルトとしていますが、それも意味がないということですね。
「そうです。大事なのは線量率ですから。
話を戻しますと、スペインでの国際会議の翌年、
一九九八年にアメリカのエネルギー省の予算委員長のドメニティ上院議員がハーバード大学で、
どうも放射線の国際勧告と科学者が言ってることはとんでもなく違っているということで、
ポリシーとサイエンスの間に橋をかけるために会議を開こうと提案した。
その会議が一九九九年の十二月です。ところがその会議の結果、放射能に関する世界勧告をしてから五十年もたち、
今頃になってその勧告が全部間違いでした、でたらめでしたと誰が言えるんだと。
それで法令もできているし、教科書はできている、産業界はできている、今さら言えるわけないじゃないかと、
この話はこれで終わりにしようと。
これが三日くらい続いた会議の内情です。
参加された先生が、これはどうしようもない、お手上げだよ、と言っていましたよ」
――確かな事実があるにもかかわらず、変えられないんですね。
「はい。同じ一九九八年にはDOE、エネルギー省の委員長がハーバード大学で、
これはほっておけないと講演をし、アメリカはそろそろ予算をつけてこの問題を解明をしなければいけないとなり、
一九九九年から研究活動をするべきだと。
スタートを早く切ったのはフランス医科学アカデミーで、線両率をいろいろ変えて、
人の細胞、胎盤とか胎児とか、若い細胞ほど放射線の感度がいいということで、
細胞をアタックして、どこまで上げればもう修復できなくなるのか、EUの科学者がみんな協力して、
細胞実験をして限界を探してみたんです。
そうしたら、自然放射線の十万倍、十ミリシーベルト/時、一時間に十ミリシーベルトまでなんともないと、
みごとに直してしまうよと、どんなに傷つけても。
その上どうも、きりがないほど修復能力があるので、百万倍までいけるんじゃないかと。
十万倍くらいまでなら平気ということで、みんなが衝撃を受けたんです」
<貼り付け終了>
3、(Q)内部被曝や長時間の低放射線照射による人体への影響、被害のデータはないのに安心、安全と断定する根拠はナニ?
(A)これは質問の意味がちょっとわかりにくいですね。被害のデータがなければ安全なのではないでしょうか?
ちなみに服部先生をはじめとする世界中の科学者は、細胞に直接放射線をあてるという、内部被曝を想定した実験を行っています。
「服部先生へのインタビュー」
http://ameblo.jp/iwasaki0408/entry-11034824456.html#main
4、(Q)チェルノブイリ地域では、20代の人口比が少ない現状をどのようにお考え?
(A)そのことは存じませんでした。
女性の視点で考えられるのは、精神的ストレスにより胎児に悪影響が出て流産や死産が増えたのでは。
また恐怖により子作りを避けたり、奇形児が生まれると聞かされ中絶をしたりなど。
現実にこの311によっても、私の友人が子作りに関して迷ってます。
5、(Q)危ういことは未然に防止、忌避、排除、すべきと思いますが?
(A)はい。危ういことにはその通りと思います。
しかし、科学的データ、実証データを鑑みて、危ういものではないと判断された場合は、そのかぎりではないと思います。
皇室ご一家のお子様方も、毎日幼稚園や学校へ通っていらっしゃいますよ。
6、(Q)放射能はそれほど怖くない、とする一部の学者 専門家は、5年後10年後に放射線障害が現実のものとなって現れたときに(当然、発言記録は残ってますが)どう対応するのか?
責任をとれるのか?
(A)もしも低量放射線の健康指導が間違いであったなら、もちろん責任をとっていただきましょう。
しかし現在のレベルの放射能が危なくないとわかった時、危ないと言い続けた人にも責任をとっていただきます。
危険だと言うことで避難させられ、自殺した人や仕事を失った人、家族が離れ離れになった人、風評被害・差別を受けた人、大勢います。
ですから危ないと言い続けた人の発言もぜひ残しておいてほしいと思います。
遅くとも10年後には服部先生の考えが主流になっていると先生はご自分でおっしゃっています。
服部先生は確信をもって発言されています。
<参考資料C:福島の子どもに対する甲状腺検査結果>
http://ameblo.jp/iwasaki0408/entry-11046729529.html
この報道に対する、「日本小児内分泌学会」の学会声明。
そこにはこう書かれています。
検討の結果、今回の検診で得られた「検査値の基準範囲からの逸脱」は
いずれもわずかな程度であり、
一般的な小児の検査値でもときにみられる範囲のものと判断しました。
なお、これらの検査結果を放射線被ばくと結びつけて考慮すべき
積極的な理由はないものと考えます。
なお、放射線被ばくと今回みられた甲状腺関係の検査結果との関連については、
それを否定できるほどの根拠はありません。
しかし、これまでに知られていることは、
被ばく後数か月という短期間に甲状腺疾患が発症するには、
相当量の放射性ヨウ素の被ばくがなければ起きないということです。
一方、これまで比較的高線量の被ばくの恐れがあるお子さんを
対象として行われた被ばく線量測定の中で、
ひとりも甲状腺機能に変化を起こすような高線量の被ばくは報告されていません。
そうしたことを考え合わせると、今回の場合は、
検査値のわずかな逸脱と放射線被ばくとを結びつけて考慮すべき
積極的な理由は、ないものと考えます。
全文を読みたい方はこちらをどうぞ。
http://jspe.umin.jp/pdf/statement20111012.pdf
<以上貼り付け終了>
コスモスさんに全面的に賛同。アメリカの計画にご注意を。
投稿者:バード 投稿日:2011年10月22日(土)13時16分23秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9705
私もこの掲示板を議論の場にしたくないですが、一言だけ。
私はコスモスさんに全面的に賛同しています。
小出さん、児玉さん、広瀬さんなどは、1950年代の古い仮説(LNT仮説:しきい値無し直線仮説:Linear Non-Threshold)を真実だとして語っているに過ぎないのです。彼らの中には物理学、工学の専門家はいても、放射線医学の専門家はいない。
その後、放射線は、想像したほど人体に害がないことが分かったのである。
だから500ベクレル程度の騒がれている野菜も、かえって人体に良く、求めて食べた方が良いくらいだ。(これはホルミシスというのかな?)
私はこの意見に賛成なので、低汚染は気にせず帰って体によいと思って食べることにしている。
こういうことは放射線医学の専門家の間(国際放射線防護委員会:ICRP)では国際的に認められているのである。
だから、日本政府が、今の避難地域の大部分は安全であると宣言しても、国際的にはなんら非難されることではないのである。日本政府はそういう安全宣言が可能なのである。
とにかく低線量の地域(20キロ圏)から避難させている現状がおかしい(異常で悲喜劇な)のである。
もう一度専門的基準で洗いなおし、本当に危険なレベルの地域以外の住民たちには自宅にもどって暮らす許可を出すべきなのである。
避難地域の8〜9割は全くの安全地帯なのである。
それなのに低線量でも害があるとの情報をそれとなく(決して強調も断定もしていない、いざとなれば責任逃れができる漠然とした表現で)政府やマスコミが流しているのは、悪徳ペンタゴン(のアメリカ)が、今の避難地域を(世界の)原子力廃棄物最終処分場にする計画があるためだ。
現在の悪徳民主党政権は、このアメリカのポチ(下僕)だから、アメリカの計画(指令)にしたがって動いているのである。
福島県の現状のような避難の継続は、避難地域の低線量中間処分場化、そしていつの間にか高濃度高線量最終処分場へ至る道であり(現在世界には、最終処分場がない!)、これ(この、日本国民にとっては大損害)がアメリカ支配者たちの本当の計画である。
このアメリカの計画を止め、ストップさせられる政治家は、小沢一郎や亀井静香など、ごく少数しかいない。
国会議員の70〜80%は、マスコミ(のあいまいウソ情報)に動かされる(自分で思考することのできない)ろくでもない政治家たちだ。
こういうことがどんどん明らかになってきた。
菅、野田と悪徳政権が続く中政権交代の意義に疑問符がついているが、そのように政治家たちの正体がどんどん明白になってきたという意味では、政権交代は完璧に良かったのである。大きな前進であるのである。(この成果は、次回の選挙で生かすべきことである。)
我々は歴史の証人として、この歴史的現状に立ち会って(目撃して)いるということです。
どこまでいつまで続くのか、危惧される放射線被害
投稿者:夏野繁造 投稿日:2011年10月22日(土)06時43分25秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9704
コスモス様
動画閲覧を 再度のお薦め、とのことですが、
>長時間ですが、どうぞつぶさに御拝聴くださいませ。
>夏野様の疑問も解消されることと思います。
>低量放射線の健康効果には注目してます
すでに40分余見たのですが、
長時間の動画なので、内容を簡略にまとめて頂けませんか?「このような概略、だから広く紹介、ご案内したい」というふうに。
>またTPPに関して。
>昨年、突然アメリカが参加表明しましたが、日本はぐずぐずしているので・・
TPPは、アメリカ主導のオバマ大統領によるアメリカの景気浮揚刺激策であり、これが実現すると米・日の二国間だけで9割以上の貿易額になる、と言われてます。
つまり、アメリカが日本を狙ったアメリカのための不平等条約であり、農業分野に止まらず 金融、医療、保険等幅広い浸食、蚕食、業種によっては壊滅がはかられる、と危惧されます。
詳細は次のブログを参照して下さい。http://luna-organic.org/tpp/tpp-1-1.html
いずれにせよ放射線のことは、ザーとみて、以下の疑問が湧きますが・・・
時間を限定して、患部に低放射線を当てたりラドン温泉に入ったりする医療行為と、原発から核種不明の濃淡混在した放射能が広域にばらまかれ、ホットスポットありの下で生活を強いられている現状とでは 根本的に異なるのではありませんか?
また、法律を無視して、20ミリシーベルトに許容限度を引き上げ、現実の事故を優先させた政府、行政の経済行為、棄民行為をどのようのお考え?
内部被曝や長時間の低放射線照射による人体への影響、被害のデータはないのに安心、安全と断定する根拠はナニ?
チェルノブイリ地域では、20代の人口比が少ない現状をどのようにお考え?
危ういことは未然に防止、忌避、排除、すべきと思いますが?
放射能はそれほど怖くない、とする一部の学者 専門家は、5年後10年後に放射線障害が現実のものとなって現れたときに(当然、発言記録は残ってますが)どう対応するのか?
責任をとれるのか?
安全と知りほっとしてます
投稿者:コスモス 投稿日:2011年10月21日(金)15時15分57秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9700
夏野様
はじめまして。 この度はコメントありがとうございます。
私も夏野様と同じように、放射線ホルミシスを知った時、疑問が次々と湧きました。
そこで、学術的にまとめられたサイトで学び、今は、稲教授、山下先生も信頼できる方と確信しております。
放射線ホルミシスを奨励されている先生方は、世界中にたくさんいらっしゃいます。
大人も子供も不安でうつ症のように暗くなり、希望を失くし、将来の健康におびえる姿を見るのは、私はたまらないのです。
もちろん原発、TPPも反対。
でも低量放射線の健康効果には注目してます。
本当に病気が軽減されたら、皆さんありがたい話ではありませんか!
残りの動画、長時間ですが、どうぞつぶさに御拝聴くださいませ。
夏野様の疑問も解消されることと思います。
またTPPに関して。
昨年、突然アメリカが参加表明しましたが、日本はぐずぐずしているので、この放射能騒ぎを悪用していると考えられるのではないでしょうか。
<参考サイト>
服部先生資料提供
http://members3.jcom.home.ne.jp/horumi/kouenn.html
わかりやすい漫画
http://www.tkd-randomhouse.co.jp/data/book/1038-4.pdf
ブログ服部先生教えてください
低線量だから安全?
投稿者:夏野繁造 投稿日:2011年10月21日(金)10時32分39秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9698
コスモスさん、はじめまして
菅前総理が突如TPPへの参加を前向きに打ち出したのは、2011年1月29日で福島原発事故より以前のこと。TPPと原発事故を直接結びつけるのはどうなんでしょ?
SOBA:菅直人が突然TPPを言い出したのは、2011年1月29日ではなく、横浜APEC(2010年11月)直前の2010年10月です。この点については植草さんが書いてます。また、阿修羅での関連記事。
ご紹介のあった服部先生の動画は40分ほどしか見ていないので、誤解であれば申し訳ないですが、「低線量放射線の健康効果」を中心に、放射能を浴びると元気になる、原発事故は怖くない、と言ってる東大の稲恭宏博士の類型に見えるのですが・・・
政府のインペイ体質や法律無視も含めて、法定許容量が上限年間1ミリシーベルト迄となっているところを、子供までも20ミリシーベルトと限度を引き上げたり、或いは内部被曝の危険性の確たるデータがないのに、いま、放射線の「安全性」を謳う「センモンカ」にはどうも安心できない、と考えています。
20ミリシーベルトとは、換算して、一日2回、毎日 毎日一年間に渡ってレントゲンをあてる行為です。
また低せん医療行為では、一定時間内で放射線を患部に充てるようなものでしょうが、原発の被曝は住環境の全部に放射線がばらまかれ、そのもとで日々生活を余儀なくされるものですから、比較にムリがあります。(ホットスポットの問題もあるし)
チェルノブイリ事故の先例からすれば、5〜10年後に放射線禍の発症が顕れはじめます、
いまはその危険性を防除、阻止することを官民共にやらなければならない時期と思えます。
(この掲示板を議論の場にしたくないですが 気になりましたのでひと言書き込みました。)
低量放射線への間違った不安は、かえってTPP参加を助長する
投稿者:コスモス 投稿日:2011年10月21日(金)01時57分41秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9697
皆様は「放射線ホルミシス」を原発推進派の原発擁護と勘違いなさっているかもしれませんが、実は権力者も隠ぺいするほどに、素晴らしい健康医学であることを今一度学んでください。
この度の福島原発で出た放射線量は、不幸中の幸いです。
10月14日の講演会動画
http://www.ustream.tv/recorded/17862990
録画日時 : 2011/10/14 13:00 JST (1時間25分30秒)
111014_1
kawazualive
この服部禎男先生は、これまで何度もNHKのスタッフに放射線ホルミシスについて説明しているのに、一度も番組にしてくれないと嘆いていらっしゃいます。
なぜなのかを追及すると、命がなくなるのだ・・・・とも言っているほどなのです。
放射線の不安を増大させることによって、国内農産物の信用を落とし、TPP参加へ持って行こうとする悪徳ペンタゴンの『意図』を、優秀なこの掲示板の皆様方、おわかりになりませんか!?
最新の放射線研究に興味を持ってください。
皆様が参考になさっている、小出さん、児玉さん、広瀬さんなどは、80年前の古い学説の知識しかないようですよ。
あおぞら銀行HPから消された前川レポート『TPPに潜む危険性』をアップしました。
投稿者:SOBAメール 投稿日:2011年10月20日(木)15時10分6秒
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9694
あおぞら銀行HPから消された前川レポート『TPPに潜む危険性』をアップしました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0file/aozora_2011090501_report.pdf
↑niftyサーバー
http://img.asyura2.com/us/bigdata/bigup1/source/188.pdf
↑阿修羅サーバー
pdfですが、A4で2ページ、円グラフや表などもあり、良くまとまっていて読みやすいです。至急拡散すべきです。
↓まとめです。
(追加あり)あおぞら銀行HPから消された前川レポート『TPPに潜む危険性』、消されまくってるのをなんとか見つけました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/10/tpp-810d.html#top
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/848.html
(始めに戻る)
首相、TPPの調整加速指示 農相は自由化に慎重論【時事】
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102401000550.html
菅直人首相は24日午後、全閣僚を公邸に集め、参加検討を表明した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「10年後の日本の農業や国土保全と、菅内閣が掲げる『国を開く』との両立は可能だ。国民の理解が必要であり、党と内閣が議論して一定の方向性を出したい」と述べ、政府内や与党との調整を急ぐよう指示した。ただ鹿野道彦農相は「食の安全」の観点から貿易自由化に慎重な意見を唱えた。
政府は、11月に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向けて「経済連携協定(EPA)基本方針」を来週にも閣議決定する。国内農業に配慮しつつTPP交渉に参加することを同方針に盛り込む方向で検討している。
この日の会合では、鹿野農相の慎重論の一方、ほかの閣僚からは世界各国が貿易や投資の自由化を進める中で、日本も積極的に取り組むべきだとの声が上がった。
また日本のTPPに参加に伴う国内産業への影響をめぐり内閣府や農林水産省、経済産業省が別々に試算していることについて、府省間の調整が必要との指摘もあった。
2010/10/24 21:47 【共同通信】
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