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「日本一新運動」の原点―76
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2011年10月12日:(日本一新の会。)公開用
日本一新の会・代表 平野 貞夫
(9・26登石判決に対する小沢氏の所見)
小沢一郎氏は10月2日、市民団体が主催するインターネット番組で、9・26東京地裁の陸山会事件の登石判決に対して、初めて公の場で所見を述べた。報道各紙が義理のように報道したが、要点をまとめると、
@ 何の証拠もないのに、裁判官が独断で推測にもとづいて有罪を決めてしまうのは、民主主義国家では考えられない。一方的な意見だけで判決が左右されれば、本当に暗黒社会になってしまう。
A 今までの体制で既得権を持ってきた人は、私を国政の先頭に立たせてはいけないという意識を働かせている。政権交代のスケープゴートにされた。
B 私が不正な金を貰っているに違いないという前提で捜査が進められたが、1年以上調べても問題はなかったというのが検察の結論で、起訴に至らなかったものだ。
C 国民の生命、財産、人権を最も守らなくてはいけない裁判所までが、そういうことになってしまっている。非常に心配だ。
これらの小沢氏の発言を知って、私は感慨無量なものがある。平成21年3月3日の大久保秘書逮捕の際、私は、「政権交代による日本の抜本改革を阻止するため、貴方(当時民主党代表)は、既得権勢力から狙われている。これは民主主義のあり方の問題だ。議会民主政治を守るために国民運動を起こしたい」と主張した。そのことを正面から受けとめてくれたものだ。
投稿者コメント
・全文転載は不可で一部転載が可能で有り、一部抜粋をしました。
・公開ブログでは、「訴追請求状」の見直し中、原点−77、等の掲示もされております。
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