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セシウム基準越えの米、東電が買い上げてほしい
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2011.09.25 :(まるこ姫の独り言)
とうとう二本松市の米に、高濃度のセシウムが検出がされたが。
やはり来るべきものが来た感じがする。
>収穫前の予備検査で基準を超す放射性セシウムが検出されたコメを生産した福島県二本松市の農家の・・・ >同市の旧小浜町地区にある男性の田で採取したひとめぼれから、県による予備検査で基準(1キロあたり200ベクレル)を上回る500ベクレルが検出された。
政府の基準も相当甘い数字だと思うが、それを優に超える500ベクレルが検出されたと言う。
福島以外でもポットスポットなるものが多数ある所を見ると、福島産のコメだったら、相当汚染されているのではないかと思っていたが、今まで検出されなかったのが不思議なくらいだ。
9日までのニュースでは、福島産の米を検査した結果、すべてOKだと報道されて来たが、その方が狐につままれたような気分だった。
>福島県は9日、同県二本松市など4市町で収穫した早場米を検査した結果、国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムは検出されなかったと発表した。今回の結果で、県内で収穫した早場米はすべて出荷が可能になった。
ホントかいな?と思っていたが、県では基準値を超えるセシウムが検出されなかったことから、安心していたのではないか。
しかし、なんといっても、原発事故が起きて、爆発が起きた時、相当量の放射能が飛散したはずだ。
だからこそ、他県でもお茶や、牛、野菜や、他にも色んな汚染が報告されている。
なんで米だけが、放射能セシウムが検出されないのか、誰だって不思議に思うだろう。
県では、一回目の予備検査で高濃度のセシウムが検出された為に、検査ミスだと思ったと言う。
二度目も同じ値が出たために、公開に踏み切ったと言うが、500ベクレルを超えた場合に、その地域は旧市町村単位で今年産米の出荷ができなくなると言うから、事態は深刻だ。
風評もあるだろうし、一部でも二本松産から検出されれば連帯責任になってしまうのだろうが、なんともお気の毒で仕方がない。
と言っても、福島県と言うだけで、購買者は疑心暗鬼になっているだろうし、ましてや二本松産となれば、ほとんどの人が二の足を踏むに決まっている。
岩手産の松でさえ、福島製の花火でさえ、一部の人からは拒否反応を示されたのだから。
やはり、ここは事故の大元の東電に買い上げて貰うしかないのではないだろうか。
市長は、国、県にすべての買い上げを求めていくと発言をしているが、事故責任の第一義は東電にあり、東電が責任を持つべきと違うのか?
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