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新ベンチャー革命2011年9月14日 No.445
タイトル:鉢呂大臣陥穽工作でボロを出したマスコミ:国民多数派が日本政治の悲惨さに気付くキッカケをつくった
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2011/9/14
1.鉢呂経産大臣辞任会見にて暴言吐いた記者の画像、ネットでばらされる
本ブログ前号(注1)にて、鉢呂経産大臣を辞任に追いやったマスコミ記者クラブの横暴について取り上げました。
9月10日、鉢呂氏の辞任会見にて暴言を吐いた記者について、ネットでは時事通信社の記者であることがすでにばらされています。後任の枝野氏の就任会見場にて、フリージャーナリスト田中龍作氏(注2)が暴言記者に話しかけている画像がネットに載っています(注3)。
この人物はネットで顔が割れているので、遅かれ早かれ、名前もわかるでしょう。
この一連の騒ぎにて、悪徳ペンタゴンが正体を現したという印象です。
なお、上記、悪徳ペンタゴン日本人および彼らを操る米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
2.悪徳ペンタゴン日本人が居直り始めた
現在の日本の政官財・マスコミに蔓延する悪徳ペンタゴン日本人はこれまで黒幕化しており、ネット依存ではなくマスコミ依存の国民多数派には直接、見えていませんでした。
ところが、鉢呂辞任事件にて、マスコミに蔓延する悪徳ペンタゴン日本人がまず正体を見せ始めたと言えます。
この事件の特徴は、鉢呂氏を嵌める手口が粗雑になって、そのあまりの強引さに、さすがのお人好し国民も今のマスコミはおかしいと気付き始めたのです。
就任9日目の新任大臣をなぜ、あせってマスコミは陥穽工作のターゲットにしたのかが問題です。陥穽工作というのは、ばれないようにターゲットを陥れるのが常道ですが、今回のマスコミのやり方は強引すぎて、陥穽工作であることがバレバレとなったのです。
3.マスコミは鉢呂ネタで引っ張る予定だったのに、あっさり辞任されて肩透かしを食らった
本ブログでは、鉢呂氏は前原氏のスキャンダルに国民の関心が行くのを阻止するための身代わりにされたと見ています(注4)。
当初、マスコミは鉢呂氏を辞任に追い込むことより、鉢呂ネタで連日大騒ぎして、前原スキャンダルを国民の目からそらすことに主眼が置かれていたとみなせます。彼らは悪徳ペンタゴンの仲間である野田総理やその他、野田内閣の悪徳ペンタゴン閣僚を窮地に陥れるつもりはなかったのです。だから鉢呂後任の枝野氏には打って変わって猫なで声でした。
そのため、突発的な前原氏スキャンダル発覚時期にアンチ悪徳ペンタゴン政治家・鉢呂氏への陥穽工作実行を無理矢理合わせたことが不自然な経過を生み、陥穽工作のボロを出す原因となったと思われます。
特に、記者団のオフレコ・インタビューで大臣が言ったとされる放射能云々の言葉は、マスコミ各社、表現がマチマチであり、まったく正確性に欠けるわけです。そのため、国民多数派には、鉢呂氏がマスコミの言葉狩りによって辞任に追い込まれたように映ってしまったのです。
悪徳ペンタゴンは野田内閣の閣僚の中に、鉢呂氏を含め、彼らに不都合な閣僚が何人か紛れ込んでいることがわかっており、いずれ順番に陥穽工作を仕掛けて不都合閣僚を次々に辞任の追い込む計画はもっていたはずですが、突発的に発覚した前原スキャンダルの隠蔽のため、その陥穽工作計画が急遽前倒しにされたということです、だから今回の事件ではマスコミ側の足並みがそろっていなかったわけです。
さらに、彼らは、まさか就任9日で鉢呂氏があっさり辞任するとは予想しておらず、この鉢呂ネタをサカナに、前原スキャンダルのほとぼりが冷めるまで、鉢呂氏を追及しまくる予定だったのでしょう、だから、鉢呂氏にすぐに辞任され、当てがはずれて怒り狂ったわけです。
4.悪徳ペンタゴンはなぜ、こうも厚かましくなったのか
悪徳ペンタゴン・マスコミによる今回の鉢呂陥穽工作は手口があまりに強引で杜撰であり、最悪、国民に自分たちの正体が知られてもかまわないという傾向が見られます。彼らはなぜ、こうも厚かましくなったのでしょうか。
それは、一言、国民多数派が彼らに舐められているからです。だから彼らは今、非常に傲慢になっているわけで、上記、鉢呂氏辞任会見での幹事記者の高圧的態度や時事通信社記者の暴言に悪徳ペンタゴンの傲慢さが端的に表れています。
彼らのあまりに傲慢な勘違い行為に怒っているのは、まだネット世論中心であり、国民多数派は大手マスコミが報じなければ、怒ることもありません。くやしながら、悪徳ペンタゴン・マスコミはそれがわかっているからこそ、堂々と厚かましい行為に走るのです。国民多数派よ、早く気付け!
5.暴言記者の属する時事通信社の正体
さて上記、暴言記者は時事通信社の人間のようですが、この会社は悪徳ペンタゴン・マスコミの黒幕である悪名高い電通の関連会社です。
電通が米国戦争屋CIAとつながっていることはネットの常識となっていますが、電通は戦後から一貫して、米戦争屋CIAの利益を最優先にして、日本のマスメディアを牛耳っています。だから、ときの日本の政権内に、米戦争屋CIAの利益に反する政治家がいれば、なんとかして、その政治家を無力化するメカニズムがマスコミ内で働くわけで、小沢氏が今、彼らの最優先の攻略ターゲットとなっています。
したがって、悪徳ペンタゴン・マスコミが攻撃する政治家は、一般的に、愛国的政治家とみなせます。要するに、米戦争屋の利益より日本の国益を優先する政治家はことごとく、失脚もしくは排除の対象なのです。その意味で、マスコミ報道を鵜呑みにする国民多数派は、いつも墓穴を掘っていることになります、早くそれに気付きましょう。
6.鉢呂氏無念の辞任:禍転じて福となせ
いずれにしても、マスコミによる鉢呂氏陥穽工作事件によって、国民多数派に、悪徳ペンタゴンの正体を気付かせるキッカケが生まれました。
ネット愛好者は、この事件の真相をできるだけ世の中に広めて、国民多数派に、悪徳ペンタゴンの正体を気付かせるべく行動すべきです。
9月26日、政治資金規正法違反容疑で起訴されている小沢氏元秘書の石川氏の裁判の判決が出るようですが、もし、有罪となれば、小沢氏の立場は悪くなります。今、悪徳ペンタゴンはあらゆる手段で、小沢氏を政界から排除しようと画策しています。なぜなら、小沢氏は米戦争屋に楯突いた勇気ある政治家だからです。
小沢氏を無力化すれば、今の政界で、踏ん張れる愛国政治家は亀井・国民新党代表のみとなります。しかしながら、いくら亀井氏が米戦争屋に楯突いても、限度があります。
もし、小沢氏が無力化されると、悪徳ペンタゴンにとって障害がなくなり、日本の政治は完全に、悪徳ペンタゴン独裁に転落します。
とにかく、この鉢呂辞任事件をキッカケにして、国民多数派に、今の日本の政治対立軸は、民主vs自公では決してなく、小沢氏vs悪徳ペンタゴンであることを一刻も早く気付かせる必要に迫られています。
注1:本ブログ No.444『鉢呂経産大臣辞任劇:勘違いも甚だしい横暴なマスコミを糾弾し続ける必要あり』2011年9月12日
注4:本ブログ No.442『福島県民はマスコミに利用されていると気付け:鉢呂経産大臣は前原氏を守るために身代わりにされた』2011年9月11日
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