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(回答先: テストです 投稿者 SaveChild厨 日時 2011 年 9 月 07 日 20:14:08)
放射能を甘く見てはいけない! ― 放出されたプルトニウムは7.6兆ベクレル以上!
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51874154.html
以下 概要(詳細はHP参照 ぜひご覧下さい)
序文
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まず、私が昨年の12月に知り合った友人についてお伝えしたいと思います。
彼は見た目はやせ細っており、ひ弱な体系ながらも鋭い目を持っておりました。
20代後半にしては考えられないぐらい強烈に考え抜いてきたことを言葉の節々に感じました。
私も弁が立つ方だと自負(過信)しておりましたが、一つ一つの思考の深さに完全に感服しました。
どうしてそんなにも頭を使ってきたのか疑問に思い、いろいろ尋ねてみたところ、
彼が広島県出身の被爆三世であること、既に2人の兄弟を幼い頃に亡くし、
普通の人よりも短い人生である事を受け入れ、それを覚悟している事を知りました。
幼い頃から死を意識して生きてきた彼に、普通にノウノウと生きてきた私が敵う筈がありません。
その友人に『留魂録』を教わったのですが、
彼は、「短い人生を覚悟し、何かを成し遂げようとしつつ、もしも成し遂げられる前に
天寿を全うしたとしても、その想いを『種』として蒔き続けている」と語っていました。
彼は食が極めて細く、時々血を吐いていると言っておりました。
広島、長崎への原爆の健康被害が66年も経った今ですら、親子三代にまで渡って
放射能で苦しみ続けている人達がいるという現実から目を逸らしてはならないと感じていました。
もしも想像よりも短命だったとしても、「いつ死んでも悔いはない」とも言っておりました。
彼を見ている限り、本心であったと思います。死への恐怖を受入れていること、濃密な人生を
幸せそうに過ごしていることに素直に感動しました。
もちろんその彼に出会ったからだけでこのブログを始めた訳ではありませんが、
彼から中途半端に生きないことを教わり、大きく影響を受けていることは事実です。
そういった意味では私も種を蒔かれた1人だと思います。
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本題
今回は、8月26に経産省から公表された、大気への放射能の拡散状況について、
より深くデータを考察をしてみたいと思います。
(参考)経済産業省プレスリリース:東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び広島に投下された原子爆弾から放出された放射性物質に関する試算値について
このデータの大元は、
『原子力安全に関する IAEA 閣僚会議に対する日本国政府の報告書-東京電力福島原子力発電所の事故について-
(平成23年6月)原子力災害対策本部』と書いてあるため、6月にIAEAに対して報告した内容を、
菅前総理大臣が退陣を正式表明した日に、こっそりと報道発表していることが分かります。
前提としては、海への放出は含めずあくまでも『大気への放出量』であること、
8月初旬まで毎時10億ベクレル放出していた数値が含まれていないことが前提になっております。
東京電力は毎時10億ベクレルの放出の核種、現在も毎時1億ベクレルの放出がされている核種分析は拒否し続けております。
(考察)
セシウム137が広島原爆の168発分であることは大きく報じられておりましたが、
私の方で表計算ソフトで再度計算した所、168.5発分でほぼ報道の通りでした。
全核種の合計では、110京ベクレル(10の15乗)というとんでもない数字です。
海への放出も考えればや日々出ている放射能も加算すれば
最低で110京(10の15乗)ベクレルと認識すべきだと思います。
驚くべきは、プルトニウムの放出量であると言えます。
放出されたプルトニウム239(半減期2万4千年)は、なんと3.2億ベクレルと記載されております。
そして更に恐ろしいのは、
プルトニウム239の親核種であるネプツィム239が7.6兆ベクレルも放出
されている点です。
これを見ると、ネプツィム239は、僅か2.4日で半分がプルトニウム239に変わる事を示しております。
つまり、現時点では7.6兆ベクレルの大半がプルトニウム239に変わっていると言えます。
※ プルトニウムは非常に重い元素ですので爆発のタイミング以外ではは遠くには飛散していないと想定しています。
セシウムが広島原爆との比較で168発分であったことはもちろん大きいニュースでしたが、
プルトニウム239がここまで大量に大気に放出されていることは何故報じられないのでしょうか。
理由は簡単だと思います。プルトニウムが本当に危険であるかどうかに関わらず、
危険であるという事が常識となってる現在、7.6兆ベクレル以上のプルトニウムが拡散している事を、
政府、行政、メディアは公にしたくないのだと思います。
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原子力村(政府・官僚・マスコミ・経団連・学会)は、
食品の検査項目が「セシウム」から「プルトニウム」に変われば
日本中がパニックになる事をわかっていて、隠蔽し続けたいのです。
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