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経産官僚の古賀氏7日に辞表を提出、大阪府知事選出馬か?
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2011/09/post-4341.html
2011.09.08:(まるこ姫の独り言)
菅首相のあまりの体たらくに、普通の人の野田氏の株が急上昇だ。
やけに野田氏が礼賛されるが、菅前首相の人格・資質・能力があまりにもひどかっただけで、そんなに特別際立つ首相でもない。
前が悪すぎると、普通にやっているだけで高評価されるから、野田新首相に取っては、とってもやりやすいに違いない(笑)
前政権の時、私たちからすれば、経産省官僚の古賀氏の評価はとても高かったし、彼こそ、この国の官僚組織を変えてくれる人物だと思っていたが、民主党政権は、古賀氏を目の敵にしてきた。
特に、海江田前経産相とは、そりが合わなかったのか、古賀氏が改革派の官僚だから、気に食わなかったのか、全く閑職に置かれていた。
民主党は前の総選挙の時は、霞が関改革を標榜して、国民から拍手喝さいを受けていたはずだ。
その伝から行くと、ものすごい有意義な提案をする古賀氏を使わない手はないと思っていたが、なぜか古賀氏は忌み嫌われていた。
なんなんだろう。
あんなによい提案をする官僚は見たことがない。
本来なら、黙って慣例に従っていれば、天下り先も確保出来るし、官僚として輝かしい経歴と安泰の生活が待っていた筈だ。
ところが彼は、身を捨ててまでも、いろんな提案をしている。
やはり、国を憂う思いが先立つのだろう。
民主党が古賀氏を、公務員改革に関する会議の座長や、政務次官など大抜擢していたら、この国は少しずつでも変化を見せたかもしれないし、民主党への評価ももっと上がっていたはずだ。
が、菅政権は、とことん迫害してきた経緯がある。
野田政権になって古賀氏の処遇をどうするのかと思っていたが、古賀氏は、7日に辞表を提出したと言う。
私たち国民にしたら、本当にもったいない。
大げさに言えば、至宝のような人だった
>経産省の古賀氏に出馬要請=回答保留、大阪知事選―維新の会
時事通信 9月8日(木)10時46分配信
>古賀氏は、7日に鉢呂吉雄経産相に辞表を提出、経産相も認める方向だ。
民主党も公務員改革など、政権が変わるたびに言い出すが、本当にやる気があるのか、分からない。
古賀氏のような有能な官僚を使いこなすこともできず、みすみす大阪維新の会に、とんびにあぶらげさらわれる始末だ。。。。
菅政権では忌み嫌われていたかもしれないが、野田首相になったら、度量を示して抜擢するかと思っていたが、何のことはない。
菅でも、野田でも、本当に国民のためになる官僚を使いこなす事はできないらしい。
心底がっかりする。
どうも、野田首相の手腕を高く評価する声がある一方、霞が関改革は、期待薄かもしれない。
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