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前原が「小沢史観から脱却」と言うこと自体、「小沢史観」を勝手に作り上げているのだ。
http://31634308.at.webry.info/201108/article_25.html
作成日時 : 2011/08/23 22:25 :(かっちの言い分)
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前原という人物は、口先番長と言われてはきたが、これほどまでに口先男とは思わなかった。
今夜、正式に代表選挙に立候補することを、報道関係者まで入れて発表した。前原氏は、当初は出馬しないと言っていたが、情報を総合すると、野田氏がこのままでは負けると見て、自分たちが主流派から転げ落ちることを恐れて敢えて出てきた。転げ落ちるという意味は、自分たちが徹底的に排除した小沢氏支持グループが主流派になることを意味している。
今まで、事ある度に小沢氏を批判し、座敷牢に入れた、つまり党員資格停止の勢力に加担しておきながら、今度は以下の報道のように「小沢史観」の脱却を訴えたという。バカ言うな!! 前原の言う小沢史観とは何を言うのか?この文章を読むと、小沢史観からの脱却というのは、「与野党でにらみ合う、あるいは足を引っ張り合う、そういう政治からの脱却」を意味するらしい。与党内でにらみ合いの原因を作った首謀者は菅であるが、それを数で支えたのは前原ではないか!まさに、「小沢史観」とは、菅や前原が勝手に作り出した史観である。また与野党でのにらみ合うことを止めるということは、大連立ということか。
民主党代表選に立候補を表明した前原前外相は23日夕、自らのグループの会合終了後、報道陣に対し、立候補表明について、「様々な思いを自分の中でそしゃくをして、自分自身が覚悟持って決断した」と述べた。
また、民主党内にある親小沢・反小沢の対立について、「小沢史観というようなものとは脱却しなければいけない。特に被災者に寄り添うそういった目線が今は何よりも大切なので、党内がどうのこうのとか、あるいは大事な政策で与野党でにらみ合う、あるいは足を引っ張り合う、そういう政治からは脱却しなくてはいけないと思う」と述べた。(2011年8月23日19時03分 読売新聞)
与野党仲良くと言ったのは、暗に自分の献金問題を追及しないでくれと言いたいのであろうが、そうはいかないだろう。法律的には、いくら知らなかったと言えども逮捕されても仕方ないことをしている。況や、この件は、地検に告訴されている事件である。議員でなければ、地検の判断では逮捕もあるかもしれない。自分がそのような状態であるのに、小沢氏を排除したい仲間同士で決めた小沢氏の党員資格停止は、見直してはいけないという。何というご都合主義だ。
マスコミがどんなに騒ごうが前原代表はないと考えているが、万が一、「前原代表」なら以下のように、2度あることは3度あるという諺通りに、直ぐに辞めるだろう。
民主党の平田健二参院幹事長は23日の記者会見で、党代表選への出馬を決意した前原誠司前外相が外国人からの政治献金を認めて外相を引責辞任したことに関し、「大臣を辞めたから問題が一気に解決したとは思ってない。野党もそれで終わりだとは思ってないだろう」と述べ、前原氏が新代表に当選した場合の国会審議への影響を懸念した。
同党参院幹部は「前原氏は(政権を取っても)献金問題を責められて立ち往生する。すぐ辞めなきゃいけなくなる」と指摘した。
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