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前原氏は代表選に出る資格はない。逆に小沢氏は2年前の民主党に戻す責任がある。
http://31634308.at.webry.info/201108/article_24.html
作成日時 : 2011/08/22 22:31 (かっちの言い分)
菅執行部の残党が、今度は自分たちの行く末を心配して浮き足だっている。新政権が誕生するときには、官房機密費の金庫は空っぽにすることが慣例らしい。今、菅執行部は機密費をスッカラ菅にするため、マスコミにばら撒いていると思っている。なぜなら、ここ数日に急に出てきた前原氏待望報道には、非常な違和感を覚えるからだ。昨日も書いたが野田氏の代表の芽はなくなり、前原氏が希望の星になった。やはり、真打の朝日テレビが前原待望アンケートをぶち上げた。
つい先日、献金問題で外相を辞めたのに、マスコミは全く批判しない。逆に待望の雰囲気を作っている。この人物は何度も書くが、何一つ仕事を完結したのを見た事が無い。何かあると直ぐに自ら辞任する。例え首相なれたとしても、献金問題で攻められたら、また直ぐに嫌気をさして辞めるのでないかと思っている。前原氏は、やはり菅政権の継承を標ぼうしていることから、自分のことは言わないで、小沢氏の党員資格停止解除には反対している。調子が良すぎる。やはり、小沢氏を野に放つと怖いのであろう。
逆に小沢氏のネガティブキャンペーンの手先になっているのは毎日新聞である。毎日新聞のスクープというが、小沢氏が今月中旬、藤井裕久元財務相(79)に出馬を打診し固辞されていたことが分かったと報道している。この情報は、他のマスコミは取り上げていない。本当かどうかもわからない。もし本当なら、小沢氏が直接電話したと書かれているので藤井氏が信義もなしに、小沢大っ嫌いの毎日新聞にリークしたことになる。
しかし、小沢氏が菅政権の後ろ盾で、増税賛成の藤井氏にそんなことを頼むだろうか。もし、本当なら興ざめしてしまう。
同じ話でも、日刊ゲンダイ紙が出した、松野頼久元官房副長官が代表、小沢氏が総理という<「総・代分離」で小沢首班指名が可能>
の方が余程夢があるし、実現してほしいものだ。この記事は日刊ゲンダイの願望であるのかもしれないが。
最近樽床氏の「た」の字も出てこないのが不思議だ。また、内閣不信任案でブレてしまった原口氏の話も全く話題にならない。また、党員資格停止の田中真紀子氏も全く表の場に出てきていない。
ここに来て、29日代表選挙、30日首班指名と正式に決まった。丁度1週間で代表が決まる。これからが、立ち技、寝技、抱きつき技などを駆使して戦われ、代表が選ばれる。
何かびっくりするような候補者が直前になって出てくるような気がする。また、菅執行部の連中の顔を見るなんて御免である。それでは夢が無さ過ぎる。
小沢氏よ、日本にまた新風を吹かせてくれ。
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