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経産省が「原発推進に不都合な言論」のネット検閲を開始
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2011/08/post-2714-1.html
2011.08.11:(まるこ姫の独り言)
日本も中国当局を批判したり、嘲笑したりしていられない状況になりつつあるのか。。。
日本のマスゴミは、事あるごとに中国を引き合いに出して嘲笑してきた。
もちろん、表面的には日本に比べて、人権もなっていないし、経済の面でも、パクリは目に余るものがある。
共産圏の国が、経済で急速に発展してきた弊害がいたるところで噴出しているのが今の現状だと思うが。。。。。
日本は、一応は先進国を名乗り、民主主義国家として今に至る国だ。
その国が、本当はそんなに民主主義は根付いてもいないし、情報もどこかで統制されているように感じる時が多々ある。
>経産省が「原発推進に不都合な言論」のネット検閲を開始
週プレNEWS 8月11日(木)12時50分配信
>経済産業省傘下の資源エネルギー庁(エネ庁)は、「平成23年度原子力安全規制情報広聴・広報事業(不正確情報対応)」として、原発や放射能に関するツイッターやブログへの書き込みに対するモニタリングを開始する。実務を行なうのは、7月半ばに行なわれた入札で、来年3月までの契約を約7000万円で落札した某大手広告代理店だ。
>ツイッター、ブログなどインターネット上に掲載される原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報を常時モニタリングし、それに対して速やかに正確な情報を提供し、又は正確な情報へ導くことで、原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する
入札した某大手広告代理店とは、あの悪名高い○通だろうか?
まあ、どこの広告代理店も大手になれば、権力と手と手を握って色んな画策をしているのだろうと、想像はつくが。
マスゴミは常日頃から、日本は民主主義国家で言論の自由があると言い、度の過ぎた卑猥な漫画やポルノでも、規制されないように、色んな場で声を上げてきた。
言論の自由があるとしたら、個人的に発するブログや、ツィッターに対して、原子力に対しての疑問や批判をするのは自由の筈だ。
不適切な情報が流されようと、誤った情報を発信しようと、それは個人の自由の筈だ。個人の見解の違いもある。
それを、常時モニターして、正確な情報へ導く権限が、だれにあるのか、どこにあるのか。
これでは、散々嘲笑の対象になっている、中国とどこが違うと言うのか。
正確な情報というなら、原子力に関して今まで、いろんな御用学者が、原子力は安心安全で、未来永劫何の心配もないと言い続けて来たし、原子力事故があってからも、ある御用学者は、汚染された野菜も、毎日食べるわけではないしそんなに神経質になることはないと、気持ち悪くなる位のにこやかさで話していた。
どこが、正確な情報なのか教えて欲しい。
風評被害を言うなら、本当の情報を発信してこなかった、政府や東電、経産省こそ責任を感じるべきだ。
後から後から、恐ろしいほどの情報が小出しに出てくるからこそ、皆が疑心暗鬼に陥るのだ。
役所の考えることは、恐ろしく独善的だ。
自分たちの既得権益を守ることこそが使命になり、国民生活など、二の次三の次だ。
こんな経産省のやり方を、マスゴミはなんで批判しないのか。
テレビ、新聞に載せてキャンペーンを張らないのか。
>正しい情報への誘導か、それとも情報統制か。
本当に、、マスゴミは何を寝とぼけているのだろうか。
正しい情報へ、どうして誘導してもらわなければいけないのか。
正しい情報とは御用学者の発する情報と言う事か?
人は、それぞれの考えがあり、それぞれの主張がある、それでなんの不都合があるのか、何が悪いのか。
私は、ブロイラーのように政府に管理されたくない。
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