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法務・検察の改革を訴える元検察庁の最高幹部であった三井環氏が、官僚制度や原発政策の改革を訴える現職経済産業省幹部の古賀茂明氏と、『霞が関の埋蔵金』の存在を暴露し、「増税する前にまず政府の無駄な出費を減らす」ことを主張している元財務官僚の高橋洋一氏とともに日本の改革を市民に訴えるため結束することとなった。
特に今マスコミで大いに話題となっている古賀茂明氏は、2008年に国家公務員制度改革推進本部事務局の審議官となり、「 天下りに対する規制の強化」や「事務次官ポストの廃止」などを推進しようとしたが各省庁や官僚に猛反発され2009年末に同審議官を解任され現在「大臣官房付」だ。
彼が5月に出した著書「日本中枢の崩壊」は20万部の大ヒット。原発問題で古賀氏が国会に呼び出されることを恐れた事務次官が先日、7月15 日付での退職を勧奨したが、古賀氏は海江田大臣と面会しこれを拒否した「風雲児」だ。
ところで彼らの訴えはまさに小沢氏が日ごろから主張している「公務員改革」の内容とほとんど合致する。もし小沢政権が実現すれば、きっと彼らのような改革派官僚が腕を振るう場が与えられるのではないだろうか。
なお3人は8月23日午後7時〜午後9時、文京区民センターで公開討論会を実施する予定です。司会進行は街角ネットカフェで阿修羅でもおなじみの「市民連帯の会」事務局長の藤島利久氏です。 是非、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
彼ら3人の改革派官僚(元・現)を支援したい方は是非「市民連帯の会」にご参加ください。参加を希望される方は
こちらに空メールをしてください。
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