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http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/c0292703764cc628078eadcec231e5a6
福島県に住む18才未満の子ども全員に甲状腺検査すると決めました。(河北新報)
「さすが行政、県民のことを良く考えてくれている」 と思うアナタ、甘いよ。
例です。化学物質AとBを混和させる実験を考えてください。どのような化学変化が起こっていくか? 反応させてから時間をおって観察しdataを取っていきます。
同じコト。子ども達に被曝はさせました。この先どういう変化が現れていくか。行政はdataを取ろうとしているだけだよ。
行政がやるべきコト
1. 子どもの被曝20mSv/年 を撤回すること
2. 子ども達を被曝から守るために一刻も早く避難させること
上記を実施しないで何が甲状腺検査だよ。子どもを実験動物にしているだけじゃないか…
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「低線量被曝を共に勉強しましょう - 民間人です」
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/2a2d5907dba80211b6d5e94b910271a0
放射線による危険度。被曝量によって直線的に上昇します。しかし広島・長崎やチェルノブイリの体験によって実証されているのは有る程度以上の線量被曝の時だけです。それ以下の低線量被曝に関しては人類は具体的なdataを持っていません。
一般的には「被曝の危険度は低線量まで直線的に存在し続ける」という「直線、しきいち無しLNTモデル」が一般的です(小出先生講演の この図の破線の部分)。
人類は低線量被曝に関しては確認したdataをもっていないのですから何を主張しても誤りでは有りません。基準値以下なら「安全だ安全だ」と言っても良いのです。低線量被曝では危険度が減る「ホルミシス効果」や「修復効果」の学説も有りますがあくまでも仮説! 実証されてはいません。逆に低線量被曝で危険度が上がる「ゲノム不安定性」などの学説もあります。もちろんコチラも仮説。
要するに低線量被曝では実証されているかの様に主張する発言は全てウソ。低線量被曝に関してはイマ福島で実験中です。
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