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amazonから借りた
茨城県東海村の臨界事故。放射線の急性期傷害で労働者の大内さんは死にました。致死量が8Gy(グレイ)のところを18Gyも被曝しています(Gyは放射線の単位でSvと同じようなモノ) 18Gy被曝した右腕の変化を小出先生が紹介してくれています(5分〜14分を見てください)
放射線が「遺伝子DNAを傷つける」という意味はこういうコトと思います。この変化から低線量被曝による4,5年先の「晩発性傷害」をイメージできますか? 4,5年先に起きた症状は「かつての被曝が原因かどうかは明らかではない」と主張する政府(霞ヶ関)と既得権益集団の態度がいまからわかります。枝野が言う「ただちに健康に影響を与えない」と言ってホッテオクト大変な被害を国民は受けるというコトです。
反原発のカリスマ、高木仁三郎(たかぎじんざぶろう)さん。死に直面した著書の中で「後に残る人々が、歴史を見通す透徹した知力と 大胆に現実に立ち向かう…」 と言っていました。二度の原爆被害、チェルノブイリ事故、東海村事故… 今こそ日本人に「透徹した知力」が発揮される時と私は思います。
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PS 圧力を受けているスタジオ・ジブリを応援してください
スタジオ・ジブリが屋上に「原発抜きの電気で映画を作りたい」と横断幕をかかげました。反原発の強力なメッセージでした。その為 原発推進派の既得権益集団から さっそく圧力が かかっています。ニッテレは宮崎監督の一部の映画を放送禁止にしました。権力から圧力を受けているスタジオジブリを守りましょう。ジブリには美術館も有ります。DVDもBlu-rayもあります。新作映画も公開される予定です。
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