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2012年01月18日
すべての政党、政治家の存在こそ無駄遣いだ
あきれを通り越して笑ってしまう。
野田民主党政権は今ごろになって古い自民党案の比例区80議席
削減、小選挙区0増5減案を採用してごまかそうとしている。
この程度の改革案で国民が増税を認めるとでも思っているとしたら
あまりにも覚悟が足らない。
国民をなめている。
このような自民党案を認めるようでは自民党も同類だ。いますぐ
自民党案を引っ込めてもっと大胆な改革案を出さないようでは民主党
以下だ。
おどろくべきは、比例区議席削減はは自分たちに不利になるとして
この期に及んでも反対する公明、共産、社民の野党だ。
そんなことで来たるべき選挙で国民の支持が得られると思っているの
だろうか。
それよりもなによりも、一番驚いたのは輿石民主党幹事長が、17日
の記者会見で国会議員の歳費削減はしないと言ったという(18日各紙)。
議員定数と国家公務員給与の削減を最優先でやればいいという。
こんな事を平気で口にするような幹事長に牛耳られている野田民主党政権
など、一日もはやく政権から引きずりおろさなければならない。
そう思っていたら、共産党を除くすべての政党が2012年分の政党
助成金を要請したと総務省が17日発表したという記事があった。
その資金配分表を見ながらいつも思うのだが、一人になって久しい田中
康夫の新党日本が政党助成金をもらい続けている。その額は2012年分
で1億3600億円だという。
ただでさえ高額に歳費や経費を受け取っているのに、その上政党助成金
まで独り占めだ。何に使うかも含めて、すべてひとりで決めてひとりで
使っているのだ。
こんな不健全なことがまかり通っているのである。
今の政治は八百長である。すべて不要である。
日本の再生はその認識から出発しなければ何も変わらない。
了
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