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(Remaniement ministériel au Japon avant l’adoption de mesures impopulaires :RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20120113-remaniement-ministeriel-japon-mesures-impopulaires-economie-Noda
日本−記事発表:2012年1月13日金曜日−最終更新:2012年1月13日金曜日
不人気な措置の採用前に、日本で内閣改造
記者 RFI
野田佳彦・日本首相。
REUTERS
日本の政治に新たな方向性。日本の首相は、組閣からわずか数カ月後の1月13日金曜日に、内閣改造によって行動の進路をわずかに修正する。そのため、首相は防衛相・総務相・法務相など、5人の閣僚を更迭している。しかし、何よりも、首相は副首相職を設け、それによって政府の行動に活力を取り戻し、不人気な措置を国会で通過させようとしている。
報告 RFI東京駐在記者フレデリック・シャルル
野田佳彦・日本首相は、日本版・付加価値税である消費税を引き上げるために、ハラキリ政治を行おうとしている。増税は、今後2015年までに5%から10%へと、2段階に分けて実施されそうだ。マーケットは、欧州の政府債務危機にけりをつければ、次は、国内総生産(GDP)の200%を超える日本の政府債務を、躊躇なく食い物にするだろうと、首相は説得させられているのは確かだ。
日本にはまだ、政府債務を引き受けるだけの貯蓄が十分にあるが、人口の高齢化は加速しており、今後3年で、もはやそれもできなくなる。そのため、首相は、行財政改革ならびに社会問題対策を担当する副首相職を創設し、緊縮財政論者の岡田克也氏を同職に据え、消費税を2倍に引き上げる法案を国会に提出することにしている。
問題は、それを望む者が野党に誰もいないし、与党の一部にもいないことだ。世論調査の支持が最低の野田首相が、消費税改革を成功させられれば、それは奇跡だろう。もし、これに失敗すれば、彼は職を失うかもしれない。解散総選挙が6月に実施されるかも知れない。さらに、金融格付け機関が、日本国債をさらに数段階引き下げるかも知れない。
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(投稿者より)
RFIサイトに投稿された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
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