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石川議員の捜査報告書『事実でない記載 複数』 の報道が、大手マスコミが報道しないミステリー
http://31634308.at.webry.info/201201/article_18.html
2012/01/16 22:23 かっちの言い分
昨日、信濃毎日新聞に上記のタイトルで、田代検事が行った石川議員の捜査報告書に、小沢氏公判で弁護側が指摘した以外に「事実でない記載が多数」あったと報じた。日本の検察史上、前田元検事の証拠偽造と同じか、それ以上の重大事件である。その虚偽記載が、厚生省の村木局長事件レベルの話ではなく、日本の総理大臣になるはずであった小沢氏を政界から抹殺しようとする意図をもってなされたことだからである。
田代検事が小沢氏公判で、前に行った取り調べと混同してしまったと証言したが、その虚偽の記述が複数あるというのだから、明らかに意図をもって虚偽の記載を行ったことがわかる。検察審査会に田代検事が説明に行っていることから、自分の判断で嘘の報告書の内容を偽造することは有り得ない。つまり、当時の上司である木村元主任検事や佐久間元特捜部長の指示があったと考えるのが普通であろう。
前田元検事の証拠改竄事件以上の犯罪性のある報道が、大手で言えば毎日新聞だけで、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、日経新聞を含めて、WEBニュースでも全く報道されていない。もちろんTVでも報道されていない。阿修羅で本投稿記事が紹介されていて、そのコメントの中に高知新聞にも出ていたと書かれていた。つまり、これだけ重要な事件をほとんど完全に無視した状態である。
このような状態は本当に気持ちが悪い。本来、権力の監視役のマスコミがだんまりを決め込む。検察庁、さらにそれを監督している司法省の政府筋から、マスコミに何らかの示唆があったのではと思ってしまう。やはり、小沢氏の抹殺は、マスコミ、司法、政界を含めて暗黙の了解のようだ。今、市民団体がこの虚偽報告を東京地検に告訴しているという。小沢氏側は、他人の褌をあてにしているのではなく、これだけの証拠が揃ってきているのだから、小沢氏自身が告訴するしかないのではないかと思う。それが一番効果があると思う。
大手マスコミが取り上げないのなら、やはりネット媒介で対抗するしかない。今小沢氏の公判が試金石となる。これで負ければ、日本の司法に正義はないと思わなければならない。
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