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今更語る事すら馬鹿馬鹿しい「小沢」裁判ゴッコが、またもや日本の一部の階層に「ヒステリー」を引き起こしている。
朝日新聞やNHKに至っては、ほとんど恐怖をあらわに「小沢堕とし」に執念を燃やし続けていて、見るのも聞くのも気持ちが悪くなる程である。
目下、日本全国が緊急事態として関わっている事項は、二つ。
一に、国土と国民の放射能被曝。
二に、経済の衰退時に増税の暴挙。
勿論、『TPP』やら『公務員改革』やら『年金と税制』やらは、総てこの二点にリンクする。
その、一つだけでも克服する事に「天文学的」エネルギーと時間と資金とを必要であろう<重大事>が、同時に複数進行中と言う、希に見る異常事態に直面させられているのだ。
その、まれに見る重大事、を国民に押し付けている張本人が、我らが「民意で選んだ」筈の政府である。
悲劇なのか。
喜劇と言うべきか。
その、悲劇だか喜劇だかを、我々国民に押し付けようと試みる不届きな「政府」は、しかし実は「我らが」選んだ政府とは違うのだ。
それが、真の悲劇。
つまるところ、「国民が選んだ民主党」のままで居たら、少しは違った日本になっていた、と言う話に帰結するのである。
小沢一郎は、スーパーマンでは無い。
ましてや、全能の神である筈も無い。
しかし、政権への取り組み方、政権の運営方法は、旧民主党の「小物達」に比べて、比較出来ない経験と知識とを有している事は、誰しも反論出来ない筈である。
ただ、勿論経験と知識だけでは、国は運営出来ない。
そこに、正しい国家観という「政治家としての哲学」が、確として存在していなければ、なし得ないのだ。
経験だけで言えば、自民党内には掃いて捨てるほど居る。
知識も、官僚上がりや学者出身の議員達は、深い知識を有している筈である。
そして、その結果が65年間の「垢と錆び」となって、日本を沈める直前まで追いやった訳だった。
大蔵官僚だった議員が、日本経済を救えたか?
外務官僚だった議員が、日本外交を勝利に導けたか?
あり得なかった。
そして、挙げ句の果てには「郵便局をいじくる」と言う事しか話題の無い、国家運営の政治の理念も哲学も無い男と、大学教授のペーパー知識の権威とのコンビで、日本を最終的に破綻させてしまった。
その結果として、日本国民は目覚めた。
長い物にまかれ、大樹に依って、事なかれで生きて来た結果が、目の前に広げられた事に気がついたのだった。
社会格差は大きく広がり、安定した雇用形態は崩壊し、その結果として年金制度も医療保険も破綻に瀕し、税収は滞って、日本丸は沈没しかかっていたのだった。
目覚めた国民は、憲政史上始めて「選挙」に依って、政権を交代させると言う快挙を成し遂げた。
そこには、沈み行く祖国への「的確な処方箋」が、掲げられていたからであった。
政権交代は、いわば必然と言ってもよい程に「需要と供給」とが一致した、まさに絶妙のタイミングで、成し遂げられたのだ。
『国民の生活が第一』
この、あまりに当たり前の事柄が、それまでの日本社会では無視されていたのだった。
新鮮な感覚で、国民は「民主党」を受け入れた。
その、衝撃とも言える「政治哲学」を、明確に国民の前に提示したのが、小沢一郎だったのである。
つまり、国民は単純に民主党を選んだのでは無く、『「国民の生活が第一」という政治スローガンを掲げた民主党』を選んだのである。
言い換えれば、小沢一郎の考えを、小沢一郎の手腕を、小沢一郎の国政運営を、選んだのだった。
そして、結果は見事に、国民を裏切った。
小沢一郎が「パージ」されてしまったからである。
昔の車は「エンジン」が基本であり、総てであった。
今の時代の車は、エンジンを始めあらゆる機関を制御し、的確に正確に作動させる「コンピューター・チップ」が基本であり、総てである。
民主党政権という中古車は、納車と共にその「コンピューター・チップ」を抜き取られてしまったのだ。
正常に作動する訳が無い。
機械式のキャブレターでは無く、電子制御噴射である今の時代のエンジンは、チップ無くしては動かない。
左右の車輪の回転率を制御する「デファレンシャル」も、今の時代はチップが制御している。
カーブで、左右の車輪が単純に同回転数で回れば、転覆するだけ。
ブレーキシステムも、排気も、車体の傾き制御も、何もかもチップ無くして作動しない。
小沢一郎と言う「コンピューター・チップ」を抜き取って捨て去ろうとしたのは、麻生内閣の頃の森法務大臣であった。
実行犯は、樋口大鶴佐久間と言った、検察官僚である。
しかし、その「盗難行為」を防止するどころか、見て見ぬ振りをするばかりでは無く、ドアをロックせず「盗むに任せ」て、更に盗人達の逃げ道まで確保してやったのが、菅直人と言う「嫉妬に狂った」小物であった。
そして、その菅直人を後ろから操ったのが、誰有ろう『仙谷由人』という大悪人である。
勿論、単独犯では無く、手下にはうろんな輩がずらりと並ぶ。
岡田克也。
前原誠司。
渡部恒三。
北澤俊美。
野田佳彦。
玄葉光一郎。
川端達夫。
千葉景子。
直嶋正行。
川端達夫。
村田蓮舫。
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▶仙谷節健在! 小沢氏の「無駄削減」主張は「選挙目当て」(産経見出し)
>民主党の仙谷由人政調会長代行は24日午前、BS朝日の番組に出演し、小沢一郎元代表が消費税増税に反対し、無駄の削減や行政改革を優先するべきだと主張していることについて「行革を今からいくらやっても2兆円、3兆円は出てこない」と一蹴した。
>また、「選挙は単純化してスローガン的にやった方が勝つという経験値があるのではないか」とも語り、小沢氏の主張を「選挙目当て」と指摘した。
>先の臨時国会国で国家公務員給与を平均7・8%削減する臨時特例法案が成立しなかったことに対しては「自民党が反対するから通らない。公明党も反対だ。野党にも責任をかぶってもらわないといけない」と述べた。
>番組出演者から「何もやっていないのではないか」と民主党の責任を指摘されると、「何もやっていないという話にはならない。法案は出している!」と激高した。
【産經新聞/12月24日 14時33分配信 】
この数行の記事が、仙谷由人という悪人の、総てを物語っている。
この男は、小沢マニフェストを「単なる選挙目当て」としか考えていないのだ。
その選挙で、己の地位が授かったにも拘らず、である。
そして、驚く事には、「その」仙谷由人が、次のマニフェストを作成すると言う。
呆れて物が言えないとは、まさにこの事だ。
▶新政権公約の作成に着手=仙谷氏主導、難航は必至―民主(時事見出し)
>今年中の衆院解散の可能性が指摘される中、民主党は次期衆院選マニフェスト(政権公約)の作成に着手する。今月下旬にも「経済財政・社会調査会」(会長・仙谷由人政調会長代行)が始動、有識者のヒアリングを経て党内論議を加速させる方針だ。
>小沢一郎元代表の下で策定された2009年の衆院選政権公約の検証から作業に入る。月額2万6000円とした子ども手当や、高速道路無料化など多くの主要政策は、公約策定時の財源論議が不十分だったことから行き詰まった。仙谷氏は、有識者を交えて公約の問題点をチェックする意向で、メンバーには佐々木毅学習院大教授らの名が挙がっている。
>09年の政権公約に関しては、「策定過程が不透明だった」(中堅)との批判も根強い。このため仙谷氏周辺は、政調部門会議での討議を経て新公約の具体化を図る段取りなどを検討している。
【時事通信/01月07日14時18分配信】
拙ブログの読者の方々なら、これが如何に欺瞞に満ちた発想であるかが、お分りになる筈である。
小沢マニフェストは、「特別会計」を含む『予算の総組み替え』を主唱した。
特別会計の余剰積立金だけで200兆円を越える。
高級官僚の繰り返し支払われる退職金の原資である。
この<基本>に一切手をつける事が出来ず、官僚の言うままに「霞ヶ関の楽園」維持に手を貸して来ただけの分際で、よくもこのような事が言える物だ。
挙げ句の果てに、国民の生命財産を総て纏めて「ゴミ箱に叩き込んだ」原発依存政策を、更に推進しようとすらしている。
▶仙谷氏「原発の再稼働が相当程度必要」(讀賣見出し)
>民主党の仙谷由人政調会長代行は7日、徳島市で講演し、定期検査で運転停止中の原子力発電所について、「風力や太陽光の発電装置を作り、送電網を引くには時間がかかる。やはり(原発の)再稼働が相当程度必要だ。原油や天然ガスを倍くらい買わないと電力供給が安定しない」と述べ、政府は再稼働を決断するべきだとの考えを示した。
【讀賣新聞/01月08日10時49分配信】
後三ヶ月待てば、総ての原発が稼働停止になろうと言ういま、電力の不足は起こっていない。
そして、福島第一の四号機は元日の地震で冷却水が無くなり「空焚き」状態になっている、この時点でのこの発言である。
この男が、どれほどの人非人であるかの、些細な例証である。
▶「消費税10%」は単なる一里塚だ 民主幹部が漏らす15%への「工程表」(J−Cast見出し)
>「消費税10%(分)、25兆円くらいの税収を確保できる財政をつくらないと、5年でこの国は崩れる、と市場を見ている人はみんな思っている」。
>民主党の仙谷由人・政調会長代行は、2011年12月24日に放送されたBS朝日「激論!クロスファイア」でこう指摘した。つまり、10%への増税では不十分で、5年後までには15%への引き上げが必要というわけだ。
>仙谷氏が言う「5年」が、仮に「今から」の意味だとすると2016年12月になる。現在、政府と民主党が軸に据えている案は「13年10月に8%、15年4月には10%に引き上げ」というものだ。
>仙谷氏発言を単純に当てはめると、15年4月に10%へ増税した後、わずか1年と8か月後の16年12月には15%へと一気に5%分上げておかないと「この国は崩れる」ということになる。
【J-Cast ニュース/2011年12月26日18時51分配信】
この男、死ぬべし。
▶秘密保全法案 弁護士ら反対よびかけ/通常国会提出狙う(赤旗見出し)
>野田政権が通常国会に提出を予定する「秘密保全法案」をめぐり日本新聞協会、日本弁護士連合会、自由法曹団、出版関係者、メディア研究者らが反対を呼びかけています。
>「秘密保全法案」は、国の安全(軍事)や外交、公共の安全、秩序の維持に関する広範な情報を「特別秘密」に指定し、情報を漏らした公務員や民間人を厳罰に処するもの。
>民主党の仙谷由人政調会長代行、大野元裕参院議員や自民党の小池百合子元防衛相らが制定を求めています。
>政府による戦争協力や準備、環太平洋連携協定(TPP)の交渉内容や原発に関する情報も「秘密」にされる恐れがあり、国民の知る権利や取材・報道の自由を侵害しかねません。
>反対意見が多数にもかかわらず、情報漏えいの罰則を「懲役1年以下」(現行の国家公務員法)から「懲役10年以下」にする方向で調整しています。
【しんぶん赤旗/1月8日(日)配信】
『一党独裁』は着々と、準備が成されて行く。
国民を監視し、恐怖政治を敷くやり方は、ムバラクやカダフィーと、何ら変わる物では無い。
『仙谷由人に率いられる民主党』は、国民の手から「政権」を盗み取った。
僅か20名に満たない程度の「悪人ども」が、どっち付かずの無責任中間派を巻き込んで、国民が政権を付託した筈の「国民の生活が第一」の民主党を乗っ取り、国民の期待と願いを踏みにじり、国民の望む日本の明日の到来を踏みにじった。
国家権力の強奪である。
2009年の政権交代が、「需要と供給」の一致と言う、希代のタイミングに恵まれた結果で有ったと書いたが、これらの盗人達にとっても、これ以上のタイミングは無かったのだ。
この、無能で邪悪な輩達だけでは、決して政権等取れる事は無かった。
自民党からはじき出された。
自民党にいて頭角を表す可能性は無かった。
国政に登場する「カバン」も「カンバン」も「ジバン」も無く、才能すら無かった。
そんな連中が、運良く民主党と言う「掃き溜め」に群れ集った。
そして、天の采配か「小沢一郎」と自由党と言う、エンジンとコンピューター・チップとを、ポンコツ車体に搭載出来たのだった。
そして、自民党の凋落と国民の覚醒と言う、絶好のタイミングに恵まれた。
さらには、『森英介』という国賊物の法務大臣に依る「小沢冤罪作戦」というプレゼントまでも、手にしてしまった。
そこには、既に国民の期待や夢の、入り込む隙間等無く、ただただ無能な権力亡者による「破廉恥な国家の盗難」を、避ける術は無かったのだ。
▶<小沢元代表>野党各党、改めて証人喚問求める(毎日見出し)
>民主党の小沢一郎元代表が、自身が強制起訴された政治資金規正法違反事件での被告人質問で、事件への関与を否定したことを受け、野党各党は10日、国会での証人喚問を改めて求めた。
【毎日新聞/1月10日(火)21時23分配信】
極めつけが、またもやこれである。
単に「政治資金収支報告書」に秘書専用の寮を建設する為の資金の記載が、些細な諸事情により3ヶ月程ずれただけの『期ズレ』が「起訴事由」であるにも拘らず、「よんおくえん」という金額に嫉妬しているだけの、醜い反応である。
「カネの出元を示せ」
自己資金、と予てよりはっきり公表している。
それ以上に、何を求めるのか。
司法官僚は、小沢を有罪にしなければ、自分達の首が飛ぶ。
首が飛ぶだけでは済まない。
これまでの「霞ヶ関」に依る官僚支配体制が、根底から否定去れる瀬戸際に居る。
法律をねじ曲げようが、判事が「推認」しようが、とにかく有罪にする事は至上課題である。
報道も、ここまで小沢一郎を辱めて来た以上、無罪にでもなれば経営陣の首すら飛びかねない以上、司法の側面援助に必死である。
しかし、同輩である「国会議員」達が、一体何故「司法官僚」の悪時に加担したがるのだろう。
小沢が、晴れて無罪放免人なろうが。野党議員達の首が飛ぶ訳では無い。
それなのに、である。
こぞって「しょーにんかんもん」「ショーニンカンモン」と、まるでお題目の如くにはやし立てる。
ここまで「起訴手続き」と「公判維持」が法的に外れている事が明白になっていてすら、彼等は「国民により選挙で選ばれて代議権を付託された」国会議員に対し、司直の不当介入が成されている不法行為に対して、団結して反対し立ち向かわ無ければならない立場である事に、気がつく議員が居ない。
実に面妖な、実に不可解な、信じ難い態度としか言い様が無いではないか。
日本国衆議院議員諸賢に告ぐ。
日本国参議院議員諸賢に告ぐ。
諸賢は、自分達の「国民から付託された」権限を、正しく理解しているか!?
実際に犯罪行為に手を染めている事が、明白であるのならば、庇立てする事は許せないであろう。
それにしても、国会会期中は逮捕されない特権すら、与えられている。
それが「国会議員」である。
しかも、天下無敵の検察が一年半を費やして、全力で操作して「違法性のある事実」を一切見つけられなかった政治家に、不浄なる司直が無理矢理「被告」扱いし続ける事に対して、何故立ち上がらないのだ!?
このやり方が許されるなら、諸君全員同じ目に遭う可能性が有るのだ。
「推定無罪」等と言った、法律用語を持ち出す迄もなく、国会議員の「特別な立場」を、しっかりと理解して、その法の下に与えられている特権を守るべく、正しい行動に出られよ!
はっきりと理解して欲しい。
証人喚問すべきは、小沢一郎では無い。
犯罪者に仕立て上げたくて、強引に筋書きを造り上げて強制捜査をしたにも関わらず、一切の違法性を証明出来なかった『検察責任者』こそが、証人喚問されるべき対象である。
違うか!
「裏金」
「賄賂」
「違法献金」
等々と言い立てたあげくに、不法献金した企業が全く出てこなかった以上、「不法献金」と断定出来なかった『検察責任者』に、違法性を証明させる事が、法的な考え方では無いのか。
無理矢理「違法だ」と一方的に言われている小沢では無く、違法だと言う方に「説明責任」は有るのだ。
違うか!
司法官僚の暴走に、批判をしない国会議員は、その任を離れるがよい。
司法の違法性に抗議しない国会議員は、議員を辞めるがよい。
何故なら、そのような議員は「国会議員の与えられた権限」も、その「立場」も、更には「司法国家」の意味すら理解していない事になるからである。
そんな国会議員に、我々国民の「生命財産の運命」を託す訳にはいかない。
今からでも遅くは無い。
選良としての、取るべき正しい行為を取れ。
そして、仙谷由人およびその手下の者共は、盗み取った「国民が選んだ民主党」を、直ちに返還しろ。
自民党に、入党すればよい。
我々は、自民党に政権を与えた訳では無い。
▶<民主党>仙谷政調会長代行 自民との大連立に意欲(毎日見出し)
>「今の段階でも連立協議をしてもらえるなら喜んで明日からでもしたい。時代状況がそれを要求している」
【毎日新聞/1月8日(日)18時43分配信】
仙谷由人。
市中引き回しの上打ち首。
その首獄門に曝し、家門断絶。
一族郎党国外追放に処す。
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/410cff8d646bf243b8e0d207ec4a2873
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