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小沢一郎は薄汚れた犯罪者なのか なぜ小沢裁判は続くのか
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2012/1/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
このような人民裁判が許されているこの国のエセ民主主義と既得権益を死守する政財官保守勢力の極悪
小沢裁判は2日間の被告人質問で実質的な審理を終了した。来月に元秘書の供述調書の採否を決め、3月に結審する見通し。判決は4月下旬が見込まれている。
検察が組織を挙げて調べても、証拠が集まらずに起訴できなかった案件だ。普通だったらワーワーと騒ぐのもバカバカしいが、相手が小沢一郎となれば違う。マスコミは目の色を変えてバッシングし、小沢を薄汚れた犯罪者のように報じている。
裁判に臨む小沢は被告人だ。不利になることを言う必要はない。目の前に事実を突き付けられない限り、多くを語らないのは当たり前だ。問われていることが事実と違えば否定する。
ところが、大新聞は「小沢氏 すべて否定」(1月11日付朝日)、「記憶にない繰り返す」(1月12日付毎日)、「秘書に責任 戦術」(1月11日付読売)と叩き続けた。4億円の出どころを相続や印税、議員歳費などが積み重なったものであると説明しても、「全然足りない」と批判する。「4億円は裏金です」とでも言わない限り、許さないという姿勢。彼らにとって小沢は裁かれて当然の罪人なのである。
こうしたスタンスは検察も同じだ。元秘書の石川議員は捜査報告書で、「議員なのにウソを言ってはいけないと言われた。あれが効きました」と、ウソの会話をでっち上げられている。捏造した検事はシレッとして「記憶が混同した」と言い訳していたが、それが検察審査会の強制起訴の根拠となった可能性が高いのだから恐ろしい。
マスコミも検察も、彼らに道筋をつけられた検察審査会も同じ穴のムジナだ。3者が共謀し、小沢を無理やり塀の中に押し込もうとしている。
おかげでクライマックスの被告人質問も空疎だった。ジャーナリストの江川紹子氏が言う。
「裁判は事実を争うものです。ところが、検察官役の指定弁護士や裁判官は、倫理に関して意見を求めるケースが目立ちました。事実確認のやりとりは堂々巡りで、内容に乏しかった。裁判所は倫理観や価値観を問いただすところではありません。それは政治倫理審査会や記者会見ですべきことです。
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