http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/612.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/e7033c719fb51e0b6d1ceb80687fd4cf
2012年01月11日
(転載開始)
◆<原発住民投票>大阪は必要署名数に到達 東京はあと1カ月
毎日新聞 1月10日(火)2時13分配信
電力会社の大株主である東京都と大阪市で、原子力発電所の賛否を問う住民投票条例の制定を目指す市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」が、昨年12月10日に署名集めを始めてから9日で1カ月。大阪では法定期間の1カ月で、首長への直接請求に必要な有権者の50分の1(約4万3000人)を超える約5万人分が集まった。東京は期間が2カ月で、8日現在有権者の50分の1(約21万4200人)の3分の1ほどの約7万8000人分にとどまっている。
東京では、選管による審査で無効分が出ることを考慮して30万人分を目標に掲げ、俳優の山本太郎さんらが都内の主要駅で署名を呼びかけてきた。期限の2月9日まで(期間内に首長選で署名活動ができない一部自治体は除く)にあと13万人超分の署名を集める必要がある。
団体が求めようとしている住民投票条例案は「有効投票総数の過半数の結果が、投票資格者総数の4分の1以上に達したとき」は、知事や議会に対し、東電や国などと協議して、東電管内の原発の稼働について「都民の意思が反映されるよう努めなければならない」としている。
【武内亮】
「当初はもっと反響があるとみていた。原発問題は今後の日本を考える上での重要なテーマ。何とか条例制定を」。市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」は、東京で署名活動の盛り上がりを狙う。
◇苦戦の背景に「収束宣言」?
「大切なことを国民が決められるような社会にしましょう」。7日午後、東京・新宿のデパート前で、市民団体のメンバー6人が署名を呼びかけた。長女(3)と訪れ、署名した豊島区の原口明子さん(38)は「原発にもっと多くの人が関心を持っていたら、福島第1原発事故が起きなかったのではないか。自分の意見を伝えたくて署名した」と話す。
東京都は東京電力の大株主である上、東京は電力の大消費地。しかし、この日署名に応じたのは通行人40〜50人に1人ほど。30代の男性は「原発の代わりのエネルギーは何か。はっきりしない中で賛否だけを問う条例の制定と言われても……」と署名をしなかった。
市民団体事務局の中村映子さん(57)は、政府の福島第1原発事故の「収束宣言」が、苦戦の背景にあると見る。中村さんは「『原発は大丈夫』という雰囲気が広がり、関心が薄れつつあるのではないか」と指摘する。
団体では約1万2000人が署名集めをしていて、多くは主婦や学生ボランティアだ。32人いる請求代表者の一人、主婦の高田恵理さん(48)=杉並区=は「原発問題にほとんど無関心で、市民活動の経験はなかった。でも事故を機に、何かできることはないかと考えた。一人一人が『本当の豊かさは何か』を考え、その知恵や意見を反映できる仕組みをつくりたい」と言う。
【武内亮】
(転載終了)
昨年末より、東京と大阪にて、原発の賛否を問う住民投票条例の制定を目指す市民団体が、署名活動をおこなっている。
期日まであと1ヶ月となった本日現在、大阪では必要署名数に達した一方で、より実害が大きいはずの東京では未だ必要署名数である「約21万4200人分」に対して、その3分の1の「約7万8000人分」しか署名が集まっていない状況である。
勿論、これを強制する訳ではないが、「我こそは!」と感じる東京都民の方は是非とも署名されてはと思う次第である。
(この署名活動を知らない知人・友人にも是非拡散されたし!)
※「みんなで決めよう『原発』国民投票」公式HP
http://kokumintohyo.com/
※「署名用紙(応募フォーム)」は以下よりダウンロード可能
http://kokumintohyo.com/wp-content/uploads/shomei01.pdf
http://www.youtube.com/watch?v=DQGZ9gGsnfo&feature=player_embedded
(関連投稿)
<原発住民投票>大阪は必要署名数に到達 東京はあと1カ月 (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/142.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 1 月 10 日 13:00
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK124掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。