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“官房機密費” 野中、小泉、麻生、漆間、原田、佐久間、仙谷、菅…VS三井環、小沢一郎
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5fdf4b7ce3391080e743152a77bf97c2
2012年01月11日 世相を斬る あいば達也
今夜は「太陽光発電日記by太陽に集いしもの様」の妖怪・野中広務が絡む政界に及ぼした影響力を力強く語るブログを紹介させて頂く。同氏の拡散の要望に呼応し、筆者も貼りつけることにした。
野中広務と云う妖怪のような政治力を持つ正体不明な政治家、元官房長官(小渕内閣)が民主党の仙谷・菅らと謀議を重ね、鳩山・小沢ライン造反に加担した流れへの一考察が整然と語られている。すべて推察になるものであるが、真実の一部又は多くを言い当てている可能性を筆者も理解するので、此処に掲載する。
小沢一郎にまつわる問題に関して、日本の官僚組織(最高裁事務総局も含む)やマスメディア全体が狂ったように小沢の復権を畏れる様は、尋常さにおいて、何があるのだろう?と訝しく思っていたが、案外ひとりの稀有な脅し屋(野中)中心になされていたのかもしれない。この一連の脅しに乗ったのが、自民党麻生政権であり、東京地検特捜部であり、マスメディアであり、多くの政治評論家・コメンテータであり、最高裁事務総局であった。
おそらく、野中の小沢一郎に対する私怨は小渕内閣時代に始まり、同氏が全国土地改良事業団体連合会会長として、09年幹事長だった小沢に面会を求めたが会っても貰えなかった時点で沸騰点を迎え、仙谷・菅らを己の復讐のツールとして引き入れたと云う事だろう。まぁ、悪どもが、互いに相互益に群がった流れなのだろうが、ありとあらゆる人間が、恫喝や相互益や思惑の中で蠢いているのが政治といえばそれまでだが、やり切れない気持ちにさせられる。
以下掲載
≪ 『請う拡散!この情報をみて、本気で、日本を食い物にするやつらから日本を取り戻す年にしたい!と思った』
機密費証言の野中氏が官僚傀儡クーデターの影の立役者だったという記事はたいへんな反響をいただきましたが、その中で小沢つぶしのでっちあげ冤罪事件である陸山会事件にもつながる一連の出来事の点と線をつなぐうえで、核心となる情報提供をいただきましたので、そのまま掲載させていただきます。マスコミがどんなにうそを重ねようと、ネット上の良心が重ねた蟻の一穴が、真実の扉をこじ開け、うそを百篇いって真実としてきた、連中のやり口が通じなくなってきました。この日本の風土に育まれた美意識を大切にし、この国を愛するもののひとりとして、日本を食い物にしてきた薄汚れた連中の好きにさせてはならないと強く思います。今年こそ!日本を食い物にしてきた連中から、日本を取り戻す大きな一歩を刻める年にしたいと思います。
以下のブログに野中氏の悪行が詳細に綴られています。少し長いですが投稿させて下さい。
UNCHAIN から
検察裏金隠しの取引
http://blogs.dion.ne.jp/183/archives/9914029.html
元検事三井環「検察との闘い」、「『権力』に操られる検察」は、検察が裏金隠蔽のため小泉政権と取引し、自民党に有利に捜査を進めてきたことを告発しています
「天木直人のメールマガジン」に小沢事件との関連が簡潔に書かれていますので、一部ご紹介させていただきます(1・3) http://foomii.com/00001
{{{すなわち三井氏は裏金問題で逮捕される直前の2002年3月下旬に、裏金問題の話が聞きたい、といって野中氏に呼び出されたという。
孤立無援であった当時の三井氏は、自民党の有力者であれば助けてもらえるかもしれないと思って裏金問題のすべてを話したという。
裏金問題をもみ消すために検察首脳が小泉政権と取引した事を話したという。
その後、野中氏は三井氏のために動かなかった。
それどころかその話を武器に検察と取引したのではないか、と三井氏は次のように語っている。
「・・・野中氏が検察の弱みである裏金問題というカードを武器に検察を牽制したと考えられます・・・」
三井氏の言う「検察と自民党の取引の話」とはこうだ。
「・・・(私が裏金を告発した平成13年 10月末)当時の原田明夫検事総長と松尾邦弘法務事務次官、古田佑紀法務相刑事局長が後藤田正晴氏の事務所を訪ねて、『(裏ガネ問題が露見すると)検察がつぶれてしまいます』と泣きを入れました。そこで小泉政権と検察との間で大きな貸し借りがつくられます。これが『けもの道』と言われるものです。結局、裏金づくりの刑事告発に対し、『嫌疑なし』とされ、後に原田検事総長が記者会見を開いて『事実無根、存在しない』と大嘘をつきました。森山真弓法務大臣(当時)も同様です。 その事は民主党政権になった現在にいたってもひた隠しされています・・・」
日歯連事件では、本来罪 に問われるべき橋本龍太郎首相、野中自民党幹事長、青木自民党参院幹事長(いずれも当時)が問われず、現場に立ち会っていなかった村岡謙造官房長官が有罪になった。
この事がいかに不自然で、不当であることか。誰もが思うところである。
村岡氏の無念の涙がそれを物語っている。
起訴猶予処分となった野中氏は、仙谷官房長官の後ろ盾となって、小沢一郎の政治と金の問題を誰よりも厳しく追及している。
正月休みが明け、報道は再び小沢一郎の政治と金の問題ばかりを取り上げるだろう。小沢たたきを繰り返すだろう。 国民は、「うんざりだ、いいかげんにしろ」、と思うだろう。メディアもそう繰り返すだろう。
しかし私の考えは違う。 小沢問題は単なる政治家の政治と金の話ではない。
菅首相が新年早々に決意表明したような、国民のためのクリーンな政治の実現という話ではない。政局のかかった権力闘争である。 しかも単なる民主党内の主導権争いではない。
これからの日本の政治のあり方を決める与野党を巻き込んだ一大政争なのだ。
2009年に起きた政権交代は、戦後一貫して続いた自民党支配を終焉させた。
自民党支配の終焉は、同時にまた、その自民党政権の下で日本を支配してきた政財官とその後ろにある米国の日本支配に変化が起きる可能性を秘めたものであった。
その「可能性」とは、政官財支配と米国支配に苦しめられてきた者にとっては「期待」であるが、特権、恩恵を受けてきた者たちにとっては、阻止すべき「懸念」である。
下手をすると旧政権下の悪事がばらされる事になる。
当然のことながら、アンシャンレジーム(旧体制)との間の攻防が起きる。
もし民主党の政治家たちが、 そしてとりわけ民主党の指導者達が、自民党支配に対するアンチテーゼで一致団結していたなら、この攻防は国民の目にはっきりと分かったに違いない。
アンシャンレジームは一掃された可能性はあった。
しかし現実はそうならなかった。
民主党の指導的政治家の中には自民党的な政治家が多数含まれている。
それに加えて、政権を取った民主党指導者の中には、私欲に負けた指導者が出て来た。
彼らが政権を握り続けたいがために変身し、アンシャンレジームと手を組んだのだ。
小沢問題はまさしくそのような中で起こり、進展して行ったのである。 うんざりどころの話ではない。小沢一郎なるものと菅・仙谷なるものとの戦いは中途半端な形で終わってはならないのだ。行き着くところまで行かねばならないの だ。 「けもの道」は民主党政権になっても続いているのだ。}}}
野中広務は、自民党時代、1億の裏金を受け取る現場にいながら、不在を主張し、起訴猶予となりました。しかしそのアリバイは実は崩されていました。 家族の見舞いに行ったはずの病院には入院の記録がなく、乗ったはずの新幹線のぞみは走っていなかったのです。特捜は野中が黒である証拠固めをしており、起訴する予定だったのです。それが圧力により起訴猶予(有罪の証拠のある情状不起訴)となりました。(「『権力』に操られる検察」参照)
野中はそうやって名誉と政治生命を保ち、引退後も権力を握り、民主党政権と組み権力を掌握したい仙谷、菅に協力し、検察審査会に手を回し小沢を強制起訴に持ち込んだと考えられます。野中の官房機密費スキャンダルの告発も金を貰っているマスメディアへの脅しであり、操るために半端なまま封印したのだと思います。全て自民党政権、それに近い親米官僚主導(ワシントン主導)政権に戻すためです。野中は、細川政権転覆の時も、首相を金銭スキャンダルで辞任に追い込みました。「ドキュメント政権交代」のインタビューで、辞めさせるほどのことではなかった、と述懐しています
小沢捜査にも、同じような政治介入があることは疑えません。引用以上 ≫(太陽光発電日記by太陽に集いしもの)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-169c.html
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