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内閣改造“候補者リスト”!舛添入閣のサプライズ情報
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120110/plt1201101135000-n1.htm
2012.01.10 夕刊フジ
野田佳彦首相は、24日召集予定の通常国会に向けて、13日に内閣改造を断行する考えを固めた。「不退転の決意」とした消費税増税を実現するため、参院で問責決議を受けた一川保夫防衛相と山岡賢次国家公安委員長を交代させ、野党に協議を促すのが狙い。すでに、後任の閣僚や党役員として、さまざまな名前が浮上している。
「なるべく早く心を合わせて、しっかりと態勢をつくっていくという意味で、(13日に)閣僚全部に集まってもらう」
野田首相は8日、視察先の福島県内で記者団にこう語った。これまで、「問責決議には法的根拠がない」として一川氏らの交代を拒否していたが、支持率急落で尻に火がついたようだ。
10日時点で、防衛相には、羽田雄一郎参院国対委員長や小川勝也参院農水委員長の起用をはじめ、「防衛は素人」といった失言を連発した前任者の反省から、渡辺周防衛副大臣の昇格や、北澤俊美前防衛相の返り咲きなども指摘されている。
山岡氏の後任には、平野博文国対委員長の名前が浮上している。昨年秋の臨時国会での法案成立率が最低水準にとどまったため、野田首相は国会運営の司令塔である国対委員長の交代を検討してきた。「平野氏は鳩山由紀夫元首相の側近でもあるため、閣内で処遇するのでは」(首相周辺)
平野氏の後任の国対委員長には「派手さはないが、野党にも人脈がある実務派」(同)という城島光力幹事長代理や三井辨雄政調会長代理の名前が取り沙汰されている。
事実上の更迭となる一川、山岡両氏は、野田首相とは消費税増税をめぐって敵対する小沢一郎元代表の側近。小沢グループは新人・中堅議員が多く、大臣適齢期の議員が少ない。このため、党内には「小沢グループに配慮する必要はない」という意見と、「同グループから起用すべき」という声がある。
このほか、小沢氏に近く、舌鋒鋭い田中真紀子元外相が「反野田」路線になるのを防ぐため、夫の田中直紀参院議員を起用する案や、読売新聞は10日朝刊で、増税に理解を示す、たちあがれ日本の園田博之幹事長や新党改革の舛添要一代表のサプライズ入閣の可能性に触れている。
【予想される内閣改造・党役員人事】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20120110/plt1201101135000-p3.htm
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