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国家公安委員長に平野氏浮上!防衛相には羽田、三井氏らの名
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120108/plt1201080842002-n1.htm
2012.01.08 夕刊フジ
野田佳彦首相は7日、13日に断行する方針を固めた内閣改造人事の調整を進めた。事実上更迭する山岡賢次国家公安委員長の後任に民主党の平野博文国会対策委員長が浮上し、一川保夫防衛相の後任には羽田雄一郎参院国対委員長らを充てることを検討している。一方、野党側は、山岡、一川両氏が昨年12月に参院で問責決議を受けていた経緯などから「改造は遅きに失した」などと一斉に批判を始めた。24日召集予定の通常国会で、首相の任命責任を引き続き追及する方針だ。
平野氏は昨年秋の臨時国会で、郵政改革法案など重要法案の成立に軒並み失敗し、与党内からも国対委員長の交代を求める声が出ていた。閣僚に横滑りする見通しの平野氏の後任には、野党幹部と太いパイプを持つ城島光(こう)力(りき)幹事長代理の名が挙がっている。
防衛相には北沢俊美前防衛相と関係の深い羽田氏のほか、小沢一郎元代表に近い三井辨(わき)雄(お)政調会長代理を起用する案も出ている。
首相が決断に傾いた内閣改造について、自民党の山本一太参院議員は7日のTBS番組で「更迭の遅れは首相の判断ミス。任命責任を予算委員会などで厳しく追及していく」と強調した。公明党の高木陽介幹事長代理も同番組で「問責決議が出た段階で決着をつけるべきだった。タイミングが遅い」と語った。
みんなの党の渡辺喜美代表は同日、「問責閣僚を即時罷免しなかった結果、国益が害された。危機管理を本気でやるなら問責閣僚の更迭が先決だ」と指摘した。栃木県大田原市で記者団に語った。
◇
平野国対委員長交代へ 首相、改造にあわせ党人事も調整
http://www.asahi.com/politics/update/0107/TKY201201070471.html
2012年1月8日5時50分 朝日新聞
野田佳彦首相(民主党代表)は内閣改造を13日にも行い、あわせて党役員人事を実施する方向で調整に入った。参院で問責決議を受けた2閣僚に加え、平野博文国会対策委員長を交代させる方向。今月下旬の国会召集前に、政権の態勢を立て直したい考えだ。
首相は、昨年秋の臨時国会で法案の成立率が過去の同時期の国会でも最低水準にとどまったことに不満を漏らしており、国会運営の司令塔の交代を視野に入れている。その場合、平野氏を閣僚に起用する可能性もある。
改造人事では、問責を受けた一川保夫防衛相と山岡賢次消費者相の2人を交代させる。両氏はともに、消費増税に慎重な小沢一郎元代表グループに所属しており、後任に引き続き小沢グループから起用するかどうかが焦点になる。
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