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厚生労働省が非正規労働者からも厚生年金保険料を徴収しようと必死。
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/487.html
投稿者 元引籠り 日時 2012 年 1 月 07 日 21:26:42: dkOnWN./sADdA
 

http://surouninja.seesaa.net/article/243536616.html

厚生労働省が非正規労働者の厚生年金への加入条件を緩和する方針とのことである。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111230/t10014990471000.html
非正規の厚生年金条件緩和へ調整
12月30日 16時6分
厚生労働省は、増加傾向にあるパートなどの非正規労働者の処遇を改善するため、厚生年金の加入条件を緩和する方針で、保険料負担の増加で影響の大きい業界などには、段階的に適用することなどで、調整を図ることにしています。

パートなどの非正規の仕事だけで生計を維持している人の場合、保険料が全額自己負担の国民年金に加入するケースが多いとみられ、保険料の継続的な支払いや基礎年金だけでの老後の生活設計が懸念されています。このため、厚生労働省は、増加傾向にある非正規労働者について、年金の保険料負担や支給額を改善するため、厚生年金の加入条件を緩和する方針です。具体的には、加入に必要な労働時間を、現在の週30時間から週20時間に短縮することにしていますが、スーパーや外食など非正規労働者の多い業界は、企業が保険料の半分を負担する厚生年金の加入条件の緩和に難色を示しています。このため、厚生労働省は、影響の大きい業界や中小企業には、条件の緩和を段階的に適用する措置を検討しています。また、一定の賃金や雇用期間がある人に対象を限定することも検討しており、来年の通常国会への関連法案の提出を目指して、調整を図ることにしています。


引用記事では、“厚生年金の加入条件緩和”などと、恰も非正規労働者にとって良いことであるかの様な印象操作が行われているが、実際は非正規労働者に対する社会保障改悪以外の何物でもない。

何故なら、将来満足に受給出来る可能性が著しく低い年金のために、非正規労働者のなけなしの給料から高率の厚生年金保険料が強制徴収されることになるからである。

今後20年間は漸増すると予想される老人達の年金を維持するには、(1)年金受給額を減らすか、(2)現役世代からの徴収額を増やすか、(3)海外から移民や労働者を受け入れて徴収先を拡大するしか道はないわけで、今回厚労省は(2)を検討しているということである。

しかし、昔々は山へ芝刈りや川へ洗濯に出ていた田舎の爺さん婆さんも、現代では、朝から晩までパチンコ屋に入り浸ったり、大した病気でも無いのに病院に行き、寄合所代わりにする始末である。其の様な彼らの堕落した生活が、現役世代が負担する高額な年金保険料や健康保険料で支えられているということは言うまでもない。

肥え太った者達を増々肥えさせるために痩せ細った人々から絞り上げる様な制度を社会保障制度とは言わない。

そういう現状を考えれば、安易に現役世代の負担を増やしたり、移民に頼る事を考えるよりも前に、“恵まれた老人達”の年金や医療費を削るべきだと思うね。本当に生活に困っている老人達には生活保護制度というセーフティネットが在るわけだからな。

ぶっちゃけ、「年金制度」などという役人による搾取制度自体、もう廃止すべきだろ(プ


2011年04月21日
殆どの厚生年金基金が運用目標を達成できず将来の年金額が減る恐れ。それでも何かを信じて保険料を支払い続ける哀れな加入者。
http://surouninja.seesaa.net/article/196890336.html

2011年03月06日
菅政権が非正規雇用労働者の厚生年金適用に意欲。与謝野馨経済財政担当相が本音をポロリw
http://surouninja.seesaa.net/article/189152272.html

2011年02月28日
51厚生年金基金で積立金不足。厚生年金加入者と受給者のうち1割の者が支給額減額の恐れ。年金制度は奴隷制度そのもの。
http://surouninja.seesaa.net/article/188168984.html

2011年02月13日
“社会保障と税の一体改革”で与謝野馨が非正規労働者に厚生年金加入の道を開こうとしている様だが、実はそれが社会保障改悪だと気付いてる者はどれくらい居るのだろうか。
http://surouninja.seesaa.net/article/185697053.html

2010年12月15日
厚生年金記録が紙台帳と不一致100万人超w 年金とは年金運用者とその取巻きが飯を食うための仕組みである。
http://surouninja.seesaa.net/article/173417496.html  

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コメント
 
01. 2012年1月08日 06:31:10 : tbJsbZso1A
年金制度の抜本改革が必要だ。
(「百年安心プラン」とやらの2004年のインチキ改革=小手先だけの数字合わせではなく、抜本的な改革が必要)
簡潔にいえば、
二階部分は、事前積立方式。
一階部分は、全額税を財源とする最低保障年金とする。
公正の見地から、最低保障年金の給付額は、生活保護水準の給付額と同等あるいはそれ以上とする。
これこそが抜本的な改革だ。
できれば、二階部分は任意加入方式が望ましい。
これなら、「消えた年金」だの「消された年金」だの年金未納だと未加入だの
といったトラブルが起きる可能性はほとんどなくなる。

■いっそ「年金解体」して全サラリーマンに3000万円返還せよ! (週刊ポスト 2009/06/12)
http://www.psrn.jp/mail_info/post.pdf

んで、あらためて、年金目的税として消費税を財源に全国民に基礎年金を保障する。
それ以上欲しい人は、民間の保険会社に任せる。
(国は民間の保険会社が不正をしないよう監視するのみ)

もはや賦課方式自体が限界であり、二階部分は(任意加入の)事前積立方式に移行すべし。
一階部分は、財源を全額税方式とする最低保障年金とするべし。
山崎元氏(経済評論家・楽天証券経済研究所研究員)と橘木俊詔教授(同志社大学教授・京大名誉教授)の案
■一番分かりやすいのは、全国民の年金をベーシックインカムと確定拠出年金の二本にまとめてしまうことだろう。
基本的に、自助努力をしたい人は、したいだけやって下さい、という制度だ。
確定拠出年金のインパクトが大きすぎるなら、
税方式でかつ国債並の利回りで仮想積み立て運用する共通の基礎年金を付け加えてもいいだろう。
厚労省・社会保険庁の年金関係の仕事は不要になる。後略。
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/39789e023a0ba7d25be7d882d9fc84d8
■(10)企業年金は確定拠出年金に一本化する
確定給付の企業年金(DB)は企業にとって本業でない余計なリスク要因であり、不要だ
(投資家にとっては普通株を買うのにDB部分の投資信託のようなものをセット販売されるようなものだ)。
公的年金(サラリーマンの厚生年金と公務員の共済年金は同条件に「一元化」されることになっている)プラス、
個人の自助努力支援の仕組みとしてのDCがあればいい。
今後、官民の人材交流が必要であることも考えると、共済年金の三階部分はDCに移行することが望ましい。
将来の理想型としては、公的年金の二階部分を廃止すると共に(どうして自営業者にはないのだろうか?)
年金制度をベーシック・インカムに改変して、
国民全てが「ベーシック・インカム&確定拠出年金(DC)」という共通の制度を利用するように整理したいところだ。
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/c1af464969666de9d9dc52bf41a20729
■No.245 年金制度の抜本的改革を
前略。給付面であるが、橘木俊詔(同志社大学教授・京大名誉教授)は複雑な制度を一元化し基礎年金のみにすべきだと主張している。
つまり、公的年金は完全な税による賦課方式の確定給付型にして、
2階部分、あるいは積立部分は縮小した形で民間へ移行しろというのだ。
これはイギリスでブレアが行った年金改革に近い。
積立金の運用については民間保険会社や信託銀行がエクスパートなのだから、
この提案は経済学的には極めて常識的なものである。
日本の社会保険庁の運用実績にかんがみても、
積立部分の民営化は、むしろ、当然のことでもある。
http://www.waseda.jp/jp/opinion/2007/opinion245.html

■抜本的な年金改革の実行は、決して難しくはない 学習院大学教授
■(基礎年金の税方式化)
国民年金は、良く知られるように、未納問題が大変深刻な状況にあります。
現在、国民年金対象者の約4割が未納者ですが、加えて約2割程度の人々が減免制度の対象者です。
つまり、約6割の人々が、国民年金の保険料を支払っていないという状況です。
これでは国民年金は、もはや保険としての体を成しておらず、事実上の年金崩壊状態にあると言って良いでしょう。
また、国民年金を含む基礎年金財源の半分は、既に国庫負担、つまり税財源に頼っている状況ですから、
保険料だけで財源を賄うはずの「保険」とは、そもそも言いがたい代物になっています。
それでも、厚労省は保険料方式にこだわって、再三にわたって多大な未納対策を進めてきましたが、
残念ながら、未納は全く減る気配はありません。
現実を直視すれば、国民年金については、保険料方式を続けることは、もはや限界であると思われます。
そこで、私を含め、多くの経済学者らが主張しているのは、
一層のこと、基礎年金の税投入率を半分から全部にしてしまえば良いということです。
具体的には、「年金目的消費税」を財源に充てます。
消費税は消費をすれば必ず支払う税金ですから、未納を完全に封じることが出来ます。
社会保障国民会議によれば、その場合の消費税引き上げ幅は3%〜5%程度に過ぎません。
ちなみに、社会保障国民会議の試算結果については、消費税率が17%になるという数字が一人歩きしていますが、
これはマスコミの単なる誤解で、現実的な想定の下では、引き上げ幅の試算値は3%〜5%なのです。
目的消費税は、給付と負担の関係が明瞭ですから、保険としての意識も保てますし、税率引き上げにも納得感があります。
また、消費税は、現在の年金受給者も支払いますから、世代間不公平の縮小にも一定の貢献をします。
ここで注意しなければならないのは、消費税が引上げられても、国民年金、基礎年金の保険料はゼロになるということです。
消費税では、未納者や年金受給者も負担しますから、現在まじめに保険料を支払っている人々にとっては、
税方式移行によって、差し引きでかならず得になります。
また、目的消費税方式では、制度移行に40年もの多大な時間がかかることを問題にする向きもあります。
しかし、過去の未納にある程度目をつぶり、未納者にも例えば、
最低年金として月額5万円程度を保証することにすれば、直ぐにも移行が可能です。
つまり、未納の期間に応じて5万円から6万6千円の間で国民年金の金額が変わるのです。
これでも不公平感は多少残りますが、無年金、低年金者のかなりの割合が、
結局、生活保護に陥り、国民年金の満額をはるかに超える保護費を受け取ることを考えれば、
最低年金方式の方が公平ですし、財政的にも堅実です。
■(所得比例年金は積立方式に)
次に、2階部分の所得比例年金については、積立方式にして、若い世代とっても損が発生しない年金制度にするべきと考えます。
我が国の年金制度が抱えている最も大きな問題は、世代間不公平が著しいと言うことです。
これは、世界最速で進む少子高齢化の中で、時代に合わない「賦課方式」を維持していることが根本的な原因です。
人口構成が若いときに安い保険料支払いで済んだ年金受給世代と、
保険料がどんどん高まっていく若い世代との間に、大きな格差が生じています。
私の試算では、85歳まで生きる厚生年金のモデル世帯において、
1940年生まれは生涯の年金受け取り額が、保険料支払い額を3000万円以上も上回るのに対して、
2010年生まれでは逆に3000万円近い支払い損となります。
たまたま生まれ年が違うだけで、6000万円近い格差が生じるということは、国民の許容限度を超える異常事態です。
また、これから生まれる何の罪も無い世代が、生まれながらにして3000万円近い損失を背負わされているということも、
社会的に許されることではありません。
このような事態が続けば、将来のいずれかの時点で、若い世代が年金制度そのものを拒否する事態も、十分に起こりえると思われます。
これを避けるためには、諸悪の根源である賦課方式をやめ、世代単位の積立方式に切り替える必要があります。
積立方式は、自分たちの老後に備えて、若いうちに保険料を積み立てておくという財政方式ですから、
人口変動による世代間不公平は生じません。
ただし、ある時期に積立方式に切り替えて、改革以降の世代が損を負わない仕組みに移行したとしても、
これまで賦課方式であったために生じている莫大な債務が残ります。
この債務をどう処理するかが大問題です。
しかし、この債務処理が必要な点は、実は、賦課方式も同じです。賦課方式というのは、
見方を変えれば、年金受給者がその年金額に見合う負担をしなかったために生じた膨大な債務を、
若い世代が、保険料引上げ、給付カットによって負担する仕組みなのです。
しかし、年金債務が発生した原因は、過去の政府の失策にあるのですから、
年金の枠内だけで債務処理をして、若い世代だけが負担を負うというのは、本来、筋が通りません。
特に、現在の年金受給者には、金融資産、実物資産ともに、日本にある富の大半が集中していますから、
負担のできる年金受給者には、しかるべき負担を求めるべきであると思います。
つまり債務処理は、全世代で公平に負担すべきです。
年金会計の枠内だけで考えては、こうした公平な債務処理が出来ませんから、
債務を年金会計から切り離して別会計とし、日本政府全体でその処理を考えるべきです。つまり、JR等の債務処理と同じ考え方です。
■(具体的な改革実行は簡単)
こうして考えてみると、実は、積立方式と賦課方式の本質的な違いはあまり大きくはありません。
年金の枠内だけで若い世代に全債務を負わせるのか、債務を別会計にして、現在の年金受給世代も含めた幅広い世代で、
債務処理を行うかの違いに過ぎないと言えるでしょう。
別会計にする利点は、税という手段が利用可能なことです。
消費税を用いるほか、相続税や固定資産税という形で、資産からの財源徴収を行って債務の処理を進めれば、
若い世代の負担はそれだけ小さくなり、世代間不公平が改善されます。
具体的な改革の実行は、思いのほか簡単です。まず、基礎年金を目的消費税による税方式に切り替えます。
これによって、厚生年金の保険料は本来、5%程度引下げられるはずですが、15%に固定し、その黒字によって積立金を形成してゆきます。
この15%の保険料率であれば、若い世代はほとんど損失が生じません。
つまり、この改革によって、積立方式に切り替えたことになります。若い世代も納得の年金制度となったわけです。
ただし、基礎年金分の消費税が別途徴収されますから、税負担も含めれば、実際には、依然として損な状態です。
しかし、消費税徴収であれば、現在の年金受給世代も支払わざるを得ませんし、
さらに相続税や固定資産税からも財源徴収を進めれば、
その分だけ、サラリーマンに対して一定の税還付を実施でき、トータルの世代間不公平を改善することができます。
また、所得に応じて還付額を変えることにより、低所得者に配慮することも可能です。
■(年金の支給開始年齢を引上げるべきか=NO)
最後に、年金の支給開始年齢を引上げるべきかという点を考えて見ましょう。
1994年、2000年の年金改正により、現在、まさに年金の支給開始年齢が60歳から65歳に引上げられている途中ですが、
これが完了するのは、なんと2030年のことです。
まさか、その途中でもう一度、支給開始年齢を引上げるというわけにはいかないでしょうから、
2030年からまた67歳なり、68歳なりに年齢を引上げるとすれば、
それだけまた多くの時間を費やすことになってしまいます。
これでは、年金財政の一番苦しい時期を通り越してしまいますから、
財政維持にとっても、世代間不公平改善にとっても、あまり効果がありません。
年齢引上げを前倒し、ハイペースで行うことも考えられますが、これも問題があります。
なぜならば、改革前後で世代間不公平の大きな分断が生じてしまうからです。
たまたま生まれ年が違うだけで、支給開始年齢が異なるということは、直面する世代にとっては、大変に不公平な状況といえます。
それよりも、現在一度も発動していない「マクロ経済スライド」を、
デフレ下でも実施可能なものに手直しをする方が、ずっと即効性があり、世代間不公平の分断も生じずに連続的な変化で対処できるため、
はるかに望ましいと考えられるのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/34569891.html


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