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この時期!!! 消費税増税路線に走るとは何事か。 [2012.1.5]
国民人類が戦いを通じて、
どのような事に対して、政治的ルールや規則を設けなければならないのか。
・ 格差社会を増長させるもの。
・ 環境破壊,国民疎外に直結する方法で押し切る収奪形公共(サービス)事業。
・ 生命の人権を損なう社会思想。
・ 財源赤字を増大させ続けている直接の原因者達。
国民人類は、様々な立場,角度からこれらの為に激しく又はじわじわと戦いを継続してきた。
どの戦いも政治制度として実らせる事で、困難な立場に置かれた国民の苦しみを解決できる。
原因究明 → 運動 → 解決の為の制度実現 → 闘いの終了。
逆に、国民の闘いを妨害し破壊し無効にするのが、国民の敵の側に立つ政治家像である。
現状での消費税増税路線スタートは、赤字財政を更に悪化させる原因を見ない振りで、棚上げし、誤魔化しながら、単なる数字合わせのためだけに万有を振るった許されざる政治姿勢(つまり国民側の立場の改善の為の戦いを無効にしながら、原因者を守り通すという国民の側を無視した姿勢)そのものと言えよう。
不利な状況下におかれ、ますます悪化し続ける国民の立場を、解決する為の人類の闘いは、
政治的に実らせる事(社会から誤りの原因を取り去ること)で、人間社会は健康体を回復し
国民も仕事に打ち込めるようになり、それが確実に税収につながっていく。
病状の悪化を放置したままで、消費税増税路線に入ってしまったら、
これ迄の国民の闘いが
実らないまゝ無効となり病状は更に重症化し、死に至る。
実らせるまでの闘いの効果的持続は、地道な国民路線である。
占領国日本の属国権力は、その姿勢持続の結果、日本国民を蝕み破壊する体制なのである。
その権力維持の方法は「必然的に沸き上がる国民の不満や改善要求運動」に対するガス抜きの方法として、政権交代を訴え繰り返しながら、どの政権が実現しても、属国政治を実践し踏襲させるという事が、収奪支配層の狙いであるから、その根本原因を放置しながら蛮勇の消費税増税を実践するという(現状の首相による、国民のこれまでの闘いを無効にしながらの強引な独善的決定の上で、解散選挙に持ち込むという)属国権力を保つ為のパターン化された姿勢を、支配層に操作され押し通す事は、日本国民を敵に回した高圧姿勢と言えよう。
どこまでも権力をピンポン玉のようにやり取りさせながら、政権操作を続ける支配層の意のままになったこれまでの政党代表の権力政治家は、操られながら
消費税で民意を問う解散をする前に、民主党党内での党首の姿勢を総括して
国民による政権交代、その政権の民主党が選出した党首は、このような人物でよかったのか、検証し、交代連立政権と供に明確な姿勢を国民の前に示し、その意思を実行すべきでしょう。
民主党も独断的首相の姿勢を放任しながら解散まで許してしまうなら、国民を裏切る頼りにならない政党を国民に支持させ期待させてしまった、という取り返しのつかない事になる。
交代政権の民主党連立政権として、現在党代表の野田さんの姿勢に、どう対応するのか。
消費税増税路線に今踏み込む事が正しいかどうかを国民に問う場面でもないところで、
民意を問うという横みちにそれた独断的な解散を許してしまっていいのか。
交代政権を壊し弱体化するような事を党首が実践し、日本を喪失してしまうという事は、
日本国民の存在無視も程々にしないと、「腐った政治家と評される事になる」でしょう。
天のあゆみ
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