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“剛腕”小沢にかげり?地元入りも冷たい反応「何で今ごろ…」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120104/plt1201041131001-n1.htm
2012.01.04 夕刊フジ
民主党の小沢一郎元代表が新年早々、動き出した。東日本大震災以来、10カ月近くも足を踏み入れなかった地元・岩手県の太平洋沿岸を、2、3日にやっと訪問し、政府対応を批判したのだ。ただ、後援会内には「何で今ごろ…」といったシラけたムードも漂い、今年70歳を迎えるためか、小沢氏自身も疲れた様子だったという。
小沢氏は元旦に東京・深沢の私邸で開く、恒例の新年会を今年は自粛。2日夜、太平洋に面する岩手県北東部の久慈市に入った。
この日の会合で、小沢氏は「東日本大震災という非常事態の中でも旧態依然の官僚支配が続き、旧来の手法で予算配分が行われている。迅速な解決ができていない」などと政府を批判。
翌3日には、津波に見舞われた同県宮古市→釜石市→大船渡市→陸前高田市など約220キロを走破し、仮設住宅で被災者との記念写真に応じていたが、これは焦りの裏返しともいえそう。
自らは陸山会裁判の被告人であるうえ、小沢グループ議員らが離党・新党結成に動いているが、こうした動きは決して、小沢氏が描いたシナリオではないのだ。
加えて、地元の小沢評も変化している。後援会関係者は夕刊フジの取材に、「県民性か、代議士に面と向かって文句を言う人はいないが、裏では『震災直後の一番大変な時に来ないで、何で今ごろ…。バカにしている』とか、『子分を集めて政府批判ばかりしているが、自分で被災地を助ける政治力はないのか』といった厳しい意見も多い」と明かす。
さらに、永田町から約400キロ、片道4、5時間はかかる移動のせいか、「代議士も今年5月で70歳。かなり疲れた表情をしていた」(同)ともいう。
陸山会裁判の判決は4月。そのころ、野田佳彦首相は消費税増税の是非を問うため、衆院解散に打って出ている可能性もある。当選1回の新人議員ばかり抱える小沢氏はどんな立ち位置をしているのか。
陸前高田市の仮設住宅集会所で、小沢氏は住民に握手して回った
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20120104/plt1201041131001-p1.htm
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