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”消費増税法案 首相不成立なら解散”やって貰いましょう(笑)
2012.01.03 :(まるこ姫の独り言)
”首相経験者に伝える”が、細川護熙氏なのはバレバレで。
>消費増税法案 首相「不成立なら解散」 首相経験者に伝える
産経新聞 1月3日(火)7時55分配信
>野田佳彦首相が先月中旬、自らの指南役である首相経験者をひそかに首相公邸に招き、消費税増税関連法案が成立しなかった場合、衆院解散に踏み切る意向を伝えていたことが2日、分かった。
細川氏は、2011年の代表選の前後から、急に表舞台に出て来たような記憶がある。
代表選で、野田氏が漁夫の利を得たことから、テレビに引っ張りだこ状態になっていた。
そして、野田が首相としてどれだけ有能かとうとうと述べていた。
>細川氏は旧日本新党時代から首相を「秘蔵っ子」としてかわいがっており、今後も後見役として動きそうだ
自分が無し得なかった、消費税増税に向けて、“秘蔵っ子”が今の社会の情勢などお構いなしに、猪突猛進していく姿を、どう見て要るのだろうか、大歓迎なのだろうか。
なぜか、首相になると、“ブレル”ことが、恐怖のように自己を縛る要素になっているのか、国民の意識とはかけ離れたところで、"ブレナイ”ことだけが命題のようになっている。
野田首相は、”消費税増税関連法案が成立しなかった場合、衆院解散に踏み切る意向を伝えていた"そうだが、大歓迎だ。
民主党政権には、振い政治、官僚システムを根本から変えてくれるとものすごい期待をしたが、その期待をことごとく裏切り続け、国民の生活が一番など真っ赤な嘘で、官僚目線で政治が行われてきた。
自民党政治に戻ることはあってはならないことだとは思うが、さりとて民主党政治が国民の為になっているとはとても思えない。
首相がそんなに強気なら、やってもらいましょう。
今の民主党が、国民からどのように思われているか良くわかる筈だ。
しかし、今の既成政党は政党そのものが既得権益に成り下がっている。
国民に負担を押し付ける気持ちはあっても、自らが身を切って範をたれる気持ちなど毛頭持ち合わせていない。
そして野党時代は威勢の良い言葉を言い国民の味方のような発言をしていても、与党になれば突然官僚寄りに変心してしまうのは、誰もが知るところだ。
下野した自民党は自民党で、国会をスキャンダル追及の場にして無断な時間ばかりが過ぎ去っていく。
国民の代表である議員が、国民生活などお構いなしに、なぜに政局がらみの不毛な争いばかりを繰り広げるのだろう。
どの党が、政権を握っても官僚に仕切られるのは分かり切ったことで、あとはコップの中の争いに終始する。
何年、同じ構図を繰り返したら気が済むのだろうか。
解散総選挙をしても、レベルの低い争いは続くのだろう。
なんだか、年頭からうんざりするような現実が待っている。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/01/post-fbba.html
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